愛宕神社にて
友歩会 
愛 宕 山 標高924m  ゆずの里・納会
清滝BS〜月輪寺登山口〜月輪寺〜愛宕山・愛宕神社〜水尾
 
 12月5日、友歩会で恒例になった愛宕山登山と、ゆずの里水尾で納会を行った。嵐山の紅葉は過ぎたが名残の紅葉も美しい。愛宕の山も朝陽を浴びて我らを待ち構えているようだ。

愛宕山 嵐山にて

小倉山・愛宕山

阪急嵐山BS
 阪急嵐山BSを8時3分に出発、清滝BSに8時30分に到着、少し下って橋のところでトイレをしませ月輪寺登山口へと林道を歩く。

紅葉

紅葉

月輪寺登山口へ

月輪寺登山口(標高185m)
 30分あまり林道を歩くと、月輪寺登山口に到着した。登山口の岩壁にたくさんのたぬきが出迎えていてくれた。Uさんが日本百名山踏破達成の報告があった。みんなからおめでとうの言葉がとんだ。

 9時20分月輪寺へといきなりの急な道を登り始めた。そろそろ身助地蔵が迎えてくれそうなんだがなかなかだ。ジグザグの右角を次だ、次だと思いながら登ったが、登山口から25分でやっと到着した。

月輪寺へたぬきがお迎え

日本百名山踏破 Uさんおめでとう

月輪寺登山口

月輪寺へ

月輪寺へ

月輪寺へ

月輪寺へ

月輪寺へ

身助地蔵(標高360m)

月輪寺へ
 9時45分身助地蔵に到着、そんなに歩きが遅いわけでもないがなんとか歳相応の歩きができているようだ。
お地蔵さんで少し休憩をとり、また登り続ける。

紅葉

月輪寺へ

月輪寺へ

月輪寺へ 若者左側 一般右側 (標高500m)
 標高500m辺りで若者道と一般道に分かれる。二手に分かれて登ったが結局、一般の道の方が早かった。年寄りが無理して若者の道を登ってもしんどいだけだ。年をとったら急がば回れの精神が大切かも。

月輪寺へ

月輪寺へ

月輪寺へ

月輪寺 時間外立ち入り禁止(標高550m)
 そうこうするうちに月輪寺境内に入ってきた。新型コロナウイルスでマスク着用の札が下がっていた。子宝紅葉が最後の輝きを誇示しているようだ。

 月輪寺ご本尊の阿弥陀如来にお参りした。月輪寺の読み方がよくわからないが「つきのわでら」「がつりんじ」「げつりんじ」ほんとは!

 今回は子宝紅葉が綺麗だったが、春にはシャクナゲ、時雨桜などが有名だ。

月輪寺 子宝紅葉(標高550m)

愛宕神社へ

愛宕神社へ

愛宕神社へ

愛宕神社へ
 月輪寺を過ぎるとまた急な登りが続く。大杉谷分岐はまだかまだかと登るがなかなかだ、40分ほどかかってやっと到着。ここで一休みして愛宕神社を目指すことにした。

 しばらく登ると、大小の岩が点在する広葉樹林帯になった。葉っぱは落ちていたがここまでのイメージとは違った景観だ。思わず全員で記念写真を撮った。

愛宕神社へ 山頂近く 岩がごろごろ

大岩で記念写真(標高850m)

大岩で記念写真

愛宕神社へ

愛宕神社へ 展望を楽しむ
 さらに登ると、展望台らしき尾根に出る。今日は霞んでいて京都市街、桂川、広沢池などが光っている。そして少し登ると、愛宕神社の石段下に到着する。用を済ませてきつい石段を登りきる。

愛宕神社へ

愛宕神社へ
 愛宕山山頂の愛宕神社に到着、愛宕山は標高924mで山頂は愛宕神社がお祀りしてある。愛宕神社にお参りして、「火廼要慎」のお札をいただいた。

 今日は良い天気で気温は高く、寒暖計は4℃を示していた。2018年の記録だと、−3℃だったので今日はまるで小春日和だ。残念なことは新型コロナウイルスでマスク着用、薪ストーブ休憩所は飲食禁止になっている。

 昨年お参りの記念に、愛宕神社のTwitter写真をUPしてもらったが、今年もみんな揃って記念写真。帰宅後Twitterを見ると掲載されていた。

愛宕神社 気温4℃  2018年は-3℃だった

愛宕神社にて

愛宕神社へ

愛宕神社へ

愛宕神社へ

愛宕神社へ
 お参りして、Uさんの日本百名山踏破の記念写真を改めてみんなで撮った。友歩会では日本百名山を踏破したのは二人目かと思うが頑張ってみなさんも挑戦して欲しい。最近、「日本百低山」が放送され始めた、なにか目標をたてるのも良いことだと思う。

おめでとうございます Uさんが日本百名山踏破されました

おめでとうございます

愛宕神社をあとに

水尾へ

水尾へ
 愛宕神社をあとに水尾へと下山を始めた。愛宕山飲みの参加だったUさんとはここで別れ表参道を下っていった。我々は今回も、水尾別れからのコースではなく、水尾巻道を下った。このコースは尾根道ではないのでゆるやかな巻道のため少し楽な下りだ。途中にベンチが3ヶ所あるが、第二ベンチで少し休憩をとった。

水尾へ

水尾へ

水尾へ

水尾へ 第三ベンチ

水尾へ

紅葉

水尾へ

水尾へ

水尾へ 第一ベンチ

水尾へ 水尾別れ道分岐
 さらに下ると一般登山道に合流し、水尾集落へと下っていくと、ほどなく水尾集落の上に出る。急な簡易舗装の道を下っていく、両側には柚がたわわに実っている。今年はナンテン赤い実があちこちにいっぱいで目を楽しませてくれる。

水尾へ

ナンテン

ゆず

水尾集落に下山

水尾

ゆず

ゆずの里 まるげん
 水尾のまるげんに無事下山、ここで納会に参加しないKさんは保津峡駅へと下っていった。

 まるげんで先ず、ゆず風呂につかりほっこりした。そして鶏の水炊き、牛すきとお腹いっぱい頂き、満腹になった。会食は、マスクをつけたりとったりで不自然なところも多かった。

 今年の山登りの反省や思い出を語り合い、来年の計画についてみなさんの希望など話し合いお開きとなった。

ゆずの里 まるげんにて
 
 今年はあと1回、名残の山登りを残すのみになった。皆さん今年1年ありがとうございました。来年も健康で元気に山登りに挑戦しましょう。ありがとうございました。
 
  

コ ース 
 阪急嵐山BS(8:03)=[京都バス]=清滝BS(8:30/8:40)〜月輪寺登山口(9:12/9:20)〜
身助地蔵(9:45/9:55)〜月輪寺(10:25/10:33)〜大杉谷分岐(11:11/11:20)〜
愛宕山・愛宕神社(11:50/参拝/12:05)〜分岐(12:18)〜[水尾巻道]〜
第二ベンチ(12:49/12:56)〜水尾・まるげん(13:40/入浴・納会/16:49)=[送迎バス]=
保津峡(16:57/17:06)=[京都行き]= 京都(17:27)

天候   晴れ 
参加者 11名 (納会9名)
実施日 2020/12/05 
友歩会 ohki