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ポンポン山 福寿草群生地にて |
友歩会定例会 福寿草を訪ねて |
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ポンポン山 標高678.9m 釈迦岳 標高631m |
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中畑BS〜登山口〜西尾根出合〜[福寿草]〜ポンポン山〜釈迦岳〜善峰寺
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2月27日、友歩会定例会をおこなった。2018年に行った福寿草のポンポン山が良かったので再び訪れることにした。会員さんから出灰BSからの道は通行止めになっているとの連絡を頂き市役所に問い合わせ中畑から行けることを確認した。
高槻から中畑行きのバスに乗り、約45分かかって中畑BSに到着した。ここから出灰方面へ向かって歩き始める。今日の参加者は23名と大集団になった。 |
中畑BSを出発(標高385m) |
森林公園入口へ |
中畑から車道を25分ほど歩くと、森林公園入口の登山口に到着した。ここ数年の風水害であちこちの山が倒木や崖崩れになっている。
公園入口からすぐに山肌をむき出しになった変わり果てた風景になってくる。倒木はて撤去され苗木が植えられているので以前の登山道と思われるところを登っていく。 |
森林公園入口・登山口(標高340m) |
ポンポン山へ 登山口を通過 |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ 登山道がなくなり荒れた山肌を登る |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ 今日は参加者が多く後方は確認できず |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ やっと元の登山道になる |
しばらく目見当で登っていくとやっと、元の山道にたどり着いた。ここからは道筋もはっきりしていて長蛇の列で登っていく。後方の人が来ているか時々確認しながらの登りだ。ただ災害の爪あとはあちこちにあり倒木もひどい。 |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
西尾根出合(標高450m) 左:森の案内書 直進:ポンポン山 |
ポンポン山へ 西尾根を登っていく |
西尾根の出合いに到着、登山口から標高差110mを登ってきた。ここで小休止をとってポンポン山への西尾根を登っていく。 |
サルノコシカケ発見! |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
福寿草群生地に到着 |
春の温かい陽を浴びながら西尾根をゆっくり登っていく。尾根の出合いから30分あまりで福寿草の群生地に到着。尾根筋から斜面を50mほど下ると、福寿草群生地の管理テントがある。ここで受付を済ませて群生地の斜面に入っていく。
斜面にたくさんの福寿草が咲いているが離れると見えにくい。チングルマやハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲなどのように一面に咲き乱れているわけではないので、点々と可愛いお花が咲き誇っている。
福寿草の花言葉は、「幸せを招く」「永久の幸福」「祝福」「悲しい思い出」などだそうだ。少しでも福寿草にあやかって幸せに過ごしたいものだ。 |
福寿草 |
福寿草 |
福寿草群生地で |
福寿草 |
福寿草 |
福寿草群生地で |
福寿草 |
福寿草 |
福寿草 |
福寿草群生地で |
しばらく福寿草を鑑賞して尾根筋に戻り、リョウブの丘へと進み昼食にした。日だまりでゆっくりしたい雰囲気だが先もあるのでそこそこに切り上げてポンポン山へと西尾根を進んだ。 |
福寿草群生地をあとにポンポン山へ |
ポンポン山へ |
リョウブの丘で昼食 |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ 日陰は薄ら雪化粧 |
ポンポン山へ |
ポンポン山 山頂 |
ポンポン山 二等三角点(標高678.9m) |
ポンポン山山頂に到着、ポンポン山は、標高678.9mで二等三角点になっている。山頂は伐採されて広くなっている。来るたびに広がっているような感じだ。 |
ポンポン山 山頂にて |
ポンポン山山頂をあとに |
釈迦岳へ |
展望を楽しんで釈迦岳へと進めた。途中の鉄塔からの展望も期待したが木々が大きくなり望めなくなっていた。約30分最後の急坂を登り切ると釈迦岳山頂に到着。 |
釈迦岳へ |
釈迦岳へ |
釈迦岳へ |
釈迦岳へ |
釈迦岳へ |
釈迦岳へ |
釈迦岳は、標高631mで三等三角点になっている。展望は全く望めず山頂は極めて狭い。釈迦岳をあとに善峰寺の登山口に下山する予定で下り始めた。 |
釈迦岳 山頂 |
釈迦岳 三等三角点(標高631m) |
釈迦岳 山頂にて |
善峰寺登山口へ |
善峰寺登山口へ |
展望台 |
善峰寺登山口へ 間違えて大沢峠へ下っている |
展望台に到着、ここからの景色を期待したがここも木々が茂り何も見えなくて残念だ。ここで一歩戻って左下に下るはずだったが、思わず尾根筋を前進して下り始めた。途中で気がついたがそのまま下だることにした。
尾根に沿った登山道はなかなかいい道で傾斜も緩やかだ。途中に大展望台の案内があったがハイキングに使われているようだ。 |
大沢峠へ |
大沢峠へ |
大沢峠に到着、ここで一休み。大沢に下るか、当初予定の善峰寺へ進むかを思案。結果、西山古道を進み、善峰寺へのコースを選んだ。
西山古道は、帰宅後調べると、善峰寺、光明寺、柳谷観音を結ぶ道で、信仰の道として利用されたそうだ。今回は、大沢峠から善峰寺へと歩いた。道は、山の裾を忠実に巻きながら高度さも少なく下っていくような道だ。 |
大沢峠(標高410m) |
善峰寺登山口へ |
善峰寺へ 北山古道を行く |
北山古道を行く |
西山古道を約330分進むと当初予定していた、道に合流した。ここまで来ると一安心、しばらく下ると、沢の向こうに善峰寺が見えてくる。最後に板の橋を渡れば善峰寺の登山口だ。 |
釈迦岳分岐(標高345m) ここに下ってくる予定だった |
北山古道を行く |
北山古道を行く |
北山古道を行くへ |
善峰橋(標高295m)に無事下山 |
善峰寺BS・駐車場(標高250m) |
善峰寺BS、駐車場まで下り、ほっと一息、トイレ休憩をしてバス停へと下った。小塩BSからの最終バスは30分前に出てしまっているので、灰方NSまでさらに歩いた。灰方BSに到着、阪急バスで東向日駅に到着、解散にした。
新型コロナウイルス感染に注意しながら健康で楽しい山登りを皆んなで楽しみましょう。積極的なご参加を期待しています。ありがとうございました。 |
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ポンポン山
基準点名:加茂勢山 等級種別:二等三角点 標高:678.8m 所在:京都府京都市
地図:法貴
ポンポン山 二等三角点 |
ポンポン山 678.8m 2021.02.27 |
釈迦岳
基準点名:善峰 等級種別:三等三角点 標高:631.0m 所在:京都府京都市
地図:京都西南部
釈迦岳 三等三角点 |
釈迦岳 631.0m 2021.02.27 |
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コース
高槻北BS(9:37)=[市バス61中畑回転場行き]=中畑(10:21/10:29)〜
森林公園入口(10:52)〜西尾根出合(11:14)〜(11:16/11:23)=
福寿草群生地(11:57/12:24)〜リョウブの丘(12:36/昼食/13:00)〜
ポンポン山(13:18/13:32)〜釈迦岳(14:04/14:11)〜展望台(14:20)〜
大沢峠(14:48/14:59)〜[西山古道]〜分岐(15:29)〜善峰橋(15:38)〜
善峰寺BS(15:45/15:52)〜小塩BS(16:09)〜灰方BS(16:36/17:03)=[阪急バス]=
阪急東向日駅(17:22)
天候 晴れ
参加者 23名
実施日 2021.02.27
友歩会 ohki
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