風吹岩にて
友歩会定例会 
六甲 地獄谷 ロックガーデン
 7月18日、友歩会例会で六甲地獄に行った。夏山登山の訓練もかねて行った。梅雨で天気が不安定、当初7月10日で計画したが雨で順延、天気の良い日を2日おいて実施した。地獄谷は心配された増水もなく、落石の心配が少しあっての挑戦になった。
 芦屋川駅を9字出発、気温が高く高座の滝までの一般道の登りはかなり厳しい。高座の滝に到着すると、ほっとする。滝からにマイナスイオンでしばらく休んで体調を整える。

ロックガーデンへ

ロックガーデン入口

高座の滝

地獄谷へ高座の滝を出発
 高座の滝から尾根に上がり、そのままいくと、ロックガーデンだが、地獄谷の様子を見に谷へ降りた。水量も少なく、落石もなさそうな感じで、多くのハイカーが地獄谷を登っていった。我々も前進を決め、念のためヘルメットをつけて出発した。

地獄谷入り口

地獄谷 ヘルメットをつける

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷
 小さな滝が続く地獄谷を注意しながら三点支持で慎重に登っていく。水量の少し多いところでは足下が水浸しになる。

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷

地獄谷 小便滝
 大小いくつもの滝を登りきると、小便滝に着く。地獄谷のここから少し上に砂防ダムがあり、右の登山道のある谷を登っていく。
 細い谷を登っていくと、谷の終端にクライミングの練習岩で知られる、A懸垂岩がある。あとで立ち寄ることにしてこのA懸垂岩のてっぺんの登っていく。、

地獄谷

地獄谷

大展望 A懸垂岩の尾根より

A懸垂岩の尾根

A懸垂岩の尾根
 尾根筋まで登ると、大阪市街、大阪湾、金剛山地など一望できる。尾根の一番高いピークに登ると、そこはA懸垂岩のピークだ。ロックガーデンの景色を他の惜しみ、岩尾根を少し進んでA懸垂岩の下に下る。クライミングのまねごとをして砂の岩峰を越えてロックガーデンを楽しむ。

A懸垂岩のピーク

ロックガーデン A懸垂岩

ロックガーデン A懸垂岩

ロックガーデン 越えてきたA懸垂岩のピークを望む

ロックガーデン

ロックガーデン

ロックガーデンA懸垂岩のピークと大阪の展望
 途中の尾根で昼食をとり、ピラーロックに到着。気温が高いせいか、熱中症気味なのか、体力がないのか少し厳しい登りだ。

ピラーロックにて

ピラーロック

ピラーロック

風吹岩

風吹岩
 ピラーロックで風化した岩や景色を楽しんで、急斜面を登り切ると、尾根筋に出る。そこから少しで風吹岩に到着。
 風吹岩は、災害で立ち入り禁止になっていたが、崩れた岩を安定させた形になっていた。従って昔の面影はなく、少し寂しい風吹岩に変貌していた。

風吹岩にて
 予定より遅れてきたので、横池に立ち寄り、スイレンを見て下山することにした。スイレンは池の中程で身近に見ることはできなかった。

横池

横池

横池をあとに
 横池をあとに風吹岩に戻り、ロックガーデンを楽しみながら高座の滝へと下山した。途中雷の音が聞こえたが生駒山周辺で集中豪雨のような雲が眺められた。幸いこちらは雨もなく無事下山できた。

ロックガーデン

生駒方面が集中豪雨か

ロックガーデン

ロックガーデン

ロックガーデン

ロックガーデン

雲が出てきた

ロックガーデン

ロックガーデン

ロックガーデン

ロックガーデン

高座の滝茶屋で休憩
   
 今日は、雨も降らず湿度もそんなに多くなく良い日になった。心配していた熱中症は避けられた。夏にふさわしい地獄谷の沢登り、とてもスリルがあって楽しかった。月末は槍ヶ岳登山、みんなで頑張りましょう。
 新型コロナウイルスで行動が制限されるなか体力維持も含め元気で山登りをしましょう。ありがとうございました。
  

コース
 阪急芦屋川駅(9:00)〜高座の滝(9:32/9:43)〜[地獄谷]〜小便滝(10:47)〜
A懸垂岩(11:04)〜A懸垂岩ピーク(11:23)〜A懸垂岩(11:43)〜(11:59/昼食/12:22)〜
ピラーロック(12:36)〜風吹岩(12:58/13:20)〜横池(13:27/13:38)〜 風吹岩(13:50)
〜[ロックガーデン]〜鉄塔(14:09/14:18)〜高座の滝(14:52/15:27)〜阪急芦屋川駅(15:55)

天候   晴れ 

参加者 11名 
実施日 2021/07/18 
友歩会 ohki 
写真協力  nakao