天智天皇陵にて
MRC納山例会 
御陵~毘沙門堂~山科
 御陵駅~天智天皇陵~[琵琶湖疎水]~毘沙門堂~山科駅

 
 12月11日、MRCの納山例会で御陵から天智天皇陵、琵琶湖疎水を歩き毘沙門堂、山科を歩いた。
京阪三条駅に10時に集合して、地下鉄東西線で御陵駅へ向かう。参加者全員そろったところで天智天皇陵へと歩き始める。

御陵駅から出発

天智天皇陵前で体操
 しばらく歩くと天智天皇陵前に到着、リーダーの挨拶と体操の後、天智天皇陵に参拝した。天智天皇は天皇になる前、中大兄皇子(なかのおおえのみこ)と呼ばれ、当時の権力者蘇我入鹿(そがのいるか)を惨殺する大事件が起こした中心人物。

 国家体制を大きく変え天皇を頂点とした新しい仕組みが構築されました。いわゆる大化の改新だ。天智天皇陵がなぜ京都にあるのか、亡くなる直前日本の都は大津京にあった。天皇陵のうしろの山の向こうは天皇が住んでいた時代があったからだそうだ。

天智天皇陵

天智天皇陵

天智天皇陵

天智天皇陵

天智天皇陵にて
 天皇陵をあとに琵琶湖疎水へと小さな山登りをした。5分ほど坂道を登ると、s琵琶湖疎水に突き当たる。残念ながら疎水の水は流れていなく、落葉がゆっくり流れていた。今年は、琵琶湖の水位が大幅に下がっているようでそのためだろうか。

天智天皇陵

琵琶湖疎水

琵琶湖疎水

琵琶湖疎水を行く

本国寺への正嫡にて

本国寺

本国寺
 疎水にそって進んでいくと、朱色の橋が架かっていた。本国寺への正嫡橋でまもなく本国寺の大きな鐘楼が見えてくる。本国寺は日蓮聖人によって鎌倉時代に創建されたそうだ。

 お参りしてふたたび琵琶湖疎水戻り逆方向へと歩き始める。疎水に沿って植わっている木々の紅葉がとても美しい。最盛期だともっと美しいのだろう。

琵琶湖疎水を行く

紅葉

琵琶湖疎水を行く

琵琶湖疎水を行く

琵琶湖疎水を行く

琵琶湖疎水を行く

琵琶湖疎水を行く

琵琶湖疎水を行く

琵琶湖疎水から分かれた毘沙門堂へ

毘沙門堂へ
 紅葉を楽しみながら疎水を歩いて行くと、洛東高校があり、橋を渡って小さな川に沿って歩いて行く。やがて広い道に出て毘沙門堂の下に到着する。

 仁王門へ急峻な石段が構えていて頑張って登りきる。仁王門には大きな毘沙門天の大きな提灯がぶら下がっている。お参りをして境内裏の広場で昼食にした。

毘沙門堂

毘沙門堂

毘沙門堂

毘沙門堂

毘沙門堂にて

毘沙門堂をあとに

琵琶湖疎水を行く

琵琶湖疎水

紅葉
 毘沙門堂をあとに琵琶湖疎水に戻り、また歩き続ける。疎水公園まで進み、ここで疎水から下って山科駅へと歩いた。

琵琶湖疎水にて

琵琶湖疎水をあとに

山科駅前で一次解散
 山科駅前に一時解散、このあと近くのお店で納会を行った。今年は新型コロナウイルスの影響でほとんど霊界ができなかった。来年はいい年になるよう願うのみだ。

 楽しい一日をありがとうございました。リーダーさんお疲れ様でした。
  

コース
 京阪三条駅(10:00)=[地下鉄東西線]=御陵駅(10:15/10:38)~
天智天皇陵(10:43/体操・参拝/11:09)~琵琶湖疎水(11:16/11:22)~本国寺(11:35/11:45)
~[琵琶湖疎水]~洛東高校~毘沙門堂(12:32/参拝・昼食/13:24)~疎水公園(13:44/13:50)~
諸羽神社(13:52)~山科駅(14:05) (一時解散)  

天候   晴れ 

参加者 25名 
実施日 2021/12/11 
MRC kubota