小倉山 山頂にて
松愛会山歩き会 
小 倉 山 296m
 阪急嵐山駅~小倉山~六丁峠~落合橋~JR保津峡駅

 
 12月16日、松愛会山歩き会で小倉山に登り保津峡まで歩き、ゆずの里水尾で納会を行った。阪急嵐山駅から出発、中之島公園のイルミネーションを朝から見るとさすが裏方さんという感じだ。これが夕闇に包まれると美しく観光客に感動を与えるのだ。

嵐山

嵐山

嵐山

嵐山 中之島公園

小倉山・渡月橋

渡月橋
 渡月橋を渡り、小倉山へと進んでいく、素晴らしい嵐山の紅葉も過ぎ、所々にその名残を感じる程度だ。昨年は、うっすら雪をかぶっていたが今年はぽかぽか陽気だ。

小倉山へ

小倉山へ

小倉山へ

小倉山へ

小倉山へ

展望台
 石段を登り切ると、保津峡を眺める展望台だ。名残の紅葉が保津峡に色を添えていた。3カ所の展望台で保津峡の景色を楽しんで公園から外れ山道へと入っていく。

保津峡 展望台より

展望台

小倉山へ

保津峡

小倉山へ

小倉山へ

小倉山へ

小倉山へ

小倉山へ
 保津峡を眺める展望台から40分ほど少し急な露岩もある道を登り切ると、チョットした展望ベンチに到着する。嵐山、桂川方面の展望と、比叡山、京都市街の展望が望める。

小倉山へ

小倉山展望台

嵐山。桂川の展望

小倉山へ

比叡山・京都市街

小倉山へ

小倉山へ

小倉山へ

小倉山へ

小倉山へ

小倉山 山頂(標高296m)
 京都市街の展望を楽しんでしばらく登ると緩やかになり、その後ひと登りすると山頂近くなる。広い石畳状の舗装道路に出る。小倉山の下を通過する小倉山トンネルの残土を山頂近くに運んだ道路の名残だ。峠状になったところから山頂へと少し入り込むと小倉山山頂だ。

 小倉山は、標高296mで、山頂は木々の中だ。山頂でしばらく休憩をとり六丁峠へと下り始めた。昨年は雪が積もっていて、六丁峠へは危険と判断して往路を戻ったが、今年は六丁峠へと進んだ。

小倉山 山頂にて *写真は失敗ですね! 次からきれいに写る場所を選びましょう

小倉山をあとに六丁峠へ

ドライブウエイ出合

六丁峠へ ドライブウエイ出合

六丁峠へ
 広い舗装道路をしばらく下ると、ドライブウエイ出合になる。ドライブウエイは歩行禁止になっていて、ハイキングコースはその道路の崖に沿ってついている。
 崖沿いの細い道を注意しながら進んでいく。滑落したら保津峡まで真っ逆さまだ。途中2カ所展望できる岩があり、みんな怖々保津峡の展望を楽しむ。

六丁峠へ

六丁峠へ

六丁峠へ

保津峡

六丁峠へ

六丁峠へ 注意!手すりが腐食している

保津峡

六丁峠へ

六丁峠に到着
 全員無事六丁峠に到着、ああ怖かった。六丁峠から車道を保津峡駅まで歩く。今度は自動車に注意だ。今回も忘れていたが、「書物岩」という岩があるそうだが分らなかった。ドローンを飛ばして調査していたがあの辺りだろうか。

 ぐねぐねと自動車道を下り、落合橋まで下りてきた。清滝からの遊歩道の分岐だ。橋を渡りトンネルを抜けると、保津峡の流れがよく見える。保津川に清滝川が合流するところだ。

保津峡駅へ

保津峡駅へ

清瀧分岐

落合橋

保津峡駅へ

保津峡駅へ

保津川と清滝川合流付近

保津峡駅へ

保津峡駅へ

保津峡の積層岩

保津峡駅へ
 ひたすら保津峡駅へと歩く、時々車が通るので要注意だ。トロッコ保津峡駅を過ぎ、登り坂を頑張って登ると小さなトンネルを過ぎる。右手の岩に保津峡の積層岩が見られる。
 JR保津峡駅の鉄橋が近くに見えあと少しだ。赤い橋を渡ると、保津峡駅に到着。ほどなく迎えの車がやってきて、ゆづの里水尾に向かう。

 水尾のまるげんさんに到着、さっそくゆず風呂につかってほっとする。そしてみんなで牛すきを頂ながら納会を行った。

ゆずの里水尾 まるげん

納会

まるげんにて
 今年は、新型コロナウイルスの影響で、4月から9月まで活動を停止し、物足りない一年になりました。
来る年は寅年、1月例会は信貴山で大きな張り子の寅を見に登りましょう。来年は素晴らしい年になりますよう祈ります。皆さんありがとうございました。
   
  

コース
 阪急嵐山駅(7:45)~渡月橋(7:58)~嵐山公園展望台(8:20)~展望台(8:58)~
小倉山(9:38/9:54)~ドライブウエイ出合(10:07)~六丁峠(10:24)~落合橋(10:42)~
トロッコ保津峡駅(10:55)~JR保津峡駅(11:12)=[送迎車]=
水尾(11:23/入浴・会食/14:50)= 保津峡(15:00/15:03)=京都(15:24)

天候   晴れ 

参加者 9名 
実施日 2021/12/16 
山歩き会 ohki