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来日岳 山頂にて |
友歩会定例会 |
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来 日 岳 標高567m |
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西登山口〜天望〜304m頭〜来日岳〜大師山〜薬師堂
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3月27日、28日友歩会定例会で恒例になった城崎温泉にかにかに登山を行った。2日目は来日岳登山だ。出発前に観光組、登山組全員で記念写真を撮った。
足軽旅館を8時30分過ぎに送迎車で2回に分かれ西登山口へ移動した。前回は水門工事で登山口までのほんの少しが通行止めで、来日集落まで900m迂回したが、今回は工事中だが通行できるようになっていた。 |
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城崎温泉 足軽旅館にて |
最初の車で登山口当たりで下車し、登山口の確認をした。JRのガードへ続く道が解放されていてここから登山口へ行けることを確認した。よく見ると、文字のあせた案内板確認できた。みんなそろったところで記念写真を撮り、西登山口へJRガードをくぐり、堤防を150m進んで登山口を入った。 |
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来日岳西登山口前にて |
来日岳西登山口へこの先150mの字のあせた案内板 |
来日岳西登山口へJRのガード下をくぐる |
来日岳へ 西登山口(標高 8m) |
登山口に一歩入ると路傍のお地蔵さんが道案内 |
登山口に一歩足を踏み込むと路傍のお地蔵さんが迎えてくれる。そして山頂までたくさんのお地蔵さんが案内してくれる。早速、急な斜面を登り始める。 |
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来日岳へ |
来日岳へ |
お地蔵さんが来日岳山頂へ導いてくれる |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ 88分(標高90m) |
急登がいつまで続くのか気が遠くなるような登りだ。急坂を標高差80m程登ると、山頂まで88分の標識がある。88分とは、なにか意味があるのだろうか?次の標識が何になるのか興味が出てくる。 |
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来日岳へ |
お地蔵さんが急斜面の上から見守ってくれる |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
天望(展望台) (標高250m) |
急斜面がさらに急になり、岩場になってくる。ロープも下がっていて注意して登りきる。登りきると「天望」に到着する。一般に展望台とか天望岩と呼ばれるところだが、天望はなかなかユニークだ。
天望からは、円山川のすばらしい眺めが楽しめる。木々の間から上にこれから登る来日岳山頂も見える。 |
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円山川の展望 |
天望より |
来日岳へ |
来日岳へ |
展望を楽しむとまた試練の急登が続く。あえぎながら登りきると、尾根頭に到着する。標高304mの尾根頭でここでもお地蔵さんが熱烈歓迎してくれる。よう頑張ったね!
ここから一旦尾根筋を下り、本峰へと登り返して行くことになる。木々の間に来日岳が見えてくるがまだまだ遠い。 |
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来日岳へ |
P304の頭(標高304m) 山頂へ55分 |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
中間点山頂まで45分(標高255m) |
どんどん尾根筋を下って行くと、中間点に到着する。中間点は、標高255mで山頂まで45分の案内が出ている。ここから標高差310m程の登り返しだ。頑張ろう! |
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来日岳へ 中間点にて |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
お地蔵さんに励まされて急斜面を登っていくと、あと30分の標識が建っている。標高370mであと標高差200mだ。
頑張って登っていく、やがてあと10分の標識が出てくる。標高490mで山頂までもう少しだ。山頂が頭上に見え始まると、もう少しだ。 |
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来日岳へ あと30分(標高370m) |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ |
来日岳へ あと10分(標高490m) |
来日岳へ |
来日岳山頂だ! |
来日岳 展望台 |
やっと展望台に到着、円山川の展望素晴らしい。天気も良いので山頂に移動、ここからも素晴らしい眺めだ。お地蔵さんが整列して迎えてくれる。
来日岳は、標高567mで一等三角点になっている。山頂は360度の大展望と言いたいが、360度の展望を楽しめるのは人ではなくアンテナさんのようだ。
山頂でひなたぼっこしながら昼食にした。秋のシーズンに早朝登れば、ご来光とともに雲海が楽しめるそうだ。標高はそんなに高くはないが西登山口からは登ってきたように急峻な山容の登山ができ、下山予定の道は林道になっていて、高齢者など時間をかければゆっくり登れるのでいい山だ。 |
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円山川 展望台より |
来日岳山頂と円山川 |
来日岳 山頂にて |
来日岳 山頂 |
来日岳 一等三角点(標高567m) |
日本海側の展望 |
来日岳山頂の石仏 |
来日岳 山頂で昼食 |
来日岳 山頂 |
山頂でゆっくりして、大師山へと下山を始める。山頂広場から鉄塔脇を下り、林道に出て下って行く。
アンテナ右脇から尾根を下ろうかと思ったが林道をそのまま下る。次の広場で迷ったが尾根筋に入って山道を下った。また林道に出てそのまま大師山へと下って行った。 |
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来日岳山頂をあとに |
大師山へ |
大師山へ |
大師山へ |
大師山へ |
大師山分岐に下山 |
薬師堂に下山 |
城崎温泉ロープウエイ (ロープウエイ組) |
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大師山分岐に1時間30分ほどで下山。ここで城崎温泉ロープウエイが初めての人がいて一次解散した。ロープウエイ下山と徒歩下山に分かれて行動。
徒歩組は、昨日と同じ道を薬師堂まで下山した。城崎温泉をぶらぶら、地ビールで乾杯、城崎温泉駅に無事到着した。予定時間に戻れるか心配だったが、予定より早く下山できたので一本早い電車で帰阪した。
今回は、温泉とかにかに三昧と登山の組み合わせで、プラス観光組もいてそれぞれ楽しい一時を過ごせたかと思います。ありがとうございました。
2年ほどのまん延防止法が解除されましたが、まだまだ新型コロナウイルスの猛威は続くようです。注意しながら健康で楽しい山登りを皆んなで楽しみましょう。積極的なご参加を期待しています。 |
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コース
3月27 日
新大阪(8:06)=[特急こうのとり1号城崎温泉行き]=大阪(8:12)=城崎温泉駅(10:58)〜
お食事処(11:10/昼食/11:50)〜一の湯前集合(12:00)〜城崎文学館(12:12/12:24)〜
愛宕神社(12:35/12:40)〜 P143・大師堂跡(13:11/13:18)〜和合の樹(13:32/13:40)〜
大師山(13:44/14:14)〜温泉寺(14:35/14:40)〜薬師堂(14:49/14:53)〜
城崎駅(15:28/15:33)=[送迎車]=足軽旅館(15:38) 温泉巡りなど (泊)
*18切符 集合:大阪駅4番ホーム前より 7:15 大阪(7:23)=[快速]=篠山口(8:36/8:37)
=[普]=福知山(9:29/10:12)=[普]=城崎温泉(11:32)
3月28日
足軽旅館(8:30)=[送迎車]=来日岳西登山口(8:35/8:48)〜天望(9:33/9:42)〜
P304の頭(9:47)〜中間点(10:03)〜頂上へ30分標識(10:22)〜
来日岳(10:56/昼食/11:25)〜大師山(12:56) (一次解散) ロープウエイor徒歩
大師山(12:56)〜薬師堂(13:22)〜[ブラブラ]〜城崎温泉駅(14:37) (解散)
城崎温泉駅(14:20/15:30) =[特急こうのとり 22 号新大阪行き]=大阪(18:22)
*18切符 城崎温泉(14:42)=[普]=和田山(15:37/15:50)=[普]=寺前(16:42/16:46)
=[普]=姫路(17:34/17:41)=[新快速]=大阪(18:43)
天候 晴れ
参加者 13名 (大師山:11名 / 来日岳:10名)
実施日 2022.03.27-28
友歩会 ohki
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