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文殊山 奥の院山頂にて |
友歩会定例会 カタクリを訪ねて |
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文殊山 標高366m 橋立山 標高261m |
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北鯖江駅〜酒志水登山口〜橋立山〜奥の院〜文殊山・大文殊〜
展望台〜小文殊〜二上登山口〜大土呂駅
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4月9日、友歩会定例会で鯖江の文殊山にカタクリを訪ねて、18切符を使って行った。神戸、大阪、京都から18切符を使って新快速敦賀行きで出発。
敦賀駅ホームに入ると、乗換の福井行きが2両で停車中、しかしドアー付近はすでに溢れている。ここえ我々が乗ってきた4両の乗客がほとんど乗り換える。とにかく詰め詰めで身動きできない状態で、車掌が押し込み役をやっている。運転手は、あまりに多い乗客で目を回しているようだ。
鯖江駅でほとんどの乗客が下車した。なんでもサンドーム福井でコンサートがあるそうで、若い女性でいっぱいだった。そんなわけで北鯖江駅に10分余り遅れて到着した。 |
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北鯖江駅 |
橋立山 駅前より |
橋立山へ |
サクラ 河端神社にて |
北鯖江駅で出発準備をして、20分ほど遅れで歩き始めた。住宅街を抜けて高速道の向こうに見える橋立山を目指して歩いた。河端神社の桜が満開だ。高速道路の下をくぐると、その先、川になり石切橋が架かっている。
橋の欄干に朱色のお椀とめがねの模型が付けてある。.鯖江はめがねで有名なので鯖江を象徴しているのであろう。めがねを通してさくらの堤を覗いてみた。 |
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石切橋のめがね |
酒清水(さかしょうず)登山口のさくら |
橋を渡り突き当たりを山沿いに沿って少し行くと、水場がある。ふくいのおいしい水酒清水(さかしょうず)で、近所の方だろうか水をくみに来られていた。
昔、酒が湧き出たという言い伝えに由来していて以前は、鯖江市内の酒造会社が醸造にこの水を利用していたそうだ。酒が湧き出たらいいね!
ここが登山口になっていて、一歩踏み入れると急登になっていてロープが下がっている。急登は、標高100m辺りまで続く。 |
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酒志水登山口 |
橋立山へ |
橋立山へ |
橋立山へ |
橋立山へ |
橋立山へ |
コイワカガミ |
橋立山へ |
橋立山へ |
橋立山へ |
一登りすると、コイワカガミが数輪咲いていてほっとできる。やがて今日の楽しみ、待望のカタクリ発見。しばらくすると数輪咲いていた。しかし花も葉っぱもあまり見られない。今年は裏年なのだろうか、開花時期が済んでしまったのだろうか、すこし心配になってくる。 |
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待望のカタクリ発見 |
カタクリ |
橋立山へ |
橋立山へ |
橋立山へ |
橋立山へ |
ほとんどカタクリの花を見られないまま橋立山へと登っていく。やがて鉄塔がある山頂に到着。
橋立山は、標高261mで四等三角点になっている。山頂は広い雑木林で展望はない。昼時になったのでここで昼食にした。山頂には少しのカタクリが咲いていた。 |
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橋立山山頂 |
橋立山 四等三角点(標高261m) |
カタクリ |
橋立山 山頂にて |
橋立山 山頂にて |
文殊山へ |
文殊山へ |
エンレイソウ |
文殊山へ |
昼食を済ませ、カタクリの花を期待しながら尾根道を進んでいく。足元にエンレイソウが見つかったがカタクリは、まだかいな。まっかな椿が輝いている。期待を持ちながら進んでいくと、チラホラ見られるようになってきた。
ヤマブキに応援されながら奥の院へと登っていくと。綺麗なカタクリが増えてきた。登りきると、奥の院だ。 |
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ツバキ |
カタクリ |
文殊山へ |
カタクリ |
カタクリ |
文殊山へ |
文殊山へ |
ヤマブキ |
文殊山へ |
文殊山 奥の院 |
文殊山奥の院 二等三角点(標高351m) |
文殊山 奥の院にて |
文殊山 奥の院にて |
カタクリ |
カタクリ |
カタクリ |
文殊山奥の院は、標高351mで二等三角点になっている。山頂に奥の院があり阿弥陀如来が祀られている。山頂の南斜面にたくさんのカタクリが咲いていてみんなで楽しんだ。
奥の院から急斜面を下ると、胎内くぐりの大岩がある。この岩をくぐると知恵が授かるそうだ。しかし、邪心がある者がくぐると、岩が閉じてしまうということだ。 |
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文殊山へ |
文殊山へ |
胎内くぐり |
胎内くぐり |
胎内くぐり |
胎内くぐり |
文殊山へ |
カタクリ |
カタクリ |
カタクリ |
文殊山を目指して尾根を進んでいく。小ピークを登っていくと、そこはカタクリの花園だ。カタクリが小ピークに花帽子をかぶったように咲見戯れている。ピークを一回りして楽しむ。尾根の下りもしばらく花園だ。 |
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カタクリ |
カタクリ |
カタクリ |
カタクリ |
カタクリ |
文殊山へ |
カタクリ |
文殊山へ最後の登りだ。ヤマブキやイカリソウが出迎えてくれる。山頂付近の散策道にはカタクリも群生してきたところで山頂に着く。。 |
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ヤマブキ |
文殊山へ |
イカリソウ |
文殊山へ |
文殊山は、標高366mで大文殊といわれ文殊山本堂がお祀りしてある。お堂の横に大きな岩があり、そこで記念写真を撮った。
山頂のさくらは満開で、さくらの向こうに雪を頂いた白山の山並みが見える。福井平野の一帯も眺められる。素晴らしい山頂だ。お参りしたが、知恵を頂けたどうか!? |
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文殊山 山頂・文殊山本堂 |
文殊山山頂(標高366m) |
文殊山 山頂にて |
文殊山からの大展望 白山を望む |
山頂をあとに斜面を下ると、カタクリが一面に咲見戯れている。だれか白いカタクリを見つけたが、何か良いことがあるだろうか。見つけた白いカタクリは皆さんに幸せを与えすぎて少し弱っているようだ。
2015年4月9日に撮った白いカタクリを参考に見て下さい。、 |
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スミレ |
カタクリ |
カタクリ群生地にて |
白いカタクリ |
(参考) 白いカタクリ 撮影:2015/04/09 |
カタクリ群生地 |
カタクリ |
カタクリ |
きりがないので鑑賞をそこそこにして展望台へ、福井平野や東の山並みを楽しんで小文殊へ進めた。カタクリの群生は次第になくなってきた。 |
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福井平野を望む 展望台より |
展望台にて |
小文殊へ |
小文殊へ |
小文殊に到着、真っ白なコブシと巨大な天狗杉が小文殊を印象づけていた。少し休み、二上登山口へと下山開始した。 |
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小文殊 |
小文殊の天狗杉 |
コブシ |
小文殊をあとに |
二上登山口へ |
ショウジョウバカマ |
イカリソウ |
二上登山口へ |
道すがらたくさんのお花を楽しむことができた。コブシ、ショウジョウバカマ、イカリソウ、ネコノメソウ、キクザキイチゲなど楽しみなヶ下山した。下りの途中、今日のヒロイン、カタクリに見送られて下山した。 |
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ミヤマカタバミ |
カタクリ |
ネコノメソウ |
キクザキイチゲ |
カタクリ 今日の見納め |
二上登山口へ |
二上口 |
大龍寺 山門へ |
二上登山口 |
登山口のサクラ |
二上登山口に満開のさくらに迎えられて無事下山した。ここから田んぼ周辺を歩いて大土呂駅へと歩いた。途中、真新しい工事中の高架が続いていた。北陸新幹線のようだ。 |
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文殊山 |
大土呂駅へ 工事中の北陸新幹線! |
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文殊山 |
大土呂駅へ |
大土呂駅に到着 |
大土呂駅前案内板 |
(参考) 文殊山 電車の車窓より 撮影:2015/04/19 |
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JR大土呂駅に予定より約30分遅れで全員無事到着。30分ほどあとの電車で帰途についた。サンドーム福井の夜の部のコンサート組はほぼ行ったあとで遅れ組で少し混んでいた。
18切符の長い旅は少し退屈だったが、春の部はこれでこれで終了した。
新型コロナウイルスの猛威は、変異してまだまだ続くようです。注意しながら健康で楽しい山登りを皆んなで楽しみましょう。積極的なご参加を期待しています。 |
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コース
大阪駅(7:45)=[新快速敦賀行き]=京都(8:15)=敦賀(9:50/9:53)=[福井行き]=
北鯖江駅(10:36・・・到着約10分遅れ)
北鯖江(11:00)〜酒清水登山口(11:20)〜橋立山(12:06/昼食/12:34)〜
奥の院(13:20/13:29)〜胎内くぐり(13:35)〜文殊山・大文殊(14:00/14:15)〜
展望台(14:26)〜小文殊(14:38/14:50)〜二上登山口(15:30/15:39)〜
大土呂駅(16:03/16:17)=[武生行き]=武生(16:30/17:06)=[敦賀行き]=
敦賀(17:36/17:49)=[新快速播州赤穂行き]=米原=京都(19:42) (解散)
天候 晴れ
参加者 12名
実施日 2022.04.09
友歩会 ohki
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