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大平山 山頂にて |
友歩会定例会 |
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六甲縦走
鷹尾山 標高272m 荒地山 標高549m 東お多福山 標高697m
蛇谷北山 標高840m 石の宝殿 標高840m 水無山 標高658m
大平山 標高681m 岩倉山 標高488m |
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芦屋川駅〜鷹尾山〜荒地山〜雨ヶ峠〜東お多福山〜蛇谷北山〜
石の宝殿〜水無山〜船坂峠〜大平山〜大谷乗越〜岩倉山〜塩尾寺〜宝塚駅
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4月22日、友歩会定例会で六甲縦走の第4回目を行った。前回までに須磨浦公園から鉢伏山、旗振山、鉄拐山、高倉山、栂尾山、横尾山、馬ノ背(須磨アルプス)、東山の縦走。
妙法寺から鵯越までの市街地をカットして、鵯越から菊水山、鍋蓋山、再度山、市ヶ原まできた。
3回目で市ヶ原から黒岩尾根を越えて摩耶山、摩耶別山、三国池・三国岩、記念碑台、神戸ゴルフ場まできた。4回目は六甲最高峰から水無山・大平山・岩倉山そしてゴールの宝塚までのコースだ。
芦屋川を820分に出発、ピークをたくさん越えたいとの希望で一先ず城山を目指す。登山口まで約20分車道の登りで最初から厳しい。10分余り登ると展望ベンチがあり、少し休憩する。 |
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芦屋川駅を出発(標高30m) |
目の前の城山を目指して |
城山へ |
城山へ |
城山へ |
城山(鷹尾城跡)(標高260m) |
芦屋川から45分あまりで城山に到着。標高260mで鷹尾城址だそうで小さな広場になっている。尾根を少し進むと、正面に荒地山が見えてくる。
尾根を登っていくと、次のピークが鷹尾山のようだ。山頂はどこだと登っていくと、鷹尾山の山頂は通り越していた。鷹尾山の次のピークに基準点があった。 |
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荒地山 鷹尾山尾根より |
鷹尾山山頂は次のピークだ |
鷹尾山山頂はいつの間にか通過 次のピークの基準点 |
荒地山へ |
荒地山へ 高座滝分岐 |
荒地山へ |
高座滝分岐、キャッスルウオール分岐を過ぎると野尾堀が急になってくる。やがて岩梯子に到着。ハイカーが結構いて混雑している。
岩梯子にアタック、3点支持で注意しながら登る。岩梯子を登ると大きな岩があり、ルートを探しながら登る。最期は、新七右衛門ーで、ザックを背負ったままでは通過できない。ザックをスリングで引き上げて通過した。 |
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荒地山へ |
荒地山へ 岩梯子 |
荒地山へ 岩梯子を登る |
荒地山へ |
荒地山へ |
荒地山へ |
登りきると、大きな岩のテーブルやチョットした岩登りの岩がある。大きなテーブル岩の上でスリルと展望を楽しんだ。 |
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荒地山へ |
荒地山へ |
荒地山へ |
荒地山へ |
荒地山へ |
荒地山(標高549m) |
チョット岩場を楽しんで尾根を登ると、荒地山山頂に到着する。山頂は広、くハイカーで賑わっている。 |
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荒地山にて |
東お多福山へ |
東お多福山へ |
荒地山をあとに溝状に掘れた道を下っていく。やがて湿地帯になり、六甲最高峰へのメイン道路に合流する。ここから東お多福山を目指して登っていく。
ゴルフ場を過ぎると登りがかなり急になってきて頑張って登ると、雨ヶ峠に到着する。昼時間になったのでここで昼食にした。 |
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東お多福山へ |
東お多福山へ |
東お多福山へ |
雨ヶ峠 四等三角点(標高621m) |
西お多福山・・・六甲最高峰 東お多福山より |
東お多福山へ |
東お多福山へ |
雨ヶ峠から急な登りを頑張ると、広々した東お多福山の登りになる。東お多福山を、ススキの草原にしようと活動されているが、ササの方が勝っていてススキの草原は夢のように感じられる。奈良の曽爾高原、和歌山の生石高原に近づくにはまだまだ時間がかかるだろう。
東お多福山山頂に予定より、40分ほど遅れていて体力もかなり厳しくなってきた。ここで一人リタイヤ、宝塚到着時間もあるので、六甲最高峰は諦めて石の宝殿へとコース変更した。実はみんな元気で十分行けるのだがリーダーの私が体力不足で、登りが厳しくご迷惑をおかけしてしまった。今後は、厳しいコースは若いメンバーに託していきたいと思った。 |
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東お多福山にて |
東お多福山(標高697m) |
土樋割峠で思案 最高峰を諦め蛇谷北山へ |
東お多福山から土樋割峠へ下った。ここから標高差30m程下り、七曲りを登り意見茶屋から最高峰に登る予定だったが、蛇谷北山に頑張って登り、石の宝殿と頑張った。
土樋割峠から約40分で蛇谷北山に到着。蛇谷北山は、標高は840mで山頂は狭くクマササに覆われている。 |
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蛇谷北山へ |
蛇谷北山へ |
蛇谷北山へ |
蛇谷北山(標高840m) |
蛇谷北山にて |
石の宝殿へ |
石の宝殿へ |
石の宝殿へ |
石の宝殿で途中参加のお二人お待ちかね |
蛇谷北山から尾根を少し下り登り返すと、石の宝殿駐車場に顔を出す。途中参加のMさんご夫妻が迎えてくれた。電話がつながったので一軒茶屋からここに移動してもらっていた。石の宝殿が初めての人はお参りしてもらった。 |
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石の宝殿の白山姫観音 |
石の宝殿をあとに六甲縦走路に進む |
みんなそろったとこで、六甲全山縦走路へと入っていく。車道に出てしばらく下るとカーブに案内があったので入っていくと急斜面の下りになる。どう考えても縦走路ではなさそうだ。引き返して次のカーブへと行く。先ほどの案内は、船坂谷道で船坂峠へと勘違いしたようだ。 |
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宝塚へ |
宝塚へ 12001km |
宝塚へ |
宝塚へ |
やっと幾度か通った道の逆方向への歩きだ。知った六甲全山縦走路、ひたすら歩いて行く。石の宝殿から途中間違いもあったが40分で水無山を通過した。 |
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宝塚へ |
宝塚へ |
宝塚へ |
宝塚へ |
宝塚へ |
宝塚へ |
宝塚へ |
宝塚へ |
日暮れまでにはなんとか宝塚に到着したいという思いでひたすら歩く。水無山から30分で船坂峠に到着、一息次いで1時間ひたすら頑張る、 |
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宝塚へ |
宝塚へ |
宝塚へ 眼下に甲山が見える |
宝塚へ |
歩け歩けと進むと、右手が開け眼下に甲山が見えてくると、大平山はもうすぐだ。林道に出ると鉄塔が見えその下が大平山の山頂だ。
大平山は、標高681mで三等三角点になっている。山頂は狭く、木々の間だ。どちらかていえばアンテナ鉄塔が山頂を占めている。 |
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大平山 三等三角点(標高681m) |
大平山 山頂にて |
大平山 山頂にて |
しばらく林道を下り、途中から谷へと下って行く。30分程で大谷乗越の車道に競る。車道を渡りまた登り返して先に進んでいく。 |
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宝塚へ |
宝塚へ |
大谷乗越 |
大谷乗越 |
大谷乗越から30分ほどで岩原山の分岐に到着、時間があれば登る予定だったが小休止をとって先に進む。譲葉山も横を通過して最期の岩倉山に登る。
岩倉山は、標高488mで三等三角点になっていて、祠がお祀りしてあってその前に三角点がある。 |
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宝塚へ |
宝塚へ |
岩倉山 山頂 |
岩倉山 三等三角点(標高488m) |
岩倉山から塩尾寺への道は背丈の何倍もあるV字に掘れた谷状の道で補修のあとが見られるが自然には追いつかないようだ。 |
宝塚へ |
宝塚へ |
塩尾寺(えんぺいじ) |
塩尾寺 |
岩倉山から20分ほどすごい道を下ると塩尾寺の降りる。塩尾寺の入口には、石標があり、「えんぺいじ」とふりがなが刻まれていた。なかなか読めないのだろう。
塩尾寺から車道をひたすら下る。足腰が疲れ切ってるのにかなりハードだ。40分ほど我慢の下りを終えると、宝塚大橋に到着。やった〜! |
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4回に分けて行った六甲全山縦走、かなり厳しかった。振り返ってみると、単なる縦走より、つなぎ部の上り下りが縦走よりも厳しいことが体感できた。
反省、今回もリーダーの私の体力不足で皆さんに多大なご迷惑をおかけした。反省して年相応のコースが望まれると思った。これからは、強行コースは若い人にお任せするのが順当だと思った。
皆さん、足を引っ張ってすみませんでした。 |
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コース
阪急梅田駅(7:50)=[特急新開地行き]=換=芦屋川(8:11/8:20)〜城山(9:07/9:11)〜
高尾山(9:16)〜岩梯子(10:10)〜荒れ地山(10:54/11:00)〜雨ヶ峠(11:45/昼食/11:52)〜
東おたふく山(12:45/12:48)〜土樋割峠(12:59)〜蛇谷北山(13:36/13:45)〜
石の宝殿(14:04/14:18)〜水無山(15:00)〜船坂峠(15:27/15:35)〜大平山(16:35)〜
大谷乗越(17:06)〜岩原山分岐(17:29/17:37)〜譲葉山(17:50)〜岩倉山(18:05)〜
塩尾寺(18:26/18:33)〜 宝塚駅(19:17) (解散)
*宝塚到着予定18:20⇒実績19:17(1時間遅れ)
天候 晴れ
参加者 13名
実施日 2022.05.22
友歩会 hitotumachi ohki
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