獅子岩の頂上にて | |
友歩会定例会 | |
比良 揚梅の滝 獅子岩 |
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北小松駅〜揚梅の滝雌滝〜雄滝〜獅子岩〜滝見台〜雌滝〜北小松駅 |
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8月11日「山の日」、友歩会定例会で比良の揚梅の滝から獅子岩に登った。真夏とあって参加者は3名だった。北小松駅を9時前に出発、結構日照りが強い、できるだけ木陰を歩くようにして登っていく。 | |
揚梅の滝へ |
フヨウ |
揚梅滝道標 |
比良元気村 |
比良元気村の前を登っていく、ゲートには草が生えていてなんとなく元気が出ない設備のようだ。さらに登っていくと、揚梅の滝の入口に着く。入口にはロープが張ってあり、通行止めになっていて迂回の案内がある。 陥没、崩落部が通れなかったら引き返すことにして先に進んでみる。滝のほんの手前で川沿いの道が陥没していた。しかし山側に巻き道が新しくできており、通り初めにしてしまった。多分平日だと工事中で工事の邪魔になるので通行止めにしているようだ。大津市の工事完了検査待ちなのかもしれない。 |
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揚梅の滝入口 |
揚梅の滝案内板 |
揚梅の滝へ 通行止め(陥没崩落) |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝入口の沢で 親子水遊び |
揚梅の滝案内板 |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝の雌滝に到着、結構水量が多く、マイナスイオンがいっぱいだ。マイナスイオンが体内に取り込まれると、新陳代謝が良くなり、心身をリラックスさせるそうだ。でも変なことを思い出した。このしぶきにレジオネラ菌があるのでは、ちょっと身を引いた。知らんけど困ったもんだ。 揚梅の滝は、足利十三代将軍義輝が、この地に遊んだとき、「揚梅の滝」と名付けたそうだ。 揚梅の滝は5つの滝からなっているそうだが、雌滝と雄滝が有名だ。雌滝は、15ッメーチル、雄滝は、40メートルほどの落差があるそうだ。 |
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揚梅の滝 雌滝にて |
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揚梅の滝 雌滝 |
揚梅の滝 雌滝 |
揚梅の滝 雌滝 |
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揚梅の滝 雌滝 |
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しばらく涼んで雄滝へと登っていった。遊歩道だと相当遠回りになるので、雌滝の右岸を直登した。結構きつい登りだ。もうすぐかなと思ったところに長い長いハシゴが架かっている。登りきると、遊歩道に出て右下に下ると雄滝だ。 | |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝へ |
揚梅の滝へ |
沢に降りて岸壁を回り込むように上ると天に届くような滝が目に入る。揚梅の滝雄滝で、前述の通り、落差は40m程あるそうだ。 | |
揚梅の滝 雄滝 |
揚梅の滝 雄滝 |
揚梅の滝 雄滝にて |
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揚梅の滝 雄滝 |
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雄滝をあとに遊歩道を尾根筋へと上っていく、涼峠への登山道に出る寸前に獅子岩への分岐がある。通行止めの木が置かれている。今回はそこから入っていく。 斜面を巻くように進んでいくと、獅子岩への急な登りになり、ロープが下がっている。大きな岩を登りきると小さな尾根に出る。ほんの少しで大岩の右上に獅子の顔をした岩が見えてくる。 |
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揚梅の滝 雄滝をあとに獅子岩へ |
獅子岩へ |
獅子岩へ |
獅子岩へ |
獅子岩へ |
獅子岩へ |
獅子岩へ |
獅子らしき岩が見えてきた |
ここから見る獅子岩がリアルで本当の獅子がいるようだ。今日はクライマーがいないようなので獅子岩のてっぺんに登ることにした。 ここからさらに急になり、所々の岩を注意して登る。登りきると鏡餅のような岩があり、この上がピークの一つだ。 |
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獅子岩 | |
獅子岩 |
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獅子岩 |
獅子岩へ |
獅子岩 |
獅子岩 |
そのピークに登ってみると、琵琶湖の景色が素晴らしい。少し奥に大きな岩のピークがある。獅子岩の頭部にあたる岩だ。岩の上は狭く、傾斜していて立っていると怖い感じだ。 | |
獅子岩より望む琵琶湖 |
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獅子岩 |
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獅子岩 |
獅子岩 |
獅子岩にて |
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獅子岩は、ロッククライミングができる高さ50m程の大岩だ。ピークから懸垂下降で降り、そびえ立つ岩を登っていく。なかなか面白い、岩の高さに加えて琵琶湖までの空が背にあるのでスリル満点だ。一度はトライしてみる価値がある岩だ。 | |
ー 参 考 ー | |
懸垂下降の練習 |
獅子の胸辺りにアタック |
獅子岩のてっぺんを楽しんで、急な岩場を下った。途中獅子岩のビューポイントに再度立ち寄り、余韻を楽しんだ。登ってきた分岐に戻り、予定コースを前進するか悩んだが、熱中症の心配が先に立ったので下山することにした。 | |
獅子岩 |
獅子岩 |
獅子岩をあとに |
滝見台へ |
滝見台へ |
獅子さん See You Again |
滝見台へ |
滝見台へ |
一先ず滝見台へ下った。ここから今登ってきた獅子岩が白く光って見える。ここから見るとあんな切り立った岩の上によく行けたものだと思う。 獅子岩の少し下に揚梅の滝雄滝が見える。滝壺まで見えないがかなりの迫力の滝だ。この滝は、JR湖西線の車窓などから遠く眺められる。その遠景は、白布を垂れかけたように見えるので別名「布引の滝」とも言われているそうだ。 |
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獅子岩と揚梅の滝雄滝 滝見台より |
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揚梅の滝雄滝 滝見台より |
獅子岩 滝見台より |
揚梅の滝雄滝 滝見台より |
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揚梅の滝 雄滝 |
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揚梅の滝雌滝 |
揚梅の滝雌滝をあとに |
熱中症が心配なため滝見台で涼峠、カラ岳への前進を諦め揚梅の滝雌滝に下山し、帰阪することにした。 気候が良くなれば、再度訪れて釈迦岳などに登ってみたいと思う。山の日の今日、揚梅の滝と獅子岩はとても良かったのではと思う。ありがとうございました。 (ご注意) 獅子岩は、クライミングポイントになっています。クライミングをしておられたら邪魔にならないようまた安全に十分注意しましょう。できればそのときは、獅子の顔が見える辺りまでにしましょう。 |
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参考記録 | |
コース |
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参考記録 |