|
ツツジオ谷 一ノ滝にて |
友歩会定例会 |
|
金剛山 大日岳 標高1094m ツツジオ谷
|
|
金剛登山口〜黒栂谷道分岐〜腰折滝〜一ノ滝〜国見城址〜
大日岳〜セト〜カトラ谷分岐〜金剛登山口
|
|
10月8日、友歩会追加例会で金剛山に登った。前回細尾谷を登ったが大変良かったので、近くのツツジオ谷に挑戦してみた。良ければ冬の氷瀑の頃に訪れたいと下見も兼ねて行った。
河内長野駅前を9時のバスで出発、約40分で金剛登山口BSに到着。支度をして一般登山道(千早本道)を上がっていく。突き当たりで左折して今日のコースへと登っていく。 |
出発 |
黒栂谷道分岐 ここを左折 |
黒栂谷道分岐 |
すぐ、また右に入る |
黒栂谷道分岐に到着、ゲート、橋があるが、ここを右折して少し進むと、二股になり、右の道に入る。入口には、「この先危険!この道で、転倒、滑落、道迷い事故が多発しています」の注意が出ている。
入口を入ると、早速崖沿いの細い道が待ち構えている。早速、事故防止に向けて良い教材なので三点支持、クサリの持ち方、岩場での行動について確かめ合った。 |
ツツジオ谷入口 |
この先危険! 行けるかな〜! |
ツツジオ谷に入る |
早速、崖沿いの細い道 |
谷に入ると、広い谷で岩がごろごろしていて、時々大きな岩を登っていく。分岐から10分ほどで、腰折滝が見えてくる。二段になっているから腰折滝というのだろうか。そんなに大きくないが美しい滝だ。 |
ツツジオ谷を登る |
この先危険! |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
腰折滝 |
腰折滝 |
腰折滝 |
腰折滝 |
腰折滝の右岸を巻きながら登っていく。結構急な斜面をへつるように登っていく、傾斜も急だ。途中堰堤が右下に2つほどあった。 |
腰折滝左岸の岩を登る |
腰折滝左岸の岩を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
倒木があり、広いゆったりした谷になったり、行く手を阻むヶのような一枚岩の登りがあったりと、なかなか変化に富んだ沢だ。 |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
腰折滝より約30分で一ノ滝に到着。結構大きな滝だ。冬に氷瀑になるには、水気のないところには雪が積もり滝の水が凍ると綺麗な氷瀑になるのではと思います。従って適当な水量が良いのではと思います。今回の滝は少し水量が少ない感じでしたが結果的に良いのでは?多すぎると凝らないので穴が開いてしまうと思います。どちらにしても冬が楽しみですね。
ところで、この滝は二ノ滝ではなかろうかと、頭を悩ましています。これより上はV字渓谷になっていたが見つからなかった。どうも一段下に、一ノ滝があるのではないかと!? |
一ノ滝 |
ツツジオ谷 一ノ滝
|
一ノ滝 |
一ノ滝 |
ツツジオ谷 一ノ滝にて |
ツツジオ谷 一ノ滝にて |
一ノ滝 |
滝の右岸の急な斜面を登っていく。時々足元にツツジオ谷の岩の渓谷が見える。巻き道を上りきると、大きな岩の沢になってくる。
ところで、この滝は二ノ滝ではなかろうかと、頭を悩ましています。これより上はV字渓谷になっていたが見つからなかった。どうも一段下に、一ノ滝があるのではないかと!? |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
滝から30分ほどは岩の沢だったが、ここから先は治さない石が多くガレ場になってくる。水の流れも少なくなり、ついに苔むした倒木や岩が目に入ってくる。沢は次第に細くなり、もうそろそろ上に出ると思ったとき橋があり、ハイカーが通り過ぎていった。 |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
ツツジオ谷を登る |
橋の下に到着、みんなで橋の上に出て一安心。すぐに「史跡 金剛山」碑があり、国見城跡に12時杉之当着。広場のベンチで昼食をとり、みんなで記念写真を撮った。 |
ツツジオ谷上端の橋 |
史跡 金剛山碑 |
金剛山頂 国見城址へ |
金剛山頂広場 |
金剛山頂 国見城址 |
サカナクンライブショウ? |
金剛山頂 国見城址 |
金剛山頂 国見城址にて |
金剛山頂 国見城址にて |
下山の予定コースはセトに下り、金剛登山口に下山する予定だ。セト方面へ進み、少し寄り道をした。金剛山は三峰でなっていて、主峰が葛木岳で葛木神社が、次に湧出岳で一等三角点、アンテナ鉄塔、標忠塔などがある。三つ目に大日岳がある。
大日岳に立ち寄ってみることにした。分岐から少し上ると、深いクマザサとススキにおおわれている。大日岳は、標高1094mで広い山頂だ。昔に登った山頂はクマザサにおおわれ山銘板やベンチは朽ちていた。5m程離れた場所にまたらしい山銘板があり、周囲のクマザサは刈り取られていた。 |
|
セトへ |
大日岳 山頂(標高1094m) |
大日岳 山頂(標高1094m) |
大日岳 山頂にて |
大日岳 山頂にて |
大日岳 山頂にて |
大日岳 山頂にて |
大日岳 山頂(三つ目) |
大日岳 山頂にて |
大日岳 山頂 |
大日岳は草原の頂 |
綺麗なキノコ |
金剛山の三峰のほかに御所市側に白雲岳、標高985mがある。私事だが私の中学校、葛城中学の校歌に出てくる山だ。
分岐に戻り、セトへと下って行く。しばらく下ると町石が建っていて山頂まで五町とあって苔むした大きな岩があった。さらに五町下ると、山頂まで拾丁の真新しい町石が建っていた。
山頂から続くこの道は良く整備されていて気持ちの良い山歩きができる。保守されている方に感謝だ。 |
セトへ下山 |
町石 山頂迄 五町 |
セトへ |
|
セトへ |
町石 山頂迄 拾町 |
セトに到着、この先も良い道のようだ。ここから金剛登山口へと下って行く。道は急で荒れていて、イアマデトは打って変わった。
セトから25分ほど下ると広い道になってきた。80歳だというおじさんがお花の写真を撮っておられお花の話をお伺いした。元気なおじさんに元気をもらった。 |
セトへ |
セト(金剛登山口分岐) |
金剛登山口へ |
金剛登山口へ |
金剛登山口へ |
|
|
金剛登山口へ |
金剛登山口へ |
|
金剛登山口へ 黒栂谷道分岐に下山 |
金剛登山口へ |
|
|
カトラ谷分岐を過ぎると林道になり、ひたすら下る。80歳のおじさん、そんなに急がなくとも30分に一本バスがあるよ。余裕だな!
ツツジオ谷入山時、この先危険!と記されていたが、登山道はよく整備されているように感じた。もちろん登山道がなくなり沢沿いに登っていくが、冒険的で非常に面白い。でも慎重に行けば危険はないようだ。冬場は、ツツジオ谷分岐から尾根に上がるのも一案だろう。
先月の細尾谷に続いて、今回のツツジオ谷はなかなか素晴らしい。この感じでは真夏でも十分登れそうな感じがした。モミジ谷というのが良いらしいのでアタックしたいと思う。
今日は楽しい山登りになった。危険名ところもあったが、全員無事踏破できて良かったと思う。
皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。 |
|
|
|
|
|
|
コース
南海難波(8:13)=[急行橋本行き]=河内長野(8:42/9:00)=[南海バスB]=
金剛登山口BS(9:28/9:34) 黒栂谷道分岐(9:48)〜ツツジオ谷入口(9:52)〜
タカハタ谷分岐〜腰折滝(10:07/10:15)〜一ノ滝(10:43/10:57)〜二ノ滝〜
ツツジオ谷出合〜国見城跡(12:02/昼食/12:30)〜分岐(12:36)〜大日岳(12:41/12:47)〜
分岐(12:51)〜セト(13:20)〜カトラ谷出合(13:52)〜黒栂谷道分岐(14:10)〜
金剛登山口BS(14:30/14:51)=[バス]=河内長野(15:22) (解散)
天候 曇り
参加者 7名
実施日 2022.10.08
友歩会 ohki
|
|
|
|
|
|
|