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御在所岳山頂にて |
MRC定例会 |
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御在所岳 1212m |
彩向陽~[裏登山道]~御在所岳=[ロープウエイ]=ロープウエイ駅~彩向陽 |
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5月25日から26日、MRC例会で御在所岳に行った。前泊で行ったのでゆっくりすることができた。26日朝食を済ませ、送迎車で中道登山口に向かう予定だったが、大事件が発生。
25日の午前、中登山道にある、おばれ岩が24日からの豪雨で倒れかかっているのが見つかった。崩落の危険があるため通行止めになった。
急遽、裏登山道で登ることになった。彩向陽を8時25分出発、ロープウエイ駅を巻いて少し下ると、裏登山道の登山口(標高400m)がある。 |

彩向陽を出発 |

御在所岳へ |

御在所岳 あのてっぺんを目指して |

御在所岳へ ロープウエイ駅をスルー |
今日はここ裏登山道一合目から標高差約800mの登りだ。アプローチがなく早々に急な石段の登りが待っている。頑張って登り始める。 |

御在所岳へ 裏登山道一合目 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

不動明王 |
登り始めるとすぐ、不動明王が祀られていて、その先数分で蒼滝の分岐に着く。蒼滝は谷底なので急な階段道を下っていく。
蒼滝に到着、中道のおばれ岩が倒れたくらいの雨が降ったので滝の水量が相当多い。蒼滝は、落差50mで滝壺下は大きな岩がゴロゴロしている。 |

蒼滝へ |

蒼滝へ |

蒼滝 |

蒼滝 |

蒼滝 |

蒼滝 |

蒼滝 |

蒼滝 |

蒼滝にて |

蒼滝にて |

蒼滝にて |

御在所岳へ |

御在所岳へ |
蒼滝から登り返して登山道に出る。滝のあった三滝川の中腹をへつるように進んで行く。所々に橋もあり、注意しながら登っていく。やがて車道に出て、ここからまた山へと入っていく。車道脇の駐車場に車を止めたハイカーもやってきた。 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |
裏登山口で登山届のポストが設置してある。ここから10分ほどで大きな砂防ダムが現れる。ダムの前に大きな岩があり、ゴジラ岩と書かれていた。ゴジラ岩でぞろって記念写真を撮った。このあと、女性2人と別行動で、男性4人は裏登山道を登っていった。 |

裏登山道の登山口 登山届ポスト |

御在所岳へ |

ダム |

ダム |

ゴジラ岩で記念写真 |

ゴジラ岩で |

ゴジラ岩で |

女性2人と別行動 |

御在所岳へ |
ダムから大きな岩や石の谷を登っていく。所々に木ノ橋が架かっていている。沢から離れると、沢沿いの道を登っていく。ダムから10分余りで中道三合目への分岐にになる。 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ 中道三合目に至るる分岐 |
中道分岐から10分あまり、登りが続くが頑張って登っていく。小さな橋を渡って登り切ると、籐内小屋に到着だ。籐内小屋のベンチでしばらく休憩をとる。 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

タニウツギ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

籐内小屋 |

籐内小屋ベンチにて |

御在所岳へ |
籐内小屋を出ると、すぐ国見尾根分岐になり、以前ここに国見尾根から降りてきたのを思い出した。今回は国見峠に続く谷筋を登っていく。
谷筋と行っても相当広い谷で岩や石が広がっている。しばらく進むと案内標があり、天狗の踊場と書かれていた。天狗が大暴れできそうな広場だ。 |

国見尾根分岐 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

天狗の踊場 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |
広い河原を横切り、途中飛び石の渡渉もして左岸に渡る。左岸をへつるように急斜面を登っていく。何でも、兎の耳と言うそうだ。岩にはクサリが下がっていて一見スリルが感じられる。へつり終えると小さな沢になり渡ると五合目だ。 |

御在所岳へ |

御在所岳へ 兎の耳 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ 五合目 |
ほんの少し登ると、籐内壁出合になる。途中すれ違った3人組はここから入って籐内壁にチャレンジしてきたのだろうか。
国見峠に進むのだが、籐内壁の端くれなのか、右手に切立った大きな岩があり、そのをへつって登っていく。手がかりのないところはハシゴ階段ができていた。登り切ると六合目を通過する。 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

コイワカガミ |
峠が近づいてきたのか、あららしい岩の道を登っていく。左の尾根、中道登山道の尾根が凜々しく見えてくる。あの尾根を登る予定だったが残念だ。景色だけでも楽しんでおこう。 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |
七合目を過ぎると、やや緩やかな登りになる。そろそろ国見峠が近い。籐内小屋から約1時間30分、国見峠に到着した。
国見峠は八合目で小休止、あとひと頑張りだ。ロープウエイ駅のあるピークも見えてきて元気が出てくる。 |

御在所岳へ |
御在所岳へ |

御在所岳 |

御在所岳 |
このあたりからV字に切れた登山道になる。途中の川も水量がかなり多い。蒼滝の水量も多かったが、こんな山頂付近で考えられないような水量でV字の登山道にも流れている。これを見ていたら今日行けなかったおばれ岩の状況が推察される。 |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳へ |

御在所岳 |

御在所岳 |
ロープウエイ駅のピークに、女性2人がお出迎えだ。ロープウエイ駅の食堂に移動して、少し遅い昼食にした。昼食後は、リフトで御在所岳の山頂へ行った。 |

裏登山道の下山口 |

御在所岳 女性2人がお出迎え |

御在所岳 |

御在所岳ロープウエイ乗場 |

鎌ヶ岳 |

御在所岳 |

リフトで山頂へ |

シロヤシオオ |
御在所岳一等三角点は、標高1209mだ。そして、山頂は滋賀県と三重県の県境になっている。山頂は広場になっていてくつろげる。 |

御在所岳 一等三角点 |

御在所岳 滋賀県と三重県の県境 |

御在所岳 一等三角点 |

御在所岳 一等三角点(標高1209m) |

御在所岳一等三角点にて |
三角点ピークの先には、望湖台があってそのピークが御在所岳の最高峰標高1212mだ。ここから雨乞岳、霊仙山などの山並み。その奥に比良連峰が見え手前に琵琶湖が見える筈だが遠くは余り見えない。
御在所山には、4つのピークが目にとまる。ロープウエイ山上公園駅のあるピーク、一等三角点のピーク、望湖台のある標高1212mのピーク、御嶽神社のピークの4ピークだ |

御在所岳 望湖台のピーク |

御在所岳 望湖台へ |

御在所岳(標高1212m) |

御在所岳 望湖台 |

御在所岳 ロープウエイ側のピーク |

望湖台 |

望湖台にて |

望湖台にて |

御在所岳山頂にて |
望湖台で岩と戯れたあと、三角点に戻り、リフトでロープウエイ駅へと戻った。リフト乗場付近には、小さな花、タテヤマリンドウが咲いていた。シロヤシオオの花はピークが過ぎて散りかけになっていた。
ロープウエイで下山した。途中キレットは見えたが、おばれ岩はよく見えなかった。ロープウエイを降りて、泊まったホテル彩向陽へ全員無事下山した。送迎車で湯の山温泉駅まで送っていただき帰途についた。ホテルは、非常に親切で良いところだった。 |

タテヤマリンドウ |

シロヤシオ |

御在所岳 |

御在所岳 |

御在所岳 リフト |

御在所岳 リフト |

御在所岳ロープウエイ |

御在所岳ロープウエイ キレット付近通過 |

御在所岳ロープウエイ駅 |

彩向陽 |

彩向陽 |

彩向陽に全員無事下山 |

彩向陽にて |
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おばれ岩 崩壊か!? |
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おばれ岩 2025/05/25 |
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5月25日午前、三重県と滋賀県にまたがる御在所岳で、山の中腹にある高さ10メートル以上の2つの岩「おばれ岩」が倒れかかっているのが見つかりました。
24日からの雨が影響しているとみられ、崩落の危険があるため地元の町ではほかの登山道を利用するよう呼びかけています。
三重県菰野町や消防などによりますと25日午前、標高1200メートル余りの御在所岳で、山の中腹にある高さ10メートル以上の巨大な2つの岩が倒れかかっているのが見つかりました。
この岩は「おばれ岩」と呼ばれ、母親が赤ちゃんをおんぶしているように見えることから名付けられたとされていて、登山客の間では巨岩として知られているということです。
けが人はいないということです。付近は通行止めになっていて、町は崩落の危険があるため、ほかの登山道を利用するよう呼びかけています。
下記写真は、2021/10/23と、2017/04/02に訪れたときの写真です。もうこのような岩は見られなくなるかもしれません。 |

おばれ岩 2021/10/23 友歩会 |

おばれ岩 2017/04/02 |

おばれ岩 2021/10/23 友歩会 |

おばれ岩 2017/04/02 |

おばれ岩 2021/10/23 |
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今回は前泊でゆっくりできた。表登山道通行止めで少し大変だったが、無事裏登山道から登頂することができた。
リーダーさんありがとうございました。みなさんありがとうございました。これからも老体に鞭打って頑張ります。 |
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コース
5/25
鶴橋(12:36)=[特急]=四日市(14:20/14:30)=[湯の山温泉行]=
湯の山温泉駅(14:55/15:10)=[送迎]=彩向陽(15:23) (泊)
5/26
彩向陽(8:25)~ロープウエイ駅(8:32)~裏登山道一合目(8:36)~不動明王(8:44)~
蒼滝分岐(8:47)~蒼滝(8:51/9:15)~蒼滝分岐(9:19)~車道(9:30/9:35)~
裏道登山口(9:39/9:42)~ダム・ゴジラ岩(9:51/9:59)~中道(三合目)分岐(10:12)~
藤内小屋(10:25/10:32)~国見尾根分岐(10:33)~天狗の踊場(10:41)~
兎の耳(10:46)~(10:53/11:00)~五合目(11:01)~藤内壁出合(11:05)~H885(11:14)~
六合目(11:25)~七合目(11:46)~国見峠・八合目(12:00/12:07)~
裏登山道・下山口(10:24)~ロープウエイ駅・食堂(12:28/昼食/12:58)
=[リフト]=御在所岳(13:09/山頂・望湖台/13:37)=[リフト]=ロープウエイ駅(13:46/13:50)
=[ロープウエイ]=ロープウエイ駅(14:06)~彩向陽(14:15/14:28)=[送迎]=
湯の山温泉駅(14:34/15:00)=[四日市行]=四日市(15:25/15:59)=[特急大阪行]=鶴橋(17:47)
天候 5/25 曇り 5/26 曇り
参加者 6名
実施日 2025/05/25~05/26
MRC mizoguti Otomo .
写真協力 mizoguti
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