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友歩会 定例会 | ||
白 山 標高510m 妙見山 標高622m | ||
7月31日、定例会を行った。青春18切符での遠出である。大阪8時新快速で加古川駅へ、加古川線に乗換えて西脇市へ、さらに谷川行きに乗換えて本黒田に降りた。無人駅で我々だけの降車だった。遠くへきたもんだ。 本黒田駅から約2km、前坂の大歳神社へ暑い道を歩く。幸い曇っていて少し風があったのでラッキーだった。大歳神社の鳥居の左横にハイキングコースの案内板があり、右に白山登山コース入口の道標も建っている。石段を上がり神社にお参りしてから登山準備をし、神社右手の登山口から登り始めた。 |
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JR本黒田駅 |
黒田庄町案内図 |
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本黒田を出発 |
大歳神社に到着 案内板を見る |
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ハイキングコースの案内板 |
大歳神社鳥居 |
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大歳神社 |
大歳神社を出発 |
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大歳神社右の登山口 |
前坂ルート登山口 | |
この暑い最中に登る人はいないのだろうか、道はきれいに整備されているが足元は苔が生えており非常に滑りやすくなっていた。特に岩場は滑りやすくなっていた。また、登山道は、蜘蛛の遊び場で蜘蛛の巣が連続して続いていた。神社から3kmのコースで、100m於きにあと2900m、あと2800mと赤い文字の表示板があるが、その間隔が長かったり短かったりと話題を作りながらの登りになった。 岩の多い急登を約40分、汗が滴るなか頑張った。夏の炎天干しではなく、曇っていて少し風があったので助かった感じだ。展望処と印された展望処に到着した。ここからは尾根歩きになる。秋谷分岐まで緩やかな登り、ここから少し急にな登りが続き標高差約80mほど登る。P397の北側を巻いてピークの頭に出る。12時30分になったのでここで遅い昼食にした。 |
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夏場で登山者が少ないのか苔の道だ |
「松尾の辻」・・・行く先に案内板がある |
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喜多からの尾根が美しい 展望処より |
前坂集落 |
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尾根道を行く |
P397の奥に白山が覗いている |
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P397への登り |
おなかが空いてきたよ! |
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この辺りで昼食だ |
白山(中央のピーク) P397を越えた辺りより |
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昼食後は、白山を目指して頑張ることにして出発。少し下って標高差60mを登りかえす。また少し下ると鞍部になる、ここから山頂まで急登になる。急登は岩で最後の踏んばりをした。 白山の山頂は大きな岩で、標高は510mだ。今日は曇っていて展望がよくないが、天気が良ければ明石海峡大橋、播磨灘、淡路島など360度の展望ができるのだが残念だ。展望が良いことから元旦は初日の出を拝むため多くの登山者があると言うことだ。 暑さで多くの汗をかいているので、熱中症を考慮して、少し長く休憩して妙見山へ向かった。こちらの道はまだあまりハイカーが通っていないのか踏み後はかなり不鮮明だ。白山の分岐から標高差数十メートルのピークを5つほど越えて歩く。尾根道は雑木林でほとんど展望がない。疲れも加わり黙々と約1時間歩く。 十字路に到着、大きな妙見山周遊コースの大きな案内板がある。当初周遊する予定を立てていたが、時間も押してきたので、今日は妙見山山頂ピストンに変更した。目の前の急斜面を喘ぎながら登りきり、左に折れるとまもなく山頂に着く。 妙見山は、標高622mで、三等三角点になっている。展望は深い森林帯で何も見えない。三角点にタッチし記念写真を撮り早々に下山した。 十字路まで戻り、ここから至黒田方向に下山し、しばらく下ると杉林の平坦なところに出る。ここに分岐があり、黒田・荘厳寺と山南町の標識がある。我々は谷川に下るので山南町への道をとる。杉林の中を下るが道は不鮮明で赤いテープを頼りに下山する。やがて林道になり林道をどんどん下る。出口というか入口というかフェンスのゲートがあり、扉を開けて笛路集落に入る。 笛路集落に入り、自動車道を3kmほど、ひたすら谷川駅まで歩く。谷川駅でビールを一気に飲んでスカッとした。夏場なので少しきつかったようだが全員無事下山した。17時40分、予定より1時間遅れて帰阪した。 |
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白山への急登が始まる |
白山への急登 |
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白山山頂への分岐 |
白山山頂へ最後の登り |
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白山 山頂(標高510m) |
妙見山 白山山頂より |
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白山 山頂にて |
白山 山頂にて |
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尾根道を延々歩く |
妙見山山頂案内板 十字路にて |
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妙見山 山頂にて |
妙見山 山頂にて |
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妙見山 山頂 |
妙見山 三等三角点 |
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黒田庄・山南町(谷川)分岐 |
鹿よけフェンスゲートから笛路集落脇に入る |
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首切地蔵尊案内 奥地蔵ハイキングコース |
JR谷川駅 |
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加古川線について一言 JRも顧客のことを考えたり、集客を考えて今までの慣習や決まりごとににとらわれずダイヤ編成してほしいものだ。というのも加古川線は、西脇市で途切れてしまって、谷川までなかなか行けないことだ。ここを便利にすれば福知山線、加古川線と便利になり相乗効果が期待できるだろう。 |
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コース |