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MRC アルプス例会 | ||
白 馬 岳 B 白馬岳 標高2932.2m 小蓮華山 標高2769.9m 猿倉荘〜[白馬大雪渓]〜白馬岳〜小蓮華山〜白馬大池〜蓮華温泉 |
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白馬岳〜小蓮華山〜白馬大池〜蓮華温泉 | ||
白馬岳に登頂し、これから蓮華温泉までの縦走だ。名残が尽きないが6時7分下山、縦走開始。三国境まで、約30分尾根を標高差200mを下る。尾根の東側は、切立っていて絶壁になっている。縦走路は時計回りに円周状にになっていて、右側が切立っているので殆どの場所で、白馬岳の雄姿の変化を楽しむことができる。これは本当に素晴らしい。この景観は白馬大池へ下る、船越ノ頭まで楽しむことができる。こんなに一つの山をぐるーっと展望できるのはそんなにないのではなかろうか。白馬三山縦走を加えれば、白馬岳の全容を見ることができるように思える。 三国境に下ると、二手に分かれる分岐がある。直進すれば白馬大池への縦走路だ。左折すると、一度は行ってみたい雪倉岳、朝日岳から小川温泉のコースだ。お花のシーズンに是非行ってみたいものだと思う。小休止をして白馬大池へ縦走路を歩き始める。 |
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白馬岳を後に |
小蓮華山へ |
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白馬岳 山頂 |
小蓮華山へ |
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雪倉岳・朝日岳連山(左)と小蓮華山 |
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小蓮華山 |
雪倉岳・朝日岳連山 |
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雪倉岳・朝日岳連山 |
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三国境から小蓮華山へ |
小蓮華山 |
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正面に小蓮華山がズッシリとそびえている。標高差は7、80mほどだが、かなり手ごたえがあり、見国境から約40分かかった。しかし展望は依然として素晴らしいままだ。また小蓮華山の眺めも素晴らしい。こんなに大きく優雅な山なのに小蓮華とはと思う。大蓮華山か蓮華山と思える山だ。 小蓮華山は、標高2769mで三等三角点になっている。展望は云うまでもなく360度の大パノラマだ。ここから今まで見えなかった白馬大池が見えてくる。白馬大池を山頂から眺めると火山のようで、円錐形の頭部がすっ飛んで御鉢ができ池になったように思える。調べてみるとやはり白馬大池火山で噴出物で堰きとめられ池になったようだ。注ぎ込む川はなく周囲の小蓮華山や乗鞍岳に降る雨や雪、雪田の水だそうだ。 |
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小蓮華山 |
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白馬岳 |
小蓮華山 |
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雪倉岳・朝日岳連山 |
白馬岳 |
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立山連峰・剱岳 |
白馬岳 |
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白馬岳 |
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小蓮華山 山頂 |
小蓮華山 山頂 |
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小蓮華山 三等三角点(標高2768.9m) |
白馬大池 小蓮華山より |
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白馬大池 小蓮華山より |
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白馬岳 |
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白馬岳 |
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白馬岳 |
小蓮華山 船越ノ頭にて |
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小蓮華山 船越ノ頭にて |
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小蓮華山・雪倉岳・朝日岳連山 船越ノ頭にて |
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白馬大池に下山、ここには白馬大池山荘があり、標高は2379mだ。池の周りにはチングルマ、ハクサンコザクラ、ハクサンイチゲなど高山植物が豊富だそうだが、今回は花の終わったチングルマの群生が池と調和して美しかった。 ここで、九州グループとお別れして、我々は蓮華温泉へ、九州グループは栂池へと下った。蓮華温泉への下りは、かなりきつく、一人は足を痛めたらしく、リュックは元気な人が持って降りた。途中天狗の庭と称する場所があったが、どうも展望台のようだ。上の方で雪倉岳が見えていたが、ここから雪倉岳、朝日岳などが展望できるのだろう。あいにく、この時間になるとガスが上がってきて山容は見えなく残念だ。 白馬大池から3時間、30分遅れで蓮華温泉に下山した。蓮華温泉で温泉につかり汗を流して、ビールで乾杯。蓮華温泉を13時30分出発、大阪に向かった。枚方には予定通り、20時過ぎの無事到着した。 本当に素晴らしい山旅でした。何はともあれ、お天道様に感謝します。またお世話いただいたリーダーさんにも深く感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
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白馬大池 |
白馬大池 |
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白馬大池・乗鞍岳・白馬大池山荘 |
白馬大池 |
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山よさよならごきげんよろしゅう また来る時には笑っておくれ |
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白馬大池で九州の皆さんとお別れ |
蓮華温泉への下り |
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蓮華温泉への下り |
蓮華温泉への下り |
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ガスがかかった雪倉岳・朝日岳 天狗の庭より |
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天狗の庭 |
白馬蓮華温泉ロッジが眼下に見えてきた |
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白馬蓮華温泉 蓮華七湯案内板 |
白馬蓮華温泉ロッジ |
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@白馬大雪渓〜白馬岳へ | ||
A白馬岳へ | ||
コース |