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日本百名山 | ||
美 ヶ 原 標高2034m | ||
美ヶ原高原〜王ヶ頭〜美ヶ原高原 | ||
9月16日から18日にかけて美ヶ原、焼岳と乗鞍岳に登った。 9月16日、大阪梅田を8時にバスで出発。高速に乗り恵那山SAで昼食、松本IC降り、一般道へ。松本市内をぐるぐる回って美ヶ原林道を登る。松本市街から美ヶ原の王ヶ頭、王ヶ鼻の山頂のアンテナ群が見える。くねくね曲がった林道を松本城標高590mから標高1840mの美ヶ原まで、標高差1250mをバスで上がっていった。ほぼ登り切ったところから槍穂高の山々が美しく輝いていた。さらに進むと、これから登る王ヶ頭が見えてきた。 |
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美ヶ原王ヶ鼻 松本市内(バス車窓)より |
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槍穂高の北アルプス遠望 美ヶ原林道より |
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美ヶ原 王ヶ頭・王ヶ鼻 美ヶ原林道より |
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美ヶ原駐車場に到着、長野県美ヶ原自然保護センターがあり、売店も併設している。ここから歩き始め美ヶ原の最高峰、王ヶ頭へ登った。しばらく林道を進むと王ヶ頭への取っ付きがありここから山道に入る。山道は「天狗の露路」と言い、立派な碑が建っていた。 |
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美ヶ原高原 |
美ヶ原高原を出発 |
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王ヶ頭へ |
王ヶ頭 |
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王ヶ頭へ |
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王ヶ頭へ |
国定公園美ヶ原高原 天狗の露路 |
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天狗の露路を登って行く、樹林のクマザサ道を登って行くと、所々で山頂のアンテナ群が見え始める。木のゲートを通ると木々はなくなり草原になる。草原は秋が過ぎ冬支度に入ったのであろうか、枯れ芝の草原になっていて美ヶ原高原のイメージから少しはなれていたように思った。春、夏だと緑一杯でイメージ通りになるのだろう。山頂付近には、ハクサンフウロ、ウメバチソウ、マツムシソウ、ナギガタコウジュ、ノコンギクなどところどころに咲いていた。 | ||
王ヶ頭へ 天狗の露路を登る |
王ヶ頭 |
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王ヶ頭へ |
王ヶ頭 |
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王ヶ頭 |
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ウメバチソウ |
ハクサンフウロ |
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登り切ると王ヶ頭ホテルに着く、右に回ると御嶽神社、その先が王ヶ頭だ。山頂付近はアンテナ鉄塔が群れを成して建っている。 王ヶ頭は美ヶ原の最高峰で標高2034m、三等三角点になっている。山頂には大きな石の山頂碑が建っている。碑には美ヶ原頂上 王ヶ頭 2034Mと刻まれていた。他に小さな石仏が並んでいた。 山頂付近からの展望は、西に北アルプス、東に蓼科山が確認できた。浅間山も見えたらしいが確認できなかった。八ヶ岳は雲で見えなかった。 王ヶ頭の先に同じようなピークがあり、アンテナが建っている。王ヶ鼻で松本市街から見えていたところだ。王ヶ鼻へは行かなかったがここから下を覗くと逆に松本市外が見えるのだろう。 |
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王ヶ頭 |
王ヶ頭 |
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王ヶ頭 |
王ヶ頭にて |
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王ヶ頭 三等三角点 |
王ヶ頭 三等三角点 |
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王ヶ頭と王ヶ鼻(奥) |
穂高連峰 |
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御嶽神社 |
王ヶ頭ホテル |
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王ヶ頭ホテルの表に廻ってみると東側に美ヶ原高原を一望することができる。美ヶ原のシンボル美しの塔は、遥かかなたに点のように見えていた。王ヶ塔ホテルのミルクが美味しいということで何人か飲まれたようだ。しばらく山頂で休憩して往路を下山した。 今日は殆どが移動時間で、一時間余りで美ヶ原に登り、明日の出発点乗鞍高原までバスで走った。薄暗くなった6時ごろに、のりくらの宿舞に到着した。温泉につかり、美味しい御馳走をおなか一杯いただき就寝した。・・・夜半から雨音が・・・明日の天気が心配だ。 |
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美ヶ原 |
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美ヶ原 |
美しの塔遠望 |
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美ヶ原 |
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美ヶ原 |
蓼科山 |
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ナギナタコウジュ |
ノコンギク |
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美ヶ原牧場方面 |
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王ヶ頭 |
王ヶ頭 |
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「空へ」の像 |
のりくらの宿 舞 |
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2日目 焼岳 | ||
3日目 乗鞍岳 | ||
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コース |