|
||||
大文字山火床にて | ||||
友歩会定例会(2月例会リベンジ) | ||||
千 石 岩 標高340m 如意ヶ嶽 標高472m 大文字山 標高466m |
||||
5月3日、友歩会の例会を行った。この例会は2月に計画し、雨天で中止になったもので、今回リベンジした。 JR大津京を出発、皇子が丘公園を抜けて西大津バイパスのガードをくぐると、ほどなく早尾神社に到着する。折りしも今日から早尾神社の例祭で多くの氏子中が集まり御神輿などの準備をされていた。神社にお参りして神社右側の登山口より登りはじめた。 |
||||
大津京を出発 |
早尾神社へ西大津バイパスのガードをくぐる |
|||
早尾神社 5月3日例祭が行われていた |
早尾神社御神輿 |
|||
千石岩へ0.7kn 早尾神社脇にて |
千石岩へ |
|||
沢沿いに緩やかの登りを500mほど行くと、千石岩まで200mの標識があり次第に急登になってくる。100mの標識まで来ると更に急登になり、低山ながら山登りの感覚が味わえる。 | ||||
千石岩へ急登 |
千石岩へ急登 |
|||
早尾神社から25分ほどで千石岩に到着。見上げるとかなり大きな岩だ。岩登りの練習をするのであろうか所々に登攀用のピンが打ち込まれている。右から回り込んで眺めたがやはりスリルがある。先頭が岩の上に立ったが小さく見えるほど高い。回り込んで岩に登り、大津市街、琵琶湖を眺めた。 | ||||
千石岩 |
千石岩 |
|||
千石岩 |
千石岩 |
|||
千石岩より琵琶湖を望む |
千石岩 |
|||
千石岩 |
||||
千石岩から少し登ると皇子山カントリークラブのフェンスからゴルフ場に入る。入ったところから琵琶湖の景色が素晴らしい。ゴルフ場にご迷惑をかけないように速やかに場外に出た。途中、比叡山やこれから登る如意ヶ嶽、大文字山が見えていた。 | ||||
ゴルフ場へ登る |
ゴルフ場へフェンスから入る |
|||
ゴルフ場からの展望 |
||||
ウワミズザクラ |
比叡山 ゴルフ場より |
|||
如意ヶ嶽・大文字山 ゴルフ場より |
ゴルフ場をあとに |
|||
ゴルフ場の正門を出て道なりの広い道路を登っていった。しばらく行くとお地蔵さんがお祀りしてあり更に進むと、山道に入る脇道のような所があった。その先まで行ってゲートを確認したが頑丈なフェンスとゲートがあり施錠されていた。 元に戻って、脇道から入っていった。しばらくはいい道だったが途中で怪しくなった。頭上に林道のガードレールが見えていたので斜面を登って車道に出た。 車道に出てしばらく歩くと、左手が開け大津市街、音羽山、逢坂山、京都市街が展望できるところに出た。ここが林道出合で迷わなければここに出てくるはずだった。 |
||||
お地蔵さん |
ゴルフ場外周の林道を行く |
|||
ゲート 立入禁止(大阪国際空港長) |
脇道から入る |
|||
如意ヶ嶽へ |
迷路なり林道出合手前で林道に出る |
|||
逢坂山・音羽山 林道出合より |
||||
しばらく景色を楽しんで林道を歩くと、林道終点になる。この辺りが如意ヶ嶽の山頂になるのだろう。 如意ヶ嶽は、標高472mで山頂は大阪国際空港の施設になっていて、山頂の気分は味わえない。施設前の広場に誰かが作った如意ヶ嶽の表示がしてあった。施設を時計方向に回りこんで反対側に出るとピークに近くなる。ここの方が山頂らしいが今一つだ。 如意ヶ嶽には、如意岳城があり、大文字山の方へ遺構があるそうだ。大文字山へと向かったが途中の道は尾根道なのか、ひょっとしたら土塁なのか興味が持たれる。 |
||||
如意ヶ嶽へ |
如意ヶ嶽 山頂? |
|||
如意ヶ嶽の表示(フェンス前の広場にて) |
建物の位置が山頂と思われる |
|||
如意ヶ嶽(標高472m) 建物裏が一番標高高い? |
大文字山へ |
|||
大文字山へ |
大文字山に到着 |
|||
如意ヶ嶽から約30分歩くと、大文字山に着いた。ここまで来るとたくさんの人が登っていてそれぞれ昼ごはんを食べたり景色を楽しんでいた。我々もここで昼食休憩にし、京都市街のパノラマを楽しんだ。空気が澄んでいて遠くは大阪市街の高層ビルまでが見えていた。 大文字山は、標高466mで三等三角点になっているて、前述の通り京都市街の展望が開けている。 |
||||
大文字山 三等三角点(標高465.4m) |
大文字山 菱形基線測点NO.29 |
|||
大文字山にて |
大文字山よりの展望 |
|||
大文字山よりのパノラマ |
||||
大文字火床へ下る |
大文字火床へ下る |
|||
大文字山山頂から尾根を下っていくと京都市街が正面に開けてくる。標高約370mが大の字の一番上だ。そこから京都の大パノラマを楽しんだ。今日は特に、遠くまで展望でき本当に美しい。大の字の中央部に大師堂があり弘法大師がお祀りしてある。この辺りは観光客や学生のグループが一杯で賑わっていた。 昔はこの一帯の山塊を如意ヶ嶽と呼ばれていたそうだ。現在は火床のある西側の前峰を大文字山(標高465.4m)と呼び、最高点のある主峰を如意ヶ嶽(標高472m)と呼ぶようになったそうだ。五山の送り火で如意ヶ嶽の大文字という言葉を耳にすることがあるがここからきているのであろう。ちなみに、火床は75ヶ所ありその火床で大の字が浮かび上がるのだ。 |
||||
大文字火床から望む京都市街 |
||||
大文字火床からの大パノラマ |
||||
大文字火床にて |
大文字火床から望む京都市街 |
|||
大文字火床を下る |
大文字火床を下る |
|||
パノラマを楽しんだ火床を銀閣寺へと下山した。火床に沿って大学生らと50人ぐらいの列をつなげて下った。銀閣寺前に14時の下山した。温泉に行く予定だったがあまり汗もしていないのでここで解散にした。京都大学の構内を散策して帰途についた。 | ||||
大文字火床を下る行列 |
千人塚 |
|||
銀閣寺前へ |
銀閣寺前へ |
|||
大文字火床 銀閣寺前より |
京都大学 |
|||
京都大学 |
大文字 |
|||
ページ先頭へ | ||||
コース |