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空木岳 駒峰ヒュッテより | ||||
日本百名山 | ||||
千畳敷〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜空木岳〜池山尾根 vol.5 | ||||
空 木 岳 標高2864m | ||||
木曽殿山荘〜空木岳〜池山尾根〜菅ノ台 | ||||
9月25日から9月27日にかけて木曽駒ヶ岳から空木岳を縦走した。第3日目9月27日は、待望の空木岳に登り池山尾根を下って菅ノ台に下り帰阪する予定だ。 八ヶ岳に日の出がまもなくで美しい光景だ。そんななか木曽殿山荘を5時30分に出発、稜線の急登を一歩一歩登る。しばらく登ると足元に木曽殿山荘が小さく見えた。また東川岳も小さな山だと思っていたが結構厳しい岩峰の山だ。 5時50分頃になると、まばゆい陽射しが山々を照らし出した。東川岳が赤く焼け始めた。 |
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八ヶ岳の黎明(5:26) 木曽殿山荘より |
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空木岳へ 木曽殿山荘を出発(5:33) |
木曽殿山荘 |
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空木岳山頂をめざして(標高2250m辺り) |
東川岳 |
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空木岳山頂をめざして(標高2580m辺り) |
東川岳に朝日が射してくる(5:49) |
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東川岳・熊沢岳・・・ |
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標高2600m辺りまで登ってくると、宝剣岳が遠く尖って見えてくる。八ヶ岳の朝焼け、恵那山方面の朝焼けもきれいだ。 | ||||
三ノ沢岳・木曽駒ヶ岳・宝剣岳・伊那前岳 |
空木岳山頂をめざして(標高2600m辺り) |
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八ヶ岳 |
空木岳山頂をめざして(標高2630m辺り) |
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南駒ヶ岳・恵那山・・・木曽福島方面 |
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恵那山 |
空木岳山頂をめざして()標高2650m辺り |
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第一ピークに近づくと岩場が多くなってきた。その岩場を登り切ると第一ピークに到着だ。御嶽山や乗鞍岳が朝日を浴びて美しい。 | ||||
空木岳山頂をめざして |
空木岳山頂をめざして(標高2730m辺り) |
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御嶽山 |
乗鞍岳・三ノ沢岳 |
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空木岳山頂をめざして |
第一ピークに到着(標高約2770m) |
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標高2800mに届く巨大大岩を登る。巻いて登り、途中から岩の間を登る。かなりトリッキーな岩場だ。その後も岩場が続き広い山頂に着く。 | ||||
空木岳山頂をめざして |
空木岳山頂をめざして |
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空木岳山頂をめざして(標高2780m) |
空木岳山頂をめざして |
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空木岳山頂をめざして |
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恵那山 |
空木岳山頂をめざして(標高2830m辺り) |
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空木岳山頂をめざして(標高2850m辺り) |
空木岳山頂をめざして |
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御嶽山・乗鞍岳 木曽駒ヶ岳からの縦走ピーク |
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空木岳は、標高2864mで二等三角点がおかれている。木曽駒ヶ岳に次ぐ中央アルプスの第2の高峰だ。山頂は広く360度の大パノラマで、山頂には大きな花崗岩の岩がたくさんあって面白い。山の名前は、伊那谷から見上げたとき頂上の残雪模様がウツギに似ているからとか、ウツギの木が多いからとかで空木岳になったらしい。 | ||||
浅間の山・蓼科山・八ヶ岳・秩父の山・岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳・北岳・・・ |
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空木岳山頂に到着 |
空木岳 山頂にて |
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空木岳 山頂 |
空木岳 二等三角点(標高2864m) |
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御嶽山・乗鞍岳 熊沢岳・三ノ沢岳・檜尾岳・宝剣岳・木曽駒ヶ岳・伊那前岳 |
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浅間の山・蓼科山・八ヶ岳・秩父の山・岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳・北岳・・・ 空木平カール |
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空木岳山頂にて |
空木岳から空木平カールへ下山開始 |
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空木岳からの下山は空木平カールを下り、駒峰ヒュッテで小休止。ここから眺める奇岩の空木岳が面白い。ここから池山尾根を下った。 | ||||
空木平カール |
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空木岳 |
駒峰ヒュッテ |
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空木岳 駒峰ヒュッテより |
下山 |
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下山 |
下山 |
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空木岳 |
空木岳 |
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東川岳・熊沢岳・三ノ沢岳・檜尾岳・木曽駒ヶ岳・宝剣岳・伊那前岳 |
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空木平カールには色んな奇岩があって面白い、そんな岩を眺めながら下った。よく紹介されている駒石が見えてきた。駒石の手前の岩のあるピークから見ると駒の格好に一番よく見えそうだ。駒石まで下るとお尻しか見えない感じだ。 ハイマツの背が高くなり森林限界から樹林帯に入る。樹林の背が次第に高くなって周りが見えなくなてしばらく下ると分岐に着く。空木平避難小屋分岐だ、ここで小休止にした。樹林の池山尾根を下る。 |
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奇岩を楽しみに下山 |
駒石 |
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空木岳 手前のピークに駒石が |
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駒石を見上げる |
木曽駒ヶ岳・宝剣岳・伊那前岳 |
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木曽駒ヶ岳・宝剣岳・伊那前岳 |
空木岳 |
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空木平避難小屋分岐(標高2530m) |
南アルプス遠望 |
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下山 |
下山 |
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下山 |
下りが続く |
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標高2230m辺りまで下ると迷い尾根の看板がありそこに注意の看板が置けれていた。急峻でヤセ尾根で転落、滑落事故多発地帯で注意喚起の看板だ。 この地点より標高差100m高い、標高2330m辺りから尾根道になっていてヨナ沢の頭を通るコースが記載されていたが、尾根の危険を回避するため巻き道になったようだ。しかしここからはヤセ尾根で岩のあるコースを行くことになるようだ。 看板を過ぎるとヤセ尾根になり少しトリッキーになってきた。ガイドでは小地獄、大地獄と記してあったがなんとなくそのような雰囲気だった。 |
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迷尾根の看板(標高2230m辺り) |
急峻、ヤセ尾根注意の看板(9:27) |
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ヤセ尾根始まる |
ヤセ尾根を下る・・・小地獄辺りか? |
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ヤセ尾根を下る・・・大地獄辺りか? |
ヤセ尾根を下る |
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ヤセ尾根を無事通過チョッと一休み・・・難所を無事通過 |
下りが続く |
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難所を無事通過し小休止し、さらに下りを延々と続ける。マセナギを過ぎどんどん下ると水場に到着、ここで美味しい水を頂いて、また下る。やっと標高1460m辺りで林道終点に下山した。 | ||||
池山分岐・水場に到着に下山 |
水場 |
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下りが続く |
空木岳登山道標識 林道終点(標高1360m辺り) |
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林道終点に到着(標高1360m辺り) |
林道を進まずショトカットの登山道を下る |
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ここからの下りは、林道ではなく林道をショートカットした登山道を下った。2回ほど林道をクロスし下り続ける。やがてスキー場の駐車場に着き、少し下ると車道に出る。車道脇に空木岳登山道の看板が建っている。バスは少し下に止まっているようでそこまで歩き、待っていたバスに乗る。 | ||||
下りが続く |
林道をクロス |
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下りが続く |
スキー場の駐車場に下山 |
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空木岳登山道入口 |
車道を少し下ってバスに乗車 |
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さっそく、こまくさの湯へバスを走らせ、温泉に浸かり3日間の疲れを癒し、ビールで乾杯し昼食を頂いて帰途についた。 木曽駒ヶ岳から空木岳の3日間の縦走は、いい天気といいメンバーに恵まれ素晴らしい素晴らしい山旅ができた。3日間感嘆の言葉、素晴らしいとか美しいとか同じ言葉の連発だった。素晴らしい山旅をリードいただいたリーダーさん、参加者、そして何よりの天気に感謝します。ありがとうございました。 |
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こまくさの湯 |
宝剣岳と千畳敷カール こまくさの湯より |
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コース |