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城山(貝野城跡)・播磨妙見山 東山古墳群より | ||||
ふるさと兵庫百山 | ||||
播磨妙見山(妙見富士) 標高693m 城山(貝野城跡) 標高364m | ||||
東山古墳登山口〜三合目〜城山(往復)〜妙見山〜(往復ルート)〜東山登山口 | ||||
12月30日、播磨妙見山、別名妙見富士に登った。妙見山は全国にたくさんあるが兵庫県には、能勢妙見山、但馬妙見山がよく知られている。播磨妙見山は妙見富士)とよばれ山容の美しい山だ。 7時20分過ぎ梅田を出発、中国道を走って滝野社ICから西脇市へ、そして多可町の多可高校横に着いた。梅田を出発した頃から雨が降り始め本降りになりそうだ。雨の準備が必要なのでトイレ休憩をかねて社PAで休憩し、雨具をつけた。 多可高校横は、東山古墳群になっていてその隣に那珂ふれあい会館がありそこの駐車場についた。登山支度を早々に済ませ古墳群を一回りして見る。 出発準備ができ古墳分脇から林道を、鹿よけのフェンスの扉を開いて入る。った。妙見富士CCを右に見てしばらく登ると、妙見山登山道東山側口に到着。登山口には竹の立派な杖が沢山置いてある。階段を登って山道に入ってしばらく登ると一合目になり、さくらばしと云う小さな橋がある。 |
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那珂ふれあい館駐車場 |
播磨妙見山 東山古墳群より |
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東山古墳群を出発 |
東山側口へ |
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妙見山登山道 東山側口 |
一合目 さくらばし |
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10分ほど少し急な道を登ると三合目になり、右に行けば妙見山だが、左に折れて城山に寄っていくことにした。城山への登りはさすが急登だ。当然、急登でなければ城の守りができないだろう。そんな急登だが7分ほどで標高364mの山頂に登れてしまう。 城山は、貝野城跡で北のピーク北主郭と南のピーク南郭になっていて、南郭からの展望がよい。笠形山や多可の集落が一望できる。足元を見る限り円錐形になっていて天然の要害のようだ。貝野城の詳細はよく分からないそうだ。 |
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三合目へ |
三合目から城山へ |
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三合目 |
城山へ急登 |
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城山山頂(北主郭から南郭へ) |
城山山頂(南郭) |
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城山山頂(南郭) |
妙見山 城山山頂(南郭)より |
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城山からの墨絵 (右 笠形山) |
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城山からの墨絵 (下 多可の集落) |
城山からの墨絵 (笠形山) | |||
城山山頂(北主郭 標高364m) |
城山下山 三合目へ |
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鞍部の三合目に戻り、妙見山へと登り返す。しばらく階段状の道を登ると緩やかな尾根道になってくる。五合目辺りまで来ると正面から右手前方に妙見山のピークが見えてくる。 | ||||
三合目から妙見山へ |
妙見山へ |
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妙見山へ |
五合目通過 |
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妙見山 |
妙見山へ |
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六合目 |
妙見山へ |
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妙見山へ |
妙見山へ |
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妙見山へ 七合目 |
妙見山へ |
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六合目辺りから少し急な登りになってくる。七合目を過ぎ登り詰めると標高約610mの展望台に出る。残念ながら展望は得られない。 | ||||
展望台 |
展望台より |
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展望台より |
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展望台から少しで鞍部に下る、ここが八合目だ。ここから標高差約60mで山頂近くだがかなり厳しい。九合目はそんな急坂の途中だ。山頂が見えてきた。岩や石垣があり山頂のようだが今、九合目を過ぎたばかりだ。登ってみると南側のピークで山頂はその先だった。 | ||||
鞍部へ下る 八合目 |
八合目 |
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九合目へ |
九合目 |
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妙見山 南側のピーク |
妙見山 山頂へ |
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妙見山は、標高693mで二等三角点になっている。山頂から展望は良さそうだがあいにくの雨で何も見えなく残念だ。山頂は、岩の山塊であまり広くはない。妙見山という山名なので山頂には祠がお祀りしてあるのかと思ったが何もなかった。 雨の中、おにぎりにかぶりついて昼食にした。指先が冷たくなってきて体も冷えてきたので早々に下山を開始した。 |
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妙見山 山頂に到着 |
妙見山 山頂にて |
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妙見山 山頂 |
妙見山 二等三角点(標高693m) |
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妙見山 山頂のパノラマ |
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南のピークに立寄って下山したが、ピークの頂点に大きな岩があって境界と思われる標石が建っていた。下山はかなり滑りやすく、注意しながら下山した。八合目まで下り登り返して展望台だが、登る時少しは見えた景色は全く見えなくなっていた。 三合目まで下るとあとはいい道になる。登山口に下り、ふれあい会館駐車場へと戻った。少し時間を頂いて古墳群を一回りしてみた。 |
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妙見山 山頂の山塊 |
妙見山 南のピーク |
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妙見山 南のピーク |
妙見山から下山開始 |
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妙見山 東山古墳群より |
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東山古墳群は、大小17基の円形古墳で、直径10mから30mほどので7世紀後半の築造だそうだ。横穴式の石室など見ることができる。 | ||||
妙見山 東山古墳群より |
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妙見山 東山古墳群より |
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雨と汗で冷たくなったのでへその湯で温泉に浸かりゆっくり温まった。温泉のあとは生ビールで乾杯、帰途についた。 あいにくの雨で展望を楽しむことができませんでしたが、墨絵の世界を垣間見ることができました。リーダーさんありがとうございました。ご一緒頂いた参加者の皆さん楽しい山旅有難うございました。 |
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へその湯 |
へその湯 |
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コース |