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蛇谷北山 山頂にて | ||||
友歩会 定例会・干支の山 |
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六 甲 山 東おたふく山 標高697m 蛇谷北山 標高840m 後鉢巻山 標高898m 六甲山最高峰 標高931m |
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東おたふく山登山口〜東おたふく山〜土樋割峠〜蛇谷北山〜石の宝殿〜後鉢巻山〜 一見茶屋〜六甲山最高峰〜[魚屋道]〜[筆屋道]〜瑞宝寺公園〜有馬温泉 |
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12月15日、友歩会定例会、本年最終の山、本年の干支「巳」の山を訪ねて六甲山に登った。多くの参加者を期待して、芦屋川からのコースを変更して、東おたふく山登山口までバスで行くことにしたが残念ながら参加者は5名と少なかった。 芦屋川8時38分発のバスで東おたふく山登山口バス停へ。バスは標高30mから標高460mまで10分ほどで登ってくれるので非常に楽ちんだ。 バス停を出発して東おたふく山山頂へ標高差約240mを登り始める。車道をしばらく進むみ、最初の二差路は左下を進み、次の二差路は右上に進む。間もなく住宅街から離れ林道になり少しカーブのところに東おたふく山へ1.0kmの標識がありここから左の沢、蛇谷に降りる。 |
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東おたふく山と蛇谷北山 登山口バス停(標高460m)付近より |
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東おたふく山 |
蛇谷北山 登山道は矢印へ |
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登山道は右 |
登山口へ |
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沢を渡り少し登ると巻道になり進んでいくと左側は別荘地になっている。別荘地のフェンスあたりから急斜面の登りになる。斜面を登りきると登山道になり、深く彫れこんだ道を登っていく。雑木林からクマザサの道になりやがて山頂にたどり着く。 | ||||
東おたふく山登山口(標高500m) |
東おたふく山へ |
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東おたふく山へ |
東おたふく山へ |
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東おたふく山へ |
東おたふく山へ |
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東おたふく山は、標高697mで広々とした山頂の隅に標識が建っている。山頂標識から南側は広々した高原になっていてその先は雨ヶ峠だ。 | ||||
東おたふく山 山頂にて |
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東おたふく山 山頂(標高697m) |
東おたふく山 南北に延びる山頂 |
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土樋割峠へ |
蛇谷北山 |
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土樋割峠 |
土樋割峠(標高640m) |
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おたふく山から土樋割峠(どびわりとうげ)に下り、ここから今日の目標の一つ干支「巳」の山、蛇谷北山に登る。 峠から急登が断続的に続き、峠から標高差が約200mを時間をかけてゆっくり登った。約40分で山頂に到着。 |
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蛇谷北山へ |
蛇谷北山へ(標高690m) |
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蛇谷北山へ(標高710m) |
蛇谷北山へ(標高730m) |
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西おたふく山 |
蛇谷北山へ(標高770m) |
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蛇谷北山へ(標高800m) |
蛇谷北山山頂は直ぐ上だ |
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蛇谷北山は、標高840mで芦屋市の最高峰だそうだ。5月に巳年のとして蛇谷ヶ峰に登った。今日は今年の締めで蛇谷北山に登ったのだ。山頂は狭いが展望は神戸市街や神戸港方向が開けている。20人ほどのパーティーがやってきたので山頂を譲った。山頂はその人たちでサル団子状態になっていた。 | ||||
蛇谷北山 山頂(標高840m) 芦屋市最高峰 |
蛇谷北山 山頂にて |
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石の宝殿へ |
石の宝殿へ |
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蛇谷北山を下り、標高差約70mを登り返して石の宝殿へ向かう。登りつくと大きな広場、駐車場があり、右奥に進むと石の宝殿に着く。広場には白山姫観音がお祀りしてある。 石の宝殿は、六甲山神社(むこやまじんじゃ)で西宮市の廣田神社の末社だそうだ。祭神から白山の宮(しらやまのみや)とも言われているとか。石の宝殿は、大きは石の祠だ。 石の宝殿は、人工的な巨石がのころ遺跡のことで兵庫県と大阪府に6ヶ所あるそうだ。石宝殿はここ六甲山神社と、寝屋川市の石宝殿古墳、高砂市の生石神社の石の宝殿、金剛山の石宝殿、葛城山の石宝殿にあるそうだ。 |
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石の宝殿の広場・駐車場 |
白山姫観音 |
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石の宝殿(標高870m) |
鉢巻山へ |
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石の宝殿を後にドライブうエイに下り、トンネルの左側のクマザサの道を登るとアンテナがあり、後鉢巻山の山頂に着く。山頂はアンテナ設備が有りクマザサの中に誰かが作った山頂札が下がっていた。 下山してドライブウエイを渡り、振り返ると円錐形の後鉢巻山が見える。縦走路の小さなピークを超えるとすぐ一見茶屋だ。ピークを越えた辺りから丸いお椀のような六甲山最高峰が見える。 |
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後鉢巻山 山頂のアンテナ |
後鉢巻山(標高898m) 山頂にて |
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後鉢巻山へ |
六甲山最高峰 |
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一見茶屋には後で寄ることにして山頂へ登っていく。途中、蛇谷北山・東おたふく山 奥池別荘地・ゴロゴロ岳 大阪湾などが見渡せる。今日は残念ながら霞んでいるようでハッキリ見えなかった。 六甲山最高峰は、標高931.3mで一等三角点になっている。11月に来た時に注意してみなかったのだが、標高が平成7年の阪神淡路大震災で隆起し、同年3月の測量により、現在は931.25mになっている。(旧標高931.13m) |
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蛇谷北山・東おたふく山 奥池別荘地・ゴロゴロ岳 大阪湾 六甲山より |
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六甲山 山頂と一等三角点(標高931.3m) |
旧六甲山最高峰碑(標高約925m) |
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アンテナ群 |
六甲山最高峰碑(標高約925m) |
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六甲山最高峰にて |
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寒いので一見茶屋に下山し温かいものを頂いて昼食にした。昼食後、魚屋道を下山、射場山の手前を右の谷に下る筆屋道を下った。 瑞宝寺谷に沿って下った。途中の展望台からは曇っていて余り展望は良くなかった。最後に太鼓滝に下り、渡渉して瑞宝寺公園に入った。先月21日には紅葉が素晴らしかったが、今日はすっかり冬景色になり木々の葉っぱはすっかりなくなっていた。 |
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魚屋道を下山 |
魚屋道を下山 |
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筆屋道を下山 |
筆屋道にて |
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筆屋道を下山 |
展望台 |
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筆屋道を下山 |
筆屋道を下山 |
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筆屋道を下山 |
太鼓滝 |
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筆屋道を下山 |
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瑞宝寺公園(標高460m) |
枯葉と手水鉢 |
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有馬温泉に下り温泉に入る予定だったが早くビールを飲む方がいいということで温泉はパスして、バスで宝塚へ戻り反省会を行った。 帰宅後、遭難のニュースが流れていた。皆子山に日帰りで登山したボーイスカウト京都第8団の13人が下山しないというニュースだった。(16日午前0時過ぎに全員が自力で下山したことが確認された。) このニュースを見て、今日東おたふく山山頂のことを思い出した。若い女性のリーダーが地図を片手に持って5人の小学生高学年の子を連れて登ってきていた。時間は午前10時前、ここを降りたら登山口のバス停に行けるかを我々に聞いて確認していた。もう下山するのですということだ。もし日没になったら大変なことになるからとの理由だった。小さな子供を引率してのリーダーはしっかりしていると思った。 皆子山と東おたふく山の事例を比べてみるとリーダーの心構えが全く違う。皆子山の24歳位の4人のリーダーと、おたふく山の18歳位の女の子のリーダー、よく考えて安全な山登りをしたいものだ。 |
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なごり紅葉 |
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友歩会 25周年 ありがとうございました | ||||
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コース 阪急梅田(8:00)=[新開地行き特急]=西宮北口(普通)=芦屋川(8:20/8:38) =[阪急バス山口営業所前行き]=東おたふく山登山口(8:50/8:58)〜 東お多福山(9:43/9:55)〜土樋割峠(10:04)〜蛇谷北山(10:43/10:50)〜 石の宝殿(11:08/11:14)〜後鉢巻山(11:21)〜六甲山最高峰(11:44/11:53)〜 一軒茶屋(11:58/昼食/12:23)〜[魚屋道]〜分岐(12:54)〜[筆屋道]〜 瑞宝寺公園(13:42)〜有馬温泉(13:50/15:00)=[阪急バス宝塚行き]=宝塚(16:20) 天 候 晴れのち曇り 参加者 5名 実施日 2013.12.15 |
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