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雄鷹台山 後山近くより | ||||
雄鷹台山 標高253m 後 山 標高251m 高 山 標高299m | ||||
戸嶋枡(大師堂)登山口〜雄鷹台山〜後山〜岩屋寺跡〜高山〜赤穂ピクニック公園 | ||||
12月27日、雄鷹台山から高山に行った。雄鷹台山、高山は赤穂市街の北側に位置し、雄鷹台山では市民の毎日登山が行なわれているようだ。また、高山は市街地から眺めると山腹に「赤」字が切り込まれていてよく目立つ山だ |
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(参考) 高山(左)・雄鷹台山(中央)の連山 赤穂海浜公園より 撮影:2009.12.19 |
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8時15分梅田をバスで出発、中国道、山陽道を経て赤穂ICから赤穂市内に入り、播州赤穂駅近くの登山口、戸嶋枡登山口(大師堂登山口)でバスを降りる。 バスを降りると石段が続いている。石段を登り切ると大師堂があり、周囲には多くの石仏がある。大師堂の左側から雄鷹台山への登山口ができている。 |
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登山口でバスを降りる |
戸嶋枡登山口 |
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戸嶋枡登山口を出発(標高10m) |
大師堂(標高20m) |
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岩を削った階段道が続きしばらく登ると石仏が並ぶ踊り場にでる。ここが一合目で看板が建っている。看板には海抜、ふもとからの距離、二合目までの距離が記されていて、このような看板が一合毎に建っていて十合目(山頂)まで続いている。 | ||||
雄鷹台山へ |
雄鷹台山へ(標高46m) |
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一合目看板 一合毎に十合(山頂)まで建っている |
雄鷹台山へ |
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大きな岩の脇を巻いて登って行くと、露岩のピークになり上を登って行く、高山に登った岩山の感じが伝わってくる。三合目近く尾根の左側には岩が沢山あって面白い。また、ドウダンツツジが目に付きはじめる。 | ||||
雄鷹台山へ |
雄鷹台山へ |
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雄鷹台山へ |
雄鷹台山へ(二合目) |
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雄鷹台山へ(三合目近く) |
雄鷹台山へ(三合目近く) |
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雄鷹台山へ |
雄鷹台山へ(三合目) |
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三合目を過ぎると雄鷹台山が美しく見えてくる。振返ると赤穂市街、千種川、赤穂湾、兵庫県最低標高の山唐船山、かすかに小豆島などが望める。 | ||||
雄鷹台山(三合目辺り) |
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雄鷹台山より(三合目辺り) |
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四合目近くからドウダンツツジが一面に植わっていて紅葉の頃の名残が一杯だ。雄鷹台山のドウダンツツジはよく知られている。4月末には、白い小さな花をつけ、11月末には真っ赤な紅葉が美しいそうだ。 岩の道とドウダンツツジのプロムナードを行くと鉄塔下に着く。ここが七合目で小休止にした。東屋もありハイキングで楽しめるようになっている。 |
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雄鷹台山(四合目近く) |
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雄鷹台山へ(五合目近く) |
雄鷹台山へ(五合目と六合目の間) |
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さざんか |
雄鷹台山(六合目と七合目の間) |
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七合目(標高155m)に到着 |
雄鷹台山へ(八合目近く) |
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七合目を過ぎると8合目から九合目辺りはほんの少し急な登りになるが楽しく登れ、程なく山頂が見えてくる。山頂に到着、広々した山頂だ。一合毎に立ててあった標看板も十合目になった。折角登ってきたので十合目看板ではなく、雄鷹台山山頂の標識があったら嬉しいのだが少し残念だ。 雄鷹台山は、標高253mで山頂には、赤穂小学校の登山60周年記念碑が石組みの上に建っている。また山頂にはベンチや東屋などもあり、赤穂市街、千種川、赤穂湾、唐船山、かすかに小豆島などが望める。千種川と三角州の赤穂の町、昔塩田が広がり「赤穂の塩」で有名で、赤穂藩の財政を支えていた。 山頂で日向ぼっこ、千種川を眺めながら昼食を頂いた。 |
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雄鷹台山山頂に到着 |
雄鷹台山 山頂(標高253m) |
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雄鷹台山にて |
高山と山肌の「赤」文字 |
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雄鷹台山よりのパノラマ |
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雄鷹台山よりのパノラマ |
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雄鷹台山で昼食 |
雄鷹台山をあとに |
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雄鷹台山をあとに後山へと進めた。広い道を行くと急な下りになり暗部から2つほど小ピークを越えて登り切ると分岐にに着く。ここを左に行くと高山だが、右折して急坂を登るとそのピークが後山だ。 後山は、標高251mで三等三角点になっている。山頂には送電線鉄塔があり展望も良く、雄鷹台山などが眺められる。 |
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後山へ |
後山へ |
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後山へ |
後山へ |
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雄鷹台山 |
後山へ |
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後山に到着 |
後山 山頂 |
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後山 山頂 |
後山 三等三角点(標高251m) |
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後山をピストンし鞍部の分岐へ |
分岐から高山へ |
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後山より分岐まで戻り、ここから高山へと防火道を進む。防火道は広い道で約1.6kmほどあり、アンテナ設備の林道出合まで続いている。防火道沿いにはヤマモモなどの防火林が続いている。 | ||||
後山を振り返る |
高山へ |
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高山へ |
高山 |
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小ピークを三つほど進むと左手に岩屋寺跡の標識があり、お寺の跡と思われる礎石が見られる。岩屋寺跡からピークを越えて左に折れその先右に折れると正面に高山が見えてくる。さらに進むと林道にで合う。 | ||||
高山へ |
岩屋寺跡 |
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高山へ |
高山へ(正面が高山) |
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林道出合 |
赤穂湾 |
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林道に出て高山山頂へと歩く。木々の間から雄鷹台山、赤穂湾、小豆島、山陽道など木々の隙間から望むことができる。アンテナの建つ山頂に到着、三角点ピークは雑木林の中、雑木を掻き分けご対面だ。 高山は、標高251mで三等三角点になっている。山頂は雑木林で展望はないがすぐ近くに展望岩がありここから赤穂の方向を展望することができる。 もう一つの特徴はこの高山の山頂付近の真下を、山陽道のトンネルが貫通しているのだ。 |
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雄鷹台山 |
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高山へ |
まもなく山頂だ |
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山頂付近に到着 |
山頂へ |
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高山 山頂 |
高山 三等三角点(標高251m) |
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高山 展望岩 |
雄鷹台山 |
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展望岩からのパノラマ |
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展望岩で展望を楽しんだと赤穂ピクニックセンターへ下山した。ピクニックセンタ駐車場から振返ると赤穂高山墓園の上の高山中腹斜面に「赤」の文字が木と芝生で描かれている。「赤」文字は、朝登山口に向かうときバス車窓からチラッと見えたがゆっくり見られなかった。2009年12月に赤穂海浜公園で撮影した写真を参考に附した。 | ||||
赤穂湾 |
高山を下山 |
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赤穂ピクニック公園から望む雄鷹台山 |
赤穂ピクニック公園に下山 高山山腹に「赤」文字 |
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(参考) 高山と「赤」文字 赤穂海浜公園より 撮影:2009.12.19 |
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雄鷹台山から高山の縦走は、13時過ぎに終わったので、坂越のしおさい市場に牡蠣を食べに寄り道して、そのあとかんぽの宿赤穂で温泉に入ってゆっくりした。 坂越の海の駅しおさい市場のくいどうらくで焼き牡蠣を楽しく頂いた。目の前で焼いて食べるのは非常に楽しくみんな大喜びだった。しかも今日初めて山登りで会ったメンバーで最初は窮屈だったが、牡蠣が焼けるにしたがって打ち解けすばらしい一時を過ごすことが出来た。 ご案内いただいたリーダーさんありがとうございました。参加者の皆さん、楽しい山旅をありがとうございました。 |
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かんぽの宿赤穂より 家島・西島 |
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雄鷹台山 標高:253m 三角点:なし 所在:兵庫県赤穂市 地図:相生 |
雄鷹台山 山頂 2013.12.27 |
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後山(砂子山) 標高:251m 三角点:三等 点名:砂子 標高:251.1m 所在:兵庫県赤穂市 地図:相生 |
後山 三角点 2013.12.27 |
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高山 標高:299m 三角点:三等 点名:高山 標高:299.2m 所在:兵庫県赤穂市 地図:相生 |
高山 三角点 2013.12.27 |
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コース |
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