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阿蘇山 根子岳天狗峰と高岳 |
日本百名山 九州百名山 MRC九州合同例会
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阿蘇山 根 子 岳 標高1408m |
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上色見登山口〜根子岳東峰〜上色見登山口 |
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5月30日から6月1日で由布岳と阿蘇山に登った。
九州合同例会3日目、6月1日は阿蘇根子岳だ。宿舎のネコックスから素晴らしい阿蘇五岳を望むことができた。朝日がお釈迦様の頭、根子岳にまぶしい。今日はその根子岳にこれから登るのだ。 |
阿蘇五岳 ネコックスより |
阿蘇 根子岳 ネコックスより |
ネコックス |
ネコックス |
記念写真 根子岳をバックにネコックスにて 写真提供:K氏 |
記念写真を撮って、7時半ネコックスをバスで出発、7時40分上色見登山口に到着根子岳へと歩き始めた。登山口の入口は牧場で鉄条網が張られていて狭い隙間から入る。根子岳登山口には地獄谷避難小屋があり登山届のポストがあった。ここも鉄条網の隙間から入り森林帯へと入って行く。 |
上色見根子岳登山口(標高790m) |
根子岳へ牧場の中を行く |
根子岳へ牧場の中を行く |
根子岳へ牧場の中を行く |
根子岳登山口 地獄谷避難小屋 |
根子岳へ牧場の中を行く |
根子岳へ牧場の中を行く |
フェンスをくぐって根子岳へ(標高850m) |
山道に入り樹林帯で薄暗い道だ。しばらく登ると開け緑の草原になり、アザミが美しく咲いていた。その後広葉樹林の山道を登っていった。 |
根子岳へ(標高890m) |
アザミ |
根子岳へ |
根子岳へ |
根子岳へ |
根子岳へ(標高1140m) |
次第に急登になってくる、標高1170m辺りで大きな岩の尾根になり、巻いてハシゴで登り返す。さらに登って行くと尾根の右側が崖崩れになっていて他のそこまで切れ落ちている。こんな崩壊場所が数ヶ所あり注意して登る。 |
岩尾根を巻いて下る |
ハシゴで登り返す(標高1180m) |
谷底まで崩れ落ちた崩壊地(数ヶ所あり)(標高1220m) |
木々の間から根子岳天狗峰が見えてきた |
標高1240m辺りまで登ってくると左手に根子岳の主峰が現れ厳しい岩峰が迫ってくる。さらに登るとあちこちのミヤマキリシマが咲いていて厳しい岩峰とやさしいミヤマキリシマがマッチして美しい。程なく山頂に到着した。 |
根子岳天狗峰 (標高1240m辺りより) |
根子岳へ |
根子岳へ |
根子岳天狗峰 |
根子岳へ |
根子岳へ |
ミヤマキリシマ |
根子岳へ |
根子岳東峰はもうすぐだ(標高1370m) |
根子岳天狗峰 |
崩壊地を越えれば山頂だ(標高1390m) |
根子岳東峰は、標高1408mで二等三角点になっている。山頂から360度の展望だが一昨日から同じように黄砂が飛来していて遠くは見えなく近くでも鮮明に見ることができない。
根子岳の主峰は天狗峰で標高1433mで崩壊が進み現在登山禁止になっているそうだ。一般に人が登れるのはこの東峰で比較的簡単に登れる。数ヶ所の崖崩れがあり年月が経てば山容も変わってくるだろう。
阿蘇五岳の根子岳に本日、高岳と中岳に昨日登った。あと二岳の烏帽子岳と杵島岳に機会があれば登ってみたいと思う。また昨日登った中岳の火口湖の火山活動を合わせて是非見てみたいと思う。
東峰山頂でしばらく展望を楽しんで往路を下山した。 |
根子岳東峰 山頂 |
根子岳東峰 山頂にて |
根子岳東峰 山頂 |
根子岳東峰 二等三角点(標高1408m) |
根子岳東峰 山頂にて 写真提供:K氏 |
根子岳東峰よりの大パノラマ |
根子岳天狗峰・高岳 |
根子岳天狗岩・高岳 |
根子岳天狗峰 |
根子岳天狗峰 |
根子岳天狗峰 |
根子岳途中のピーク |
ミヤマキリシマ |
往路を下山 |
往路を下山 |
往路を下山 |
根子岳天狗峰 |
往路を下山 |
往路を下山 |
往路を下山 |
往路を下山 |
往路を下山 |
往路を下山 |
往路を下山 |
登山口に下山 |
駐車場へ |
駐車場へ |
登山口に無事下山、今回の登山はこれでおしまいだ。全員無事下山できたのでこの地の神社に参拝した。
上色見熊野座神社の鳥居をくぐり長い長い石段を登った。標高670mから本殿の標高740mへそして穿戸(ホゲト)岩の標高770mまで登った。標高差100mもある神社だ。本殿で参拝すると、この神社にはパワースポットがあるということでさらに登った。
穿戸(ホゲト)岩で山の中腹のできた風穴で、健磐龍命(たけいわたつのみこと)に追われた鬼八が逃げる途中、この神社の御神体の穿戸岩を、蹴破った時に出来たとの伝説だ。最近この岩がパワースポットとして紹介され多くの人が訪れているそうだ。我々もそれにあやかってお参りした。 |
上色見熊野座神社に参拝 |
上色見熊野座神社参道 |
上色見熊野座神社へ厳しい参道を登る |
上色見熊野座神社に参拝 |
パワースポットの穿戸(ほげと)岩 |
穿戸(ほげと)岩 |
穿戸(ほげと)岩 |
宿舎のネコックスに戻り昼食を頂いて九州メンバーにお別れして、午後は温泉を経由して別府港に戻った。
バスで、火の山どんどこ湯へ立寄った。西日本最大級の規模の温泉だそうだ。大きな岩の間に湯船がありゆっくりくつろげるがかなり古そうな温泉だ。温泉でゆっくりして別府港に到着、18時45分発のフェリーさんふらわあに乗り、船中で反省会をで盛り上がり、翌日大阪南港に戻った。 |
火の山温泉どんどこ湯 |
火の山温泉どんどこ湯(写真:温泉のHPより)
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由布岳へ |
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阿蘇 高岳・中岳へ |
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根子岳
標高:1408m
三角点:二等
点名:根子岳
標高:1408.3m
所在:熊本県高森町
地図:根子岳
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根子岳 二等三角点 1408.3m 2014.06.01 |
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コース 5/29
大阪南港・コスモフェリーターミナル(19:05)=[フェリーさんふらわあ]= (船中泊)
5/30
別府港(6:55/8:00)=[バス]=由布岳東登山口(8:42/九州組と合流/9:17)〜
日向越(9:55/10:02)〜火口壁(11:33)〜由布岳東峰(11:48/昼食/12:15)〜マタエ(12:30)〜
由布岳西峰(12:53/13:01)〜マタエ(13:32/13:35)〜合野越(14:40/14:50)〜
正面登山口(15:18/15:28)=[バス]=久住高原荘(16:53) (泊)
5/31
久住高原荘(7:50)=[バス]=阿蘇仙酔峡登山口(8:42/8:56)〜[仙酔尾根]〜
尾根分岐(11:12)〜天狗の舞台(11:30/昼食/12:08)〜尾根分岐(12:21)〜
阿蘇高岳(12:28/12:37)〜阿蘇中岳(12:58)〜中岳稜展望所(13:30)〜火口東(13:40)〜
仙酔峡登山口(14:25/14:52)=[バス]=高森温泉館(15:30/入浴/16:32)〜
民宿ネコックス(16:37) (泊)
6/01
ネコックス(7:27)=[バス]=上色見根子岳登山口(7:37/7:42)〜根子岳東峰(9:28/9:46)〜
上色見根子岳登山(11:05/11:08)=[バス]=上色見熊野座神社(11:15/11:43)=
ネコックス(11:50/昼食/12:48)=火の山温泉どんどこ湯(13:15/入浴/14:54)===
別府港(17:13/18:45)=[フェリーさんふらわあ]= (船中泊)
6/02
大阪南港・コスモフェリーターミナル(6:35)
天 候 5/30 晴れ 5/31 6/1 晴れ (連日黄砂ひどい)
参加者 (大阪)10名 (九州)8名
由布岳 14名 阿蘇山 12名
実施日 2014.05.29-06.02
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