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| ガリバー旅行村〜魚止ノ渕〜障子ヶ渕〜大摺鉢〜小摺鉢〜 屏風ノ渕〜貴船ノ渕 （往復コース） |
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| ７月１２日、友歩会定例会で八淵の滝に行った。夏の近郊登山は暑く大変なので滝に行って見ることにした。 近江高島から満員のコミニティーバスでガリバー旅行村へと向かった。旅行村のバス停から少し登ると売店があり八淵の滝、武奈ヶ岳などの登山口になっている。さっそく八淵の滝へと歩き始めた。ゆるやかな広い道を進むと八淵の滝の案内板が建っている。 |
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 ガリバー旅行村を出発 |
 八淵の滝案内板 |
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| ここから山道になりしばらく登って行くと分岐に到着する。登山道から外れて魚止メ渕へと八池谷の沢へと下って行く。沢に着くと、かなりの水量で今日は渡渉が難しそうだ。 渡渉の場所を探すがやはり水量が多い。念のためロープを渡して恐怖感を少なくして渡渉した。左岸に渡り岩の下をヘツリながら登って行く、最初の渕魚止ノ渕を通過。崖崩れの所もあり、ロープをつかんで安全を確保しながら登った。 |
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 死亡事故多発を見て腰が引ける |
 魚止ノ渕へ |
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 八池谷の水量が多く渡渉が厳しそうだ |
 左岸に渡渉してヘツリを登る |
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 魚止ノ渕 |
 障子ヶ渕へ |
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| 大きな岩がごろごろしたところに出てその先に障子ノ渕があり、右岸の絶壁にはロープやハシゴがかかっていて厳しそうだ。先行のパーティーが渡渉で四苦八苦しながら果敢に挑戦している。ほとんどの人が沢に落ちてクサリにぶら下がっているようだ。 初心者グループなので渡渉は無理と判断して障子ヶ渕で引き返すことにした。唐戸ノ渕はこの岩の奥にあるので見ることはできない。滝のしぶきでマイナスイオンを浴びて往路を戻った。沢登のグループは沢の中をザブザブ気持ち良さそうに歩いている。 |
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 障子ヶ渕（この奥に唐戸ノ渕がある） |
 水量が多く渡渉をあきらめ引き返す |
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 先行のパーティーは沢に落ちながら前進 |
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| 岩の登りはがむしゃらに登ってきたようだが下りは少し大変なようだ。魚止ノ渕を眺めて登山道の分岐まで戻った。魚止ノ渕は、アマゴなどの魚がこの滝から先には登れないということでこの名がついたそうだ。 | ||||||||||
 振り出しに戻る |
 振り出し魚止ノ渕分岐へ戻る |
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| 登山道に戻りしばらく登って行くと崖崩れになっていて高巻きして先に進む。やがて沢が広くなり、大摺鉢に到着した。左岸に渡り、大摺鉢でマイナスイオンを浴びながら昼食にした。 | ||||||||||
 登山道を大摺鉢へ 2014年７月台風11号つめあと？ |
 大摺鉢 |
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 大摺鉢 |
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 大摺鉢 |
 大摺鉢 |
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| 昼食後、貴船ヶ渕まで行くことにした。右岸に戻り少し登ると小摺鉢が右下にあり大摺鉢に比べるとかなり小さく、一枚岩の滑滝の一部が渕になったような感じだ。 | ||||||||||
 小摺鉢 |
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 小摺鉢 |
 小摺鉢 |
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| ゆるやかな沢になり沢歩きの人はジャブジャブと水の中を歩いていて気持ち良さそうだ。我々は岩のすそをヘツリながら登って行く。 | ||||||||||
 沢歩きの人は沢をどんどん遡上して行く |
 我々は岩壁をヘツリながら前進 |
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 ゆったりした流れ |
 貴船ノ渕へ |
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| 少し急な登りになり、中ほどから屏風ヶ渕が見える。屏風ヶ渕は二枚の屏風の挟まれような感じで切立ったところにある。 | ||||||||||
 貴船ノ渕へ |
 屏風ヶ渕 |
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 屏風ヶ渕 |
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| さらに登ると貴船ノ渕に到着する。貴船ノ渕は、八淵の滝を代表する一番大きな滝だ。しばらく滝を眺めて楽しんだ。この先前進しようかと思ったが、渕は水量が多く渡渉は危険と判断して今日はここまでとした。 この先には七遍返し渕があるがまたの楽しみにして往路を大摺鉢まで戻ってゆっくりすることにした。 | ||||||||||
 貴船ノ渕 |
 貴船ノ渕 |
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 貴船ノ渕 |
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 貴船ノ渕をあとに大摺鉢へ |
 大摺鉢へ |
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 大摺鉢へ |
 渓谷 |
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 大摺鉢へ |
 ゆるやかな流れ |
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 大摺鉢へ |
 大摺鉢へ |
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 大摺鉢 |
 大摺鉢 |
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| 大摺鉢に戻ると人がいなく静かになっていた。昼は大岩の上で登山者の迷惑も考えず昼食をとっていたグループはもういない。ビューポイントを独占するのは非常識だと思うが身勝手な連中だと思う。 大岩には文字が刻まれている。「八徳」と彫られているようで元字は大正１１年堀田知事が書き込んだといわれている。大摺鉢でゆっくり時間を過ごし、ガリバー旅行村に下山した。 |
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 大摺鉢 大岩に彫られた「八徳」の文字 |
 大摺鉢 |
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 大摺鉢にて |
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 ガリバー旅行村へ |
 ガリバー旅行村へ |
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| ガリバー旅行村の売店レストランでビールで乾杯、ゆっくりくつろいでバス停に下り帰途についた。沢の水量が少し多かったので渡渉が難しく、予定のコースを途中で切上げたが結果的に事故もなく無事下山できてよかったと思う。皆さんお疲れ様でした。また楽しい山旅をしましょう。 | ||||||||||
 ガリバーメルヘンパーク ガリバー像 |
 ガリバーメルヘンパーク お城 |
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 ガリバーメルヘンパーク 帆船をひくガリバー |
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コース |
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