愛宕山 愛宕神社にて
友歩会納会  
愛宕山 標高924m ゆずの里水尾
清滝〜月輪寺登山口〜月輪寺〜愛宕山〜水尾
 12月10日、友歩会納会を愛宕山に登り、ゆずの里水尾で行った。今回は16年ぶりに月輪寺コースを登った。

小倉山・愛宕山 嵐山より
 清滝バス停を8時55分出発、月輪寺登山口へと林道を歩く。約40分で登山口に到着、ここから月輪寺に向けて登山開始。

虹 清滝にて

月輪寺登山口へ

月輪寺登山口

月輪寺登山口
 登山道を登り始めると小春日和の天気になり、ほとんどの人は上着がいらない快適な登山になった。月輪寺への中間点に身助地蔵に予定通りに到着、ここで小休止をとる。

月輪寺へ

月輪寺へ

月輪寺へ

身助地蔵

月輪寺へ

月輪寺へ
 中間点から月輪寺までの山歩きも気持ちのいい登りだ。月輪寺に予定より15分遅れで到着。月輪寺にお参りして先に進む。

月輪寺

愛宕神社へ
 月輪寺を過ぎてしばらく登ると急に風も出て寒くなってきてきたので上着を着て寒さ対策をする。例年水尾別れを過ぎた辺りで急に寒くなり、愛宕山の霊験あらたかな神域に入ったのだと思っていたが、その標高が700m辺りからだ。月輪寺から登っても寒くなってきたのはやはり、標高700m辺りからだ。

愛宕神社へ

愛宕神社へ
 愛宕神社の石段下にほぼ予定通り到着、ここからきつい石段を登れば山頂の神社だ。愛宕神社に参拝し、古札を納めて新しい御札を授かった。かじかんだ指を薪ストーブにかざし、温まったところで予定を少し遅らせて下山開始した。ところが風と雪が強くなり容赦なく体を冷やしていく。雪降る中で記念写真を撮って石段を下る。

愛宕神社

愛宕神社

愛宕神社にて

愛宕神社をあとに水尾へ

水尾へ
 下りは表参道を下らず、参道に出たところで右下に下り、新道を下った。ここで2班に分かれウサギさんチームは先に下ってお風呂に先に入ってもらう段取りをした。カメさんチームはゆっくり下った。この道には第3、第2そして第1ベンチがあり、水尾別れからの道に水尾近くで合流する。水尾分れからの道より、緩やかな道で石ころなどがなく歩きやすい道だ。

水尾への道はうっすら雪化粧

水尾へ

水尾へ

水尾へ

水尾へ

ゆず

南天

まるげんさんにカメさんチーム到着
 水尾まるげんにほぼ予定通り到着、うまい具合にウサギさんチームはお風呂から出てきたところだ。カメさんチームもゆず風呂に入り体を温めた。

 納会だけの参加者も含め17名揃ったので納会を始めた。今年の愛宕山登山コースは16年前の2000年以来だ。当時2000年の例会18回、イベント参加10回合計28回の活動で、例会参加者は延230人でした。ちなみに、今年は例会19回(12/17を含む)、参加者は延140人の予想です。

 友歩会を始めたのが1988年金剛山を皮切りに、今年年末で660回(創設29年)になります。故郷に帰られた方、残念ながら亡くなられた方、歩けなくなってきた方、そしてみんな歳を重ねて体力不足そんな会にも新たなメンバーも迎えさらに活動が続くことを期待したいと思います。

 今年あと年忘れ例会を残していますが多くの方々にご参加いただき大変ありがとうございました。来年は創設30年楽しい計画をして元気いっぱい山登りをしましょう。

まるげんさんにて


クリスマスツリー 京都駅

京都タワー

京都タワー

京都タワー
  
愛宕山

基準点名:−−−
等級種別:−−−
標高:924m
所在:京都府京都市右京区
地図:京都西北部








愛宕山 山頂・愛宕神社 924m 2016.12.10

コース
 阪急嵐山(8:30)=[京都バス]=清滝(8:52/8:55)〜月輪寺登山口(9:34/9:39)〜
 身助地蔵(10:09/10:17)〜月輪寺(10:55/10:58)〜月輪分岐(11:56/12:02)〜
 愛宕神社(12:05/12:26)〜水尾分岐(12:35)〜水尾道出合(13:32)〜
 水尾まるげん(13:49/入浴・納会/16:40)=[送迎バス]=保津峡=[JR]=京都(17:30)

天 候  晴れ
参加者 11名 (納会17名)
実施日 2016.12.10
友歩会 ohki