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尾鈴山 山頂・一等三角点 |
日本二百名山 |
尾 鈴 山 標高1405m |
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1月13日から15日で尾鈴山に登った。第1日目1月13日は移動日で神戸三宮からフェリーで出発、船中泊。
第2日目1月14日は、尾鈴山の登山だ。宮崎港に定刻8時40分着、実際は15分ほど遅れて到着、バスに乗り換えて尾鈴山キャンプ場へと向かった。車道の両側にヤシの並木が続き、南国宮崎のイメージが正面に広がる。やがて尾鈴山の山並がバスの車窓から見えてきた。 |
宮崎のイメージ |
尾鈴山 バス車窓より |
尾鈴山キャンプ場駐車場に到着、用を済ませ、バスで登山口近くまで行こうとしたが、数分、1kmほど行くと工事で通行止めになっていた。仕方なくここから林道を歩くことになった。 |
尾鈴山系・尾鈴山瀑布群案内図 |
尾鈴山キャンプ場少し先で降車登山支度(標高450m) |
正面登山口へ林道を登る |
通行止めのところで登山支度をして林道を登り始める、ウオーミングアップのつもりで歩いて下さいとのことだがかなりのスピードだ。登山口近くの橋のところまで約4km必死で歩く、約1時間で正面登山口に到着した。途中、林道沿いに滝がたくさんあり、案内もついているが木々の間でしっかり見ることはできない。 |
あじさいの滝? |
正面登山口へ |
滝 |
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次郎四郎滝 |
正面登山口へ |
甘茶滝 |
正面登山口へ |
正面登山口で小休止をとっていよいよ尾鈴山に登り始める。登り口はいきなり急登で尾根筋に出ても急な登りが続く。登山口から8分ほど登ると一合目の標識が立っている。この標識は一合毎に山頂まで続いていて、急な登りが続くのでひとつの励みになって頑張れる。
登山道は、山頂までほとんど雑木林の中を登っていくので変化がなくあまり面白みがない。五合目を過ぎたあたりで小休止をとりさらに登っていく。変化の少ない登りが続き九合目をを過ぎると頭上が少し開けやがて日向灘を見渡せる展望台に着く。 |
正面登山口(標高780m) |
尾鈴山へ |
尾鈴山へ |
一合目(標高840m)(山頂まで一合毎に表示) |
尾鈴山へ |
尾鈴山へ |
尾鈴山へ |
五合目(標高1100m) |
尾鈴山へ |
尾鈴山へ |
尾鈴山へ |
尾鈴山へ |
日向灘を望む 展望台より(標高1400m) |
今日の歩くペースがいつもより早く、ゆっくり展望を楽しむ時間がない、一目見てすぐ先へと登っていく。やがて尾鈴神社があり、すぐ山頂に到着する。
尾鈴山は、標高1405mで一等三角点になっている。尾鈴山は日本二百名山そして一等三角点百名山になっている。山頂は広いが残念ながら期待していた展望は、雑木林で望めない。ひだまりで昼食、しばらく休憩を取る。 |
尾鈴神社 |
尾鈴山 山頂にて |
尾鈴山 山頂 |
尾鈴山 一等三角点(標高1405.2m) |
尾鈴山 山頂 |
尾鈴山 山頂 |
尾鈴山の山頂をあとに長崎尾へと一旦下って登り返す。シャクナゲが群生していたり、大きな岩があったりしているところを登り返せば長崎尾に着く。 |
尾鈴山をあとに |
長崎尾へ |
長崎尾へ |
長崎尾 山頂 |
長崎尾は、標高1373mで三等三角点になっている。山頂は雑木林で展望は全くない。長崎尾をあとに少し下って登り返すと小ピークになり、縦走路と周辺コースの分岐になる。
当初はここを直進して矢筈岳を巻いて尾鈴山瀑布群を見ながら下る予定だったようだ。しかし帰りのフェリーの時間との勝負で周辺コースを下るだけでも時間的に厳しいようだ。最悪尾鈴山ピストンにするようだった、それで歩くスピードが早く余裕がなかったように思える。 |
長崎尾 山頂 |
長崎尾 三等三角点(標高1373.4m) |
キャンプ場へ |
尾根周辺コース分岐 |
分岐からキャンプ場へひたすら尾根道を下っていく。途中シャクナゲが所々に群生しているがあまり花芽はついていないようだ。途中小休止をとってどんどん下り、車道に出る、そして車道を横切り再び雑木林を下る。 |
キャンプ場へ |
キャンプ場へ |
キャンプ場へ |
キャンプ場へ |
林道に出る |
キャンプ場へ |
キャンプ場へ |
キャンプ場へ |
再び林道に出て今度は林道を下る。林道をどんどん下るとやがて正面登山口の分岐まで下る。ここから朝登ってきた林道をひたすら下る。
当初予定していた橋のところにバスが上がって来てくれていた。今日の工事作業が終わったので通行が容認されたようだ。早速バスで下るが、年配の夫婦がいない、先に歩いて下ったのだろうか、それとも道を間違えたのか。通行止めゲートまで下ったが見当たらない、道迷いの可能性があると判断、バスはまた乗ったところまで戻る。連絡が取れて工事のトラックに乗せてもらってキャンプ場まで先に下ったそうだ。時間が迫っているのにお騒がせな夫婦、迷惑かけた気持ちもなさそうだ。
何はともあれ無事全員下山し、宮崎港に出航前に到着できた。今回のコースは時間的な余裕が余りないので何かハプニングがあれば予定通りに行かないのではないだろうか。そんなわけで余裕のないひたすら歩く山旅になったような気がする。できれば尾鈴山瀑布群も合わせて楽しむのも良いだろう。
三日目1月15日、7時30分神戸三宮港に無事帰阪。参加者の皆さん、リーダーさんありがとうございました。 |
キャンプ場へ林道を下る |
キャンプ場へ |
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尾鈴山
基準点名:尾鈴山
等級種別:一等三角点
標高:1405.2m 所在:宮崎県都農町
地図:尾鈴山
尾鈴山 |
尾鈴山 一等三角点 1405.2m 2017.01.14
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長崎尾
基準点名:長崎尾
等級種別:三等三角点
標高:1373.4m 所在:宮崎県都農町
地図:尾鈴山
長崎尾 |
長崎尾 三等三角点 1373.4m 2017.01.14
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コース
1/13 晴れ
神戸三宮港フェリーターミナル(19:10)=[宮崎カーフェリー]= (船中泊)
1/14 快晴 寒風
宮崎港(8:40/9:10)=[バス]=尾鈴山キャンプ場(10:15/10:21)=
林道通行止め(10:24/10:30)〜[林道]〜正面登山口(11:24/11:31)〜一合目(11:39)〜
二合目(11:48)〜三合目(11:57)〜四合目(12:05)〜五合目(12:13)〜(12:18/12:26)〜
六合目(12:29)〜七合目(12:38)〜八合目(12:48)〜九合目(12:56)〜展望台(13:03)〜
尾鈴神社(13:05)〜尾鈴山(13:05/昼食/13:34)〜長崎尾(14:24/14:36)〜分岐(14:50)
〜(15:24/15:32)〜林道出合1(15:45)〜林道出合2(16:03)〜[林道]〜
正面登山口分岐(16:14)〜橋(16:45)=尾鈴山キャンプ場(17:04/17:07)=
宮崎港(18:24/19:10)=[宮崎カーフェリー]= (船中泊)
1/15 晴れ
神戸三宮フェリーターミナル(7:30)
天 候 快晴
参加者 17名
実施日 2017.01.13-01.15
毎日新聞旅行 kawamura nishijima
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