|
室生寺にて 写真:MRC提供 |
|
MRC まほろば例会 |
|
室生古道 |
高井宿〜仏隆寺〜唐戸峠〜カトラ新池〜腰折地蔵〜西光寺〜室生寺 |
10月5日、MRCのまほろば例会で室生古道を高井宿から室生寺までに参加した。鶴橋から青山行き急行に乗り榛原で下車、奥宇陀わくわくコミュニティーバスを待って高井に向かう。
高井BSでバスを降り、近くの広場で準備体操して歩き始める。高井は伊勢本街道の宿があったそうだ。時々車が通る一般道の緩やかな登り道を登っていく。ところどころにヒガンバナ、ザクロウ、稲刈りを終えたハゼなど田舎の田園風景が懐かしい。 |
高井BSに到着 |
案内標識 仏隆寺へ1.9km |
高井BSを出発(標高355m) |
深山へ |
ザクロ |
ハゼ掛け |
仏隆寺へ |
仏隆寺 |
40分ほど歩いて少し汗してきた頃、仏隆寺に到着。仏隆寺は、千年桜で有名だが秋には、曼珠沙華(ひがんばな)も有名だ。
石段脇の斜面一面にヒガンバナが咲き誇っていく。少し時期が遅かったかもと思っていたが、今が一番のようだ。このヒガンバナは、5年前イノシシや鹿に荒らされてしまった。それから4年かけて県や市そしてボランティアで8万5000球を植え草刈など世話をしてきたそうだ。 |
仏隆寺のひがんばな |
仏隆寺にて |
仏隆寺へ |
ひがんばな |
水車 |
コスモス |
仏隆寺は、室生寺の南門と言われているそうで手を合わせて室生寺へと向かう。お寺の右下に水車があり、それに続く道に入っていく。 |
室生寺へ5.6km |
カトラ新池へ |
急な登り道で最初は簡易舗装してあったが次第に荒れた道になってくる。高井から仏隆寺までの室生古道は一般道になっていたが、仏隆寺から先は古道の名残をかもしている。
尾根を削った切通の峠を越えて少し行くと、唐戸峠に着く。峠には役行者祠があり、反対側には東屋があったが大きな蜂の巣があって近づけない。ここから室生古道も一般道になり、下っていく。 |
カトラ新池へ |
切通しの峠道を越えてていく |
唐戸峠 役行者 |
カトラ新池へ |
ススキ |
カトラ新池へ |
カトラ新池へ |
すすきやイタドリの花を楽しみながら下るお、カトラ新池に到着し、ここで昼食にした。世話役さんがお茶を点てて振舞ってくれた。お茶を2服、ウサギのお菓子と干菓子を頂いた。お茶は、生まれて初めてのことで緊張したが美味しかった。茶の道具や30人分もの水などを運んできてくださった方に感謝します。 |
カトラ新池でお茶会 |
カトラ新池でお茶会 |
カトラ新池でお茶会 |
カトラ新池でお茶会 |
カトラ新池をあとに腰折地蔵へ |
腰折地蔵へ |
いつものハイキングと趣が異なり、お茶の会などあって心がホッとしたところでまた歩き始める。しばらく下ると、腰折地蔵に到着する。
腰折地蔵は、腰の部分がひび割れたようになっている。この腰折地蔵さんにお参りすると、腰から下の病気に霊験(れいげん)があるとされている。山登り、山歩きの我々に霊験あれ。 |
腰折地蔵に到着 |
腰折地蔵 |
腰折地蔵をあとに西光寺へ |
西光寺へ |
腰折地蔵から山道を下っていくと、前が開けさらに下ると、西光寺に着く。西光寺で有名なのが枝垂れ桜だ。「城之山桜」と呼ばれ樹齢300年ほどだと言う。近くにいたおばあさんによると、枝が落ちて一頃のようではなくなってきてるそうだ。 |
西光寺 |
西光寺のしだれ桜 |
室生寺へ |
コスモス |
あとは室生寺までひたすら歩いて下る。お寺の近くになり門前町をいくと室生寺の太鼓橋に到着。太鼓橋を渡って今日のコースは終了だ。時間が押していたのでお参りはまたの機会にした。 |
室生寺太鼓橋に到着 |
室生寺へ |
室生寺太鼓橋脇で乾杯 |
よもぎ入り回転焼き |
室生寺 太鼓橋 |
恵比寿天・大黒天 室生寺BSにて |
室生寺BSへの途中、太鼓橋脇で数人で乾杯。また少しった先でよもぎ入り回転焼を頬張る人もいた。
室生寺BSから室生大野までバスに乗り、室生大野から近鉄の急行で鶴橋に戻った。
鶴橋で反省会を行ない、大いに盛り上がった。みなさん楽しいいハイキングをありがとう。幹事の皆さんお疲れ様、そしてありがとうございました。 |
|
|
|
|
|
|
|
コ ース
近鉄鶴橋駅(9:13)=[急行青山行き]=榛原駅(10:05/10:35)
=[奥宇陀わくわくコミュニティーバス]=高井BS(10:48/体操/11:00)〜
仏隆寺(11:40/11:55)〜唐戸峠(12:23)〜カトラ新池(12:03/昼食/13:45)〜
腰折地蔵(14:10)〜西光寺(14:16)〜室生寺(14:40)〜室生寺BS(15:30)=[バス]=
室生口駅(15:44/15:50)=[急行]=鶴橋駅(16:47)
天候 曇りのち晴れ
参加者 28名
実施日 2019.10.05
MRC ohtomo
|
|
|
|
|