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      | 赤子滝にて | 
    
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      | 六甲 赤子谷左俣から行者山 標高415m | 
    
      | 生瀬駅〜赤子谷入口〜赤子滝〜ゴルジュ〜六甲縦走路〜行者山〜西山団地BS | 
    
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      | 8月22日、六甲の赤子谷に行った。真夏の酷暑の中、楽しめる山登りをと思ってやってみた。JR生瀬駅から歩きはじめた。国道176号をしばらく歩き、蓬莱峡方向に太田川沿いの有馬街道を少し行った先へ20分あまり歩くと、赤子谷の入口に到着。 | 
    
      |  赤子谷入口(標高115m)
 |  赤子谷入口
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      | 一息ついで赤子谷へと入っていく。左岸をしばらく登ると、木の枝を敷いた橋があり、そろっと渡る。標高150m辺りに石を積んだケルンがあり、左俣、右俣の分岐になっていて、今回は左俣を進んでいく。 | 
    
      |  木の枝を敷いた橋を渡る
 |  赤子谷を登ってぃく
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      |  赤子谷 右股と左俣の分岐(標高150m)
 |  左俣を登る
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      |  左俣を登る
 |  左俣を登る
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      | 分岐から10分程登ると、右側に大きな岩が飛び出している。大きな岩の裾を注意して回り込むとほどなく、滝が見えてくる。 | 
    
      |  大きな岩が現れた
 |  滝が見えてきた
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      |  滝に着きました
 |  滝に着きました(標高195m)
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      | 赤子滝に到着、水量も多く美しい滝だ。滝の前でしばらく休憩、猛暑の中大自然のマイナスイオンをいっぱい頂いた。 | 
    
      |  赤子滝
 |  赤子滝
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      |  赤子滝にて
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      | 気分がすっきりしたところで、滝の右手を高巻きして滝頭へと登っていく。斜面にはロープが下がていて注意しながら登る。 | 
    
      |  滝の左岸を巻いて登る
 |  滝の左岸を巻いて登る
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      |  滝頭へ降りる
 |  滝頭へ降りる
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      | 赤子滝から7分ほど登ると右側の滝があらわれる。逆スラブ状の大小のレンガを積み重ねたような岩壁が滝になっている。水量はあまり多くはないが美しい滝だ。滝の名前はついていないようだが、百段ノ滝とか呼ばれているようだ。 | 
    
      |  左俣を登る
 |  百段ノ滝(仮称) (標高220m)
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      |  左俣を登る
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      |  左俣を登る
 |  左俣を登る
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      | 滝を眺めてさらに登ると、沢が切り立った渓谷の感じになってくる。ゴルジュと呼ばれる地形で両岸を急な岩壁に挟まれた細い谷、廊下(ろうか)ともいう。廊下の名で知られる、黒部峡谷の下ノ廊下はあまりのも有名だ。 | 
    
      |  ゴジュル(標高225m)
 |  ゴジュル
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      |  ゴジュル
 |  ゴジュル
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      |  ゴジュル
 |  ゴジュル
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      |  ゴジュル
 |  ゴジュル
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      |  ゴジュルを振り返る(標高250m)
 |  左俣を登る
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      |  左俣を登る
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      | ゴジュルの中の滝や岩を乗り越えて、あまり経験できないゴルジュの登りを体験できた。振り返ると、断層のようにずれてできたのだろうか、いずれにしろ大自然がつくったものだ。 | 
    
      |  左俣を登る
 |  左俣を登る
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      |  左俣を登る
 |  左俣を登る
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      |  左俣を登る
 |  左俣を登る
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      | ゴルジュを過ぎしばらく登ると、小さな滝が連続してくる。水量も多く、滝水が夏空の強い日差しに輝いて美しい。滝の横を時々水しぶきを浴びながら登っていく。なかなかスリルがあって面白い。 | 
    
      |  左俣を登る(標高280m)
 |  左俣を登る
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      |  左俣を登る
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      |  左俣を登る
 |  左俣を登る
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      |  左俣を登る
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      |  左俣を登る
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      |  沢が小さくなってきた
 |  赤子谷左俣源流で昼食(標高390m)
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      | さらに登っていくと、沢の水量が少なくなり、赤子谷の源流にまで登ってきた。源流部では岩から水が吹き出していて、水場にもなっている。 
 尾根まで登って昼食を予定していたが、カンカン照りなのでここの源流で昼食にした。昼食後、水気のなくなった沢を詰めて登っていく。最後はかなりの急登で頑張って登りきる。
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      |  左俣を登る
 |  左俣を登る
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      |  尾根筋の鉄塔に到着(標高470m)
 |  送電線鉄塔
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      | 送電線鉄塔下に登り着いた。ガンガンの日照りで暑い、赤子谷の涼しさから地獄の暑さだ。六甲縦走路に出て、展望広場から甲山などを眺める。甲山の手前にこれから登る、行者山の山並みが見える。 | 
    
      |  甲山 行者山東観峰・行者山  六甲縦走路脇の展望広場にて(標高470m)
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      |  展望広場にて
 |  展望広場にて
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      | 縦走路の木陰で小休止をして行者山へ、縦走路のゆずりは台分岐から下り始める。15分ほど下ると、左に入る踏み跡があり、行者山へと進んでいく。 | 
    
      |  高座の六甲縦走路
 |  ゆずりは台分岐
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      |  行者山へ
 |  行者山へ
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      | しばらく下ると分岐があり、標識が立っている。先程左折しないでもう少し直進したら分岐があったようだ。ここから行者山へと標高差50mあまりを登り返す。 
 行者山は、六甲縦走路から見えていたように、東に延びる山容になっていて、東観峰へと続いている。西端の行者山は、標高415mで展望はない小さな広場になっている。
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      |  行者山 山頂にて
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      |  行者山 山頂(標高415m)
 |  行者山 展望ピーク
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      | 山頂をあとに少し下ると、展望のいい尾根頭に出る。甲山、北山貯水池がよく見える。尾根の東を眺めると、これから行く行者山東観峰が山肌を少しだして見えている。 | 
    
      |  行者山東観峰 展望台より
 |  甲山 展望台より
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      |  行者山東観峰へ
 |  行者山東観峰へ
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      |  行者山東観峰へ
 |  行者山東観峰へ
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      | 尾根の鞍部まで下って、標高差20mほど登り返せば東観峰の山頂に着く。行者山東観峰は、標高383mで、山頂付近は所々岩肌が露出しているので展望が楽しめる。 
 北側を望めば、目の前に今越えてきた行者山、その奥に六甲縦走路沿いに右から反射板のた建つ岩倉山、先ほどの通った送電線鉄塔、譲葉山、アンテナの建つ大平山そして遠くに六甲最高峰が見える。東側を見ると、大阪平野が広がり大阪湾も見渡せる。
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      |  行者山東観峰(標高383m)
 |  行者山東観峰 基準点
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      |  六甲山・大平山・譲葉山・岩倉山 行者山  東観峰より
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      |  六甲山・大平山 東観峰より
 |  行者山  東観峰より | 
    
      |  大阪平野 行者山東観峰より
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      |  行者山東観峰にて
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      | 日陰に入ると風もあり比較的涼しい、しばらく居たいが西山団地へと下ることにした。標高差240mあまりを一気に下る。標高220m辺りで団地の広い道路に出る。逆瀬台小学校があり、さらにバス停まで猛暑の中下っていく。最後はお仕置きで厳しい暑さだ。バス停の到着するとすぐにバスがやってきた。冷房が効いていてやっと体調が戻る。 | 
    
      |  西山団地へ
 |  西山団地に下山(標高140m)
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      | 全員無事、阪急逆瀬川駅に戻る。駅中のコンビニで思わずビールを買って乾杯、いつもであれば反省会なのだがご時世のためここで解散にした。みなさん赤子谷は涼しかったが山は猛暑だったので熱中症になりませんでしたか。猛暑の中なんとか楽しい山旅ができました。ありがとうございました。 | 
    
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      | 行者山 
 基準点名:−−−
 等級種別:−−−
 標高:4159m
 所在:兵庫県宝塚市
 地図:宝塚
 
  行者山 山頂
 |  行者山  415m
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      | 行者山東観峰 
 基準点名:−−−
 等級種別:−−−
 標高:383m
 所在:兵庫県宝塚市
 地図:宝塚
 
  行者山東観峰 山頂
 |  行者山東観峰 383m
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      | コ ース JR大阪駅(8:15)=[普通新三田行き]=生瀬駅(8:52/9:00) 〜赤子谷入口(9:23/9:32)〜
 ケルン右左俣分岐(9:41)〜[赤子谷左俣]〜赤子滝(9:55/10:05)〜百段ノ滝(仮称)(10:12)〜
 ゴルジュ(10:13/10:29)〜小さな滝が続く〜赤子谷左俣源流(11:22/昼食/11:51)〜
 送電線鉄塔(12:04)〜六甲全山縦走路・展望広場(12:08/12:18)〜ゆずりは台分岐(12:20)
 〜行者山分岐(12:37)〜行者山(12:46/13:01)〜展望P(13:05)〜東観峰(13:18/13:33)〜
 登山口(13:54)〜西山団地BS(14:07/14:11)=[バス逆瀬川行き]=
 阪急逆瀬川駅(14:19) 解散
 
 天候   晴れ
 参加者 11名
 実施日 2020/08/22
 友歩会 ohki
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