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天ヶ城山にて |
とらふぐ登山 |
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小浜の山 天ヶ城山 標高266m |
Vol.3 |
甲ヶ崎〜天ヶ城山(天ヶ城址)〜若狭総合公園〜小浜城址〜小浜食文化館〜小浜駅 |
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とらふぐ登山の2日目11月15日は、小浜の山天ヶ城山に登り、小浜市街を歩いて小浜城址から小浜食文化館に立ち寄って帰阪する予定だ。
朝民宿の前の港に出てみると、久須夜ヶ岳がモルゲンロートになっていて素晴らしい。やがて太陽が昇ると、爽やかな久須夜ヶ岳と海が朝陽に映えて美しい。 |
モルゲンロートの久須夜ヶ岳 西小川にて |
朝陽に映える久須夜ヶ岳 西小川にて |
昨夜のふぐ料理の余韻いっぱいの朝食を頂いて、天ヶ城山に向かった。送迎車で小浜の手前の甲ヶ崎へここから天ヶ城山へと登り始める。 |
民宿なかじまにて |
甲ヶ崎から振り返ると、久須夜ヶ岳が美しく見えている。天ヶ城山登山口の標識を見て登り始める。獣よけのフェンスから登山道に入る。ほんの少し行くと左側に登山口の標識が立っている。 |
久須夜ヶ岳 天ヶ城登山口・甲ヶ崎より |
天ヶ城山登山口(甲ヶ崎コース)(標高10m) |
天ヶ城山へ |
天ヶ城登山口標識 |
天ヶ城山へ |
左側の尾根筋に取り付いて登るがいきなりの急登だ。道はあまり整備されていないので溝状の道に枯葉がいっぱいで歩きにくい。標高差70mほど登ると少し緩やかな尾根道になる。
尾根道は、所々急な斜面になっているが頑張って登る。赤テープのマークはところどころにあるが登山道はあってない状態だ。 |
天ヶ城山へ |
尾根筋に出る(標高80m) |
天ヶ城山へ |
久須夜ヶ岳が垣間見れる |
天ヶ城山へ |
天ヶ城山へ |
天ヶ城山へ |
天ヶ城山へ |
紅葉 |
天ヶ城山へ |
紅葉 |
天ヶ城山へ 福谷・甲ヶ崎分岐 |
なんとか頑張って登ると所々に紅葉が見られる。登りきると、分岐になり、福谷コースと合流する。分岐から先、すぐに堀切のようになっていてその先急斜面の土手のような登りになっていてロープが下がっている。この土手を登りきるとお城だ。外敵を抑えるため急な斜面の端に城を造ったのだろう。 |
落ち葉 |
天ヶ城山へ |
紅葉 |
天ヶ城山へ |
天ヶ城山 山頂に到着 |
天ヶ城山 山頂 |
天ヶ城山は、標高266mで三等三角点になっている。山頂は、西側の小浜湾方向の木が伐採されているので展望が楽しめる。小浜湾の向こうには、青葉山が美しく聳えて見える。
山頂には、天ヶ城の本丸があったようだ。先ほど通った分岐の辺りに櫓があったのだろう。これから下っていく細い尾根にいくつかの櫓や建物があったと思われる。
武田家の家臣、内藤重正が築城し、天ヶ城と称され以後80年間親子三代でこの地を治めたそうだ。後に羽柴秀吉の攻撃を受け落城したといわれている。 |
天ヶ城山 山頂 |
天ヶ城山 三等三角点(標高266m) |
天ヶ城山にて |
小浜湾 |
小浜湾・青葉山 |
天ヶ城山にて |
天ヶ城山にて |
天ヶ城山 山頂 |
天ヶ城山 |
天ヶ城山 |
天ヶ城山 |
山頂から下り始めると、狭い尾根がなんとか広げられた感じの平たいところが何ヶ所もある。多分櫓や建物があったのだろう。そんな広場にはたくさんの広葉樹が植わっていて今、紅葉が美しく城から人が出てきそうな感じだ。 |
天ヶ城山 紅葉 |
天ヶ城山 紅葉 |
天ヶ城山 紅葉 |
天ヶ城山 |
天ヶ城山 |
天ヶ城山 |
そんな狭い平たな尾根を数段降りると、急な尾根の下りになる。お城直下の急登のようでやはりお城の要件がそろっているようだ
ハイキング道は、登ってきた甲ヶ崎コース、福谷コースなどあまり整備されていないが、総合公園に下るコースはよく整備されている。急なところには多くのロープが下がっていて子供でも登っるようになっている。 |
若狭総合公園へ |
若狭総合公園へ |
若狭総合公園へ |
若狭総合公園・羽賀寺分岐(標高210m) |
羽賀寺分岐を過ぎ少し下ると緩やかな尾根道になる。小さなピークを越えながら尾根を進んでいく。三っつ目のピークを越えた辺りから急斜面の下りになり、登山口の総合公園まで続く。
ピークから少し下ったところから、久須夜ヶ岳が美しく見える。急斜面にはロープが下がっている。さらに下ると、階段道になり、膝が悲鳴を上げてくる。途中2組のハイカーと行き交ったがこのコースは人気のようだ。 |
若狭総合公園へ |
紅葉 |
若狭総合公園へ ロープの下がった急斜面 |
久須夜ヶ岳 |
久須夜ヶ岳 |
若狭総合公園へ |
若狭総合公園へ |
若狭総合公園 登山口 |
若狭総合公園に下山 |
久須夜ヶ岳 |
若狭総合公園 |
若狭総合公園 |
紅葉 |
紅葉 |
若狭総合公園(標高8m) |
若狭総合公園に無事下山、公園では子供たちの元気な声が飛んでいる。ここでトイレ休憩し小浜市街へと歩き始める。
国道の西側の旧街道を小浜へと歩いた。途中、赤い丸いポストが旧家の前にあり懐かしい。また、旧街道の立派な道標も見られた。 |
旧街道 |
旧街道の道標 |
橋を過ぎ、点滅信号を渡ると、小浜城址に到着。小浜城跡に行く道を探したが、どうも城址の中央に小浜神社があるようだ。左手に周り進むと、城跡の案内があった。
小浜城址天守閣跡の標石があり、天守閣跡に登る。高い石垣に老樹が茂っている。この小浜城は、酒井忠勝が若狭藩主になり築き、以来酒井家14代237年間の居城になった。現在は、小浜藩祖酒井忠勝をまつる小浜神社の境内となっている。 |
小浜城址 |
小浜城址 |
小浜城址より望む久須夜ヶ岳 |
小浜城址にて |
小浜城址 |
小浜城址 |
小浜城址をあとに、小浜食文化館へ行き、お風呂に入って汗を流し、濱の四季で昼食にした。そして小浜駅に戻り、しばらく時間を過ごし、JRバスで近江今津へそして湖西線で京都に戻った。
今回1日目は、久須夜ヶ岳、エンゼルラインの紅葉が空、海とあいまって素晴らしかった。夜は、若狭とらふぐフルコースで大満足した。そして2日目は天ヶ城山に登り、天ヶ城址に立ち、下山して、小浜城址天守閣跡の登る。山とドライブウエーと城址そしてとらふぐと大満足の旅になった。参加者の皆さんありがとうございました。 |
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コ ース 【1日目】
京都(8:15)=[新快速敦賀行き]=近江今津駅(9:05/9:25)=[JRバス小浜行き]=
小浜駅(10:25/10:39)=[エンゼルライン]=久須夜ヶ岳第1駐車場(11:05/11:09)〜
久須夜ヶ岳(11:16/11:24)〜第1駐車場(11:30/昼食/11:57)〜蘇洞門入口(12:09)〜
大神岩(12:38/12:42)〜第2駐車場(13:13)〜エンゼル入口(14:12)〜西小川
民宿なかじま(14:45) (泊)
【2日目】
民宿なかじま(8:05)=[送迎車]=甲ヶ崎登山口(8:18/8:20)〜福谷・甲ヶ崎分岐(9:15)〜
天ヶ城山(9:22/9:42)〜羽賀寺分岐(9:49)〜若狭総合公園(10:28/10:38)〜
小浜城跡(11:10/11:27)〜小浜食文化館(11:51/入浴/12:40)〜
濱の四季(12:41/昼食/13:27)〜若狭フイッシャーマンズ・ワーク(13:32/13:45)〜
小浜駅(14:07/14:55)=[JRバス近江今津行き]=近江今津駅(15:55/16:09)
=[新快速姫路行き]=京都駅(17:27)
参加者 5名
実施日 2020/11/14-11/15
友歩会 ohki
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