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| 観音峯展望台にて | |
| 友歩会定例会 | |
| 観 音 峯 （展望台） 標高1285ｍ | |
| 観音峯登山口〜観音峯展望台 （往復コース） 〜洞川温泉ＢＳ |
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| ２月６日、友歩会定例会で観音峯の霧氷登山をおこなった。ところがどっこい、一週間前には日本海側に大雪が降り大変なことに、しかし今回の霧氷登山は、春のぽかぽか陽気で雪の気配は全くなしで無氷登山になった。 近鉄阿倍野橋駅をちょっと早く７時５０分の吉野行き急行で出発した。下市口駅に９時すぎ到着、９時２０分発の洞川温泉行きの小さなバスは我々だけでほぼ満員だ。路線バスなので細い道をくねくねとそして登ったり下ったりして洞川までなかなかだ。下市口駅の標高が１５５ｍ程だから観音峯登山口の標高７７０ｍまで約６００ｍバスで登っていく。１時間余りでやっと到着、遠くへ来たもんだ。 |
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 観音峯登山口（標高770ｍ） |
 観音峯へ |
| １０時４０分観音峯登山口を出発、吊り橋を渡ると、急な登りになり頑張って登る。１０分ほど登ると、観音の水が湧き出ている。 | |
 観音峯へ |
 観音の水 |
 観音峯へ |
 観音峯へ |
| さらに１５分ほど登ると展望台に着く、１０年前の２０１１年には木の高さと山の稜線が同じくらいだったが今回はほとんど展望が望めない。木で見えないので八経ヶ岳の展望はもう少しお預けだ。 | |
 気が成長して八経ヶ岳が見えなくなった展望台 |
 観音峯へ |
 観音峯へ |
 観音峯へ |
 観音峯へ |
 菊の御紋のある観音平休憩舎 |
| 登山口から１時間、観音平休憩舎に着く、南朝ゆかりの神社跡だそうで菊の御紋が入っている。少し休んで石段を登ると歌碑がある。 お歌石と呼ばれる石に刻まれていたそうだが、風化してしまったので新しく作られたそうだ。歌碑は大塔宮護良親王の歌「よしの山 はなぞちるらん天の川 くものつつみをくずすしらなみ」が刻まれていた。 |
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 観音峯へ |
 大塔宮護良親王歌碑（お歌石） |
 観音峯へ |
 美しい林 |
| 観音の岩屋の案内があるが帰りに寄ることにして観音峯へと登っていく。綺麗な樹林や苔むした岩群を眺めながら登っていく。やがて急登になり尾根に出てその先急坂を登り切ると、観音峯展望台の広場に到着する。 | |
 美しい苔むした岩 |
 観音峯へ |
 観音峯へ |
 観音峯へ |
 観音峯へ |
 観音峯展望台に到着（標高1285ｍ） |
| 観音峯展望台は、標高１２８５ｍで観音峯山の途中の尾根で広くなった展望尾根だ。今日は、雪や霧氷が全くなく、快晴の青空で素晴らしい展望が楽しめる。 大峰山で代表される山上ヶ岳に続いて稲村ヶ岳、特徴的な大日山も少し雪化粧している。稲村ヶ岳の右側奥に行者還岳のゴツゴツした山容が見える。さらに右に目をやると、八経ヶ岳が大きく見え、右手前に尖った頂仙岳が見え素晴らしい大パノラマだ。今日は霧氷が見られなかったが、素晴らしい天気で素晴らしい大パノラマが楽しめて良かった。 |
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 観音峯展望台にて |
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 大峰山（山上ヶ岳）・大日山・稲村ヶ岳・・・行者還岳 観音峯展望台より |
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 八経ヶ岳・頂仙岳 観音峯展望台より |
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 観音峯展望台をあとに！ |
 観音峯登山口へ |
 観音峯登山口へ |
 観音峯登山口へ |
 観音の岩屋にお参り |
 観音の岩屋 |
| この時期、バスが一便しかないので残念ながらゆっくりできないので、うしろ髪を引かれながら下山を開始した。途中、観音の岩屋に立ち寄り、岩の中の観音さまにお参りした。 | |
 観音の岩屋 |
 観音の岩屋をあとに |
 観音峯登山口へ |
 観音峯登山口へ |
 観音峯吊橋 |
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 清流 |
 清流 |
 みたらい遊歩道 |
 大きな氷柱 |
| 往路を登山口まで下り、全員無事下山した。ほぼ予定通りだが頑張って洞川温泉まで約３ｋｍ歩いた。バスの時間まで一時間ほどなので自由時間にして温泉組、ぶらぶら組で過ごした。 予定していたバスで帰途についた。この時期朝夕一便しかないので時間余裕がなくかなり厳しい。５月になると２時間後に１便あるのでゆとりができるのだが・・・ 今年は、新型コロナウイルス感染に注意しながらの少し窮屈な山旅を強いられる中、いい天気の中楽しい山旅ができました。 新型コロナウイルス感染に注意しながら健康で楽しい山登りを皆んなで楽しみましょう。積極的なご参加を期待しています。ありがとうございました。 |
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コース |
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