ポンポン山 福寿草自生地にて
友歩会定例会 福寿草を訪ねて 
ポンポン山 標高678.9m
中畑BS〜森林公園入口〜西尾根出合〜福寿草自生地〜リョウブの丘〜
ポンポン山〜本山寺〜神峯山寺〜原立石BS
 2022年2月22日、友歩会例会で標高678.9mのポンポン山に福寿草を訪ねた。昨年と同様に出灰からは、平成30年の台風21号の影響で通行止めになっている。そこで中畑から入ることにした。道は昨年同様、危険箇所は全くなく、森林公園入口に着いた。出灰集落の人たちは生活道が通行止めになって4年になろうとしているが生きておられるのだろうか。生活物資などどうしておられるのか心配だ。工事現場の人が買い出しに行っているのだろうか。一日も早い復旧を望む。
 

中畑BSを出発

森林公園入口へ

森林公園入口へ

森林公園入口へ

森林公園入口へ

森林公園入口
 森林公園入口を入ると、昨年とあまり変わらない荒れた道にを登っていく。しばらく登ると樹林帯になり、倒木が少しあるくらいで難なく登れる。
 

森林公園入口から西尾根出合へ

西尾根出合へ

西尾根出合へ

西尾根出合へ

西尾根出合へ

西尾根出合へ
 森林公園入口から20分あまり登ると、西尾根出合に到着、ここで小休止をとる。ここから先は尾根沿いの道をリョウブの丘を目印に登っていく。想像以上に残雪があり、ちょっと雪山に登ってきた感じがする。
 

西尾根出合で小休止

リョウブの丘へ

リョウブの丘へ

リョウブの丘へ

リョウブの丘へ

リョウブの丘へ

リョウブの丘へ

リョウブの丘へ

フクジュソウ自生地に到着

フクジュソウ自生地へ
 リョウブの丘の一つ手前のピークに到着。このピークの東斜面が今日の楽しみ、福寿草の自生地だ。急斜面の滑りそうな手作り階段を下っていく。管理テントがあり、入場手続きをする。京都市大原の森林公園が管理していて、氏名、住所、電話番号など個人情報を書かされる。目的はよく分らないがちょっとやり過ぎではなかろうか。

 自生地に入っていくが今年は裏年のような気がする。時期的にはそんなに早くはないが開花している福寿草は非常に少ない。鑑賞路脇に綺麗な美しい福寿草が楽しめる。一面に咲いていないのが少し残念だ。

 福寿草は、古くから福を招き、長寿を意味する花で日本人に親しまれてきたおめでたい花だ。たくさんの福寿草に少しでもあやかれたら嬉しい次第だ。
 

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

フクジュソウ自生地にて
 福寿草の観賞のあとは、リョウブの丘で少し遅い昼食だ。今日は寒いのでベンチでおでんを温めてみんなで食べ少しくつろげた。
 

リョウブの丘へ

リョウブの丘へ

リョウブの丘へ

地蔵山・愛宕山 リョウブの丘より

リョウブの丘で昼食

リョウブの丘で昼食

ポンポン山へ

ポンポン山へ

ポンポン山 山頂へ最期の階段

ポンポン山 山頂へ
 昼食後ポンポン山の山頂へと登っていった。さすが山頂への登とあって残雪も多くなり、滑りやすくなってきた。山頂に続く階段を滑らないよう注意しながら登りきると、ポンポン山山頂だ。

 今日は「2」の並びの日だが、ポンポン山の標高も並びの数字で、678.9mだ。京都市街、大阪市街の展望を楽しみ、京都タワー、アベノハルカスなども望めた。

 山頂では、みんな飛び跳ねてポンポン音がするか童心に返って楽しんだ。どうも山頂付近に空洞があるようだ。当面観測しないで、想像して楽しめるのがいいかと思う。
 

ポンポン山 二等三角点(標高678.9m)

ポンポン山より京都市街を望む

ポンポン山 山頂にて

ポンポン山 山頂にて

ポンポン山へ

アイゼン装着

原立石BSへ
 ポンポン山山頂でしばらく展望を楽しんで下山することにした。予定していた善峯寺へのコースを変更して、神峯山寺へ下ることにした。

 少し下ると、すってんころり。チョットやばそうなのでアイゼンを装着した。年をとったせいかかがむのがきつくなり、アイゼンの装着は昔は簡単だったが、同じものでもだんだんできなくなってきている。
 

原立石BSへ

原立石BSへ

原立石BSへ

原立石BSへ

原立石BSへ

原立石BSへ

天狗杉

原立石BSへ

原立石BSへ

  
 アイゼンをつけて歩き始めると、雪がなくなった、と思ったらま凍り付いた道になる。結果的に本山寺までアイゼンを着けて下った。途中、天狗杉で休憩をとった。

 天狗杉の周囲は台風の影響と思われるが一面倒木になっていた。高槻の古木「天狗杉」が無事だったので一安心だ。
 

原立石BSへ

原立石BSへ
 本山寺に下り、小休止してどんどん下る。皆さんのすごいパワーで休むことなくどんどん下っていく。神峯山寺も休憩なしで神峯山寺口近くの牛地蔵まで下った。原立石BSに到着、コース変更で楽ちんだと思ったのが裏目で若い頃のように歩けなくなっているのをひしひし感じた。
 

原立石BSへ

本山寺にて

苔と残雪

本山寺 勘定掛(かんじょうがけ)

神峰山寺

牛地蔵

原立石BS

原立石BS
 幸せに暮らしたいと福寿草にあやかっての山登りだった。でも最後の下りは試練だった。やはり、「試練と憧れ」の通りだ。

 今年も、新型コロナウイルスに注意しながら健康で楽しい山登りを皆んなで楽しみましょう。積極的なご参加を期待しています。ありがとうございました。
  

コース
 高槻北BS(9:37)=[市バス61中畑回転場行き]=中畑BS(10:16/10:24)〜
 森林公園入口(10:45)〜西尾根出合(11:07/11:15)〜福寿草自生地(11:55/鑑賞/12:27)
 リョウブの丘(12:39/昼食/13:15)〜ポンポン山(13:36/13:47)〜
 〜(13:58/アイゼン装着/14:05)〜天狗杉(14:37/14:47)〜本山寺(15:08/15:17)〜
 神峰山寺(16:13)〜原立石BS(16:44/17:02)=[高槻市バス]=JR高槻駅北BS(17:30)

天候   晴れ
参加者 12名 
実施日 2022.02.22 
友歩会 ohki