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堂倉滝にて |
友歩会定例会 |
Vol.2 |
大杉谷~大台ヶ原 |
大 杉 谷 ~ 日出ヶ岳 標高1695m |
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桃の木山の家~七ッ釜滝~崩壊地~光滝~隠滝~与八郎滝~堂倉滝
堂倉滝~栗谷小屋~シャクナゲ平~日出ヶ岳~
正木ヶ原~牛石ヶ原~大蛇嵓~~~大台ヶ原駐車場
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2日目10月30日は、桃の木山の家から大杉谷を登り、大台ヶ原への予定だ。できれば明日の天気を考慮して大台ヶ原を散策したい。 |
桃の木山の家にて |
桃の木吊橋にて |
桃の木山の家にて |
大台ヶ原へ大杉谷を登る |
朝食を並んで一番に頂き、6時20分出発。昨日に続いて今日も良い天気だ。頑張って標高差1200m余りを登りきろう。 |
大杉谷を登る 2日目登山開始(標高480m) 6:19 |
桃の木吊橋 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷 宮川 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
しばらく登ると岩の道になってきた。絶壁の顎のように削られた高所を登っていく。大杉谷宮川の大きな白い岩間に流れるエメラルドグリーンの川面は今日も美しい。 |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷 宮川 |
大杉谷 宮川 |
大杉谷を登る |
大杉谷 宮川 |
大杉谷 宮川 |
七ッ釜滝展望所 |
桃の木山の家を出発して約30分、七ッ釜滝に到着。数段の滝と滝壺が見える。落差は、80mほどで中央に見える滝壺は、エメラルドグリーンだ。この滝は、日本の滝百選に選ばれている。この時期、紅葉と常緑樹に抱かれた巨大な岩の壁を白い水が滝となって勢いよく落ちていく様は素晴らしい。 |
七ッ釜滝 |
七ッ釜滝 |
七ッ釜滝 |
滝を眺めて楽しんで、また絶壁の岩の道を進んだ。クサリが二重に付いているので安心だが、過信して横着すると谷底にまっしぐらだ。気をつけて一歩一歩進んでいく。 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
七ッ釜吊橋 |
滝を見て15分ほど歩くと、七ッ釜吊橋になる。広い河原に長い長い吊橋で、右岸に渡る。大杉谷の峡谷のイメージとは異なる景色だ。 |
七ッ釜吊橋 |
大杉谷 |
大杉谷 |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
橋を渡ってしばらく行くと、川幅が狭くなり、大きな岩の間を強くはね飛ぶ水の流れと、静かに落ち着いたエメラルドグリーンの川面が対照的に美しい。まさに、「動と静」が一緒になった世界だ。 |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
大杉谷 |
大杉谷 |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷 |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
大杉谷のイメージに戻り、岩壁をへつりながら登っていく。今まで岩場の下は木々で見えにくかったが、ここは木がなく谷底まで見え、なかなかトリッキーだ。 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
谷に行く先が盛り上がって見えるようになってきた。崩壊地のようだ。近づくと、巨岩が山肌から崩落したところに着く、2004年の台風で山肌が崩落、中には家一軒ほど大きな岩もあったそうだ。
数年通行止めになっていたが、崩壊した岩が安定してきて崩壊の危険度が少なくなったので、通路を整備して通れるようになった。 |
大杉谷 |
大杉谷 崩壊地が見えてきた |
崩壊地 |
崩壊地 |
崩壊地 |
崩壊地を登る |
崩壊地を登る |
崩壊地カラ下流を振り返る |
崩壊地を登る |
崩壊地 |
崩壊地を越える |
崩壊地を越える |
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崩壊地を振り返る |
エメラルドグリーンの大杉谷 |
崩壊地に、リンドウの花が咲いていたが、草木もない崩壊地に草や木が最近生えてきたそうだ。エメラルドグリーンの川面を眺めてホットし、再び登り始めた。 |
崩壊地を過ぎまた登り出す |
大杉谷を登る |
崩壊地からしばらく行くと、対岸尾根に滝が見えてきた。光滝という滝で、落差約40mで、滝が岩盤にあたって砕け散る水煙に陽が当たると虹が出ることからこの名がついたそうだ。 |
光滝 |
光滝 |
光滝 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
光滝からほどなく行くと、足元に隠滝吊橋が見えてくる。その吊橋を渡って、渡りきる手前の左下に滝がある。橋の下に隠れているのでかわいそうな隠滝だ。 |
隠滝吊橋 |
隠滝 |
隠滝吊橋 |
大杉谷を登る |
崖を10分ほど登ると、与八郎滝の標識があるが滝は見えない。周囲をよく見ると木々の向こうの対岸に細い二条の滝が見えてきた。水量は少ないが美しい滝だ。 |
与八郎滝 |
与八郎滝 |
与八郎滝 |
与八郎滝から20分ほど、えぐられた岩の道、大杉谷の白い岩、エメラルドグリーンの川面、小さな滝などを楽しみながら進んでいく。まもなく最後の橋、堂倉滝吊橋が近づいてくる。 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
大杉谷 |
大杉谷 |
大杉谷 |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
大杉谷を登る |
堂倉滝吊橋る |
大杉谷 |
堂倉滝吊橋 |
堂倉滝吊橋に到着、橋を中程まで渡ると、左手に堂倉滝が見えてくる。堂倉滝は、落差20m程だが、滝口が広く、滝壺が印象的で素晴らしいエメラルドグリーンだ。 |
堂倉滝(標高800m) |
堂倉滝 |
堂倉滝 |
堂倉滝 |
堂倉滝にて |
堂倉滝吊橋にて |
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大杉谷の最後の見所で、少しゆっくり時間を過ごした。昨日の大杉谷登山口を出発してここまで、素晴らしい滝や渓谷を堪能してきた。大自然は刻々変化しているのであろう、途中の崩壊地は台風で大杉谷の鶏冠を壊した。しかしこの大自然はまた変化し、次世代の大杉谷になっていくのであろう。
今日は、これから日出ヶ岳に登る。後編を引き続きご覧下さい。 つづく
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コース
10/29 晴れ
近鉄鶴橋(7:09)=[近鉄急行五十鈴川行き]=近鉄・JR松阪(9:14/9:24)
=[JR紀勢線伊勢市行き]= JR多気(9:35/9:43)=[紀勢線新宮行き]=JR三瀬谷駅(10:14)
~道の駅おおだい(10:25/10:30)=[登山バス]=大杉谷登山センター(11:20/11:25)=
大杉谷登山口BS(11.57)~登山口(12:03/昼食/12:20)~大日嵓吊橋(12:34)~
能谷吊橋(12:47)~地獄谷吊橋(12:53)~京良谷(13:25)~日浦杉吊橋(13:42)~
千尋滝(せんぴろだき)(14:02/14:16)~シシ淵(1504/15:18)~ニコニコ滝(15:29)~
平等嵓吊橋(15:48)~加茂助吊橋(16:15)~桃の木吊橋(16:36)~桃の木山の家(16:39) (泊)
10/30 晴れ
桃の木山の家(6:19)~七つ釜滝(6:54/7:03~七ッ釜吊橋(7:18)~崩壊地(7:43~7:58)~
光滝(8:06)~隠滝(8:22)~与八郎滝(8:32)~堂倉橋・堂倉滝(8:52/9:14)~
粟谷小屋(10:31/昼食/11:07)~シャクナゲ平(12:47/13:01)~日出ヶ岳(13:55/14:13)~
展望台(14:23)~正木嶺(14:37/14:48)~正木ヶ原(15:10/15:15)~尾鷲辻(15:28)~
牛石ヶ原(15:48)~大蛇嵓(16:03/16:15)~牛石ヶ原(16:32)~尾鷲辻(16:51)~
大台ヶ原駐車場(17:37) 心・湯治館 (泊)
10/31 霧 霧雨 小雨 雨
心・湯治館(5:05)~日出ヶ岳(5:49/日の出/6:16)~心・湯治館(7:04/朝食/8:05)~
川上辻(8:25)~ナゴヤ岳(8:53/9:00)~如来月(9:33/9:46)~三津河落山(9:54/9:59)~
大和岳(10:24/10:44)~ドライブウエイ出合(11:12)~川上辻(12:16)~
大台ヶ原駐車場(12:38)~
心湯治館・食堂・売店・ビジターセンタ(12:39/昼食・自由時間・バス待ち/15:40)~
大台ケ原BS(16:00)=[奈良交通バス]=湯盛温泉杉の湯(17:26/休憩/17:41)=
大和八木(18:47) (解散)
大和八木(19:04)=[近鉄急行上本町行き]=鶴橋(19:29)
参加者 9名(大杉谷) 7名(大台ヶ原)
実施日 2022/10/29~10/31
友歩会 ohki konisi
写真協力 koga
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