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大文字山にて |
友歩会定例会 |
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大文字山 標高465m 如意ヶ岳 標高472m
長 等 山 標高354m 兎の宮 三尾神社
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銀閣寺道BS〜大文字火床〜大文字山〜如意ヶ岳〜
長等山三角点〜長等山〜小関越〜三尾神社〜京阪びわこ浜大津駅 |
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1月21日、友歩会今年初めての山登りを行った。大文字山から如意ヶ岳、長等山を縦走して、兎年の年初でもあり兎の宮、三尾神社にお参りした。おりしも、今回が友歩会で行ってきた例会が800回になった。そして今年は友歩会35周年と記念すべき日だ
年初から残念なことだが、新型コロナウイルスの濃厚接触者なり、楽しみにしていた大文字山に行けなくなってしまった。リーダーをMさんに依頼して山行していただいた。私は行っていないのでここから架空実況でお伝えします。
京阪三条駅に8時30分集合、市バスで銀閣寺道へ。一人足りないぞ、すでに間違って銀閣寺に行ってしまった。銀閣寺道で現地集合の人を入れて全員そろう。 |
哲学の道端の銀閣寺道から出発 |
大文字山へ |
銀閣寺前にて |
銀閣寺前に到着、今からきつい登りが続くので外からお参りして記念写真を一枚。銀閣寺の左側の広い道を登り始める。しばらく登ると橋がありここが大文字山の登山口だ。
登山口から急登が始まり、年明けから厳しい試練だ。広いところまで登り着くと、仙人塚に到着する、 |
大文字山へ |
大文字山へ |
大文字山へ |
千人塚 |
仙人塚から右回りに行くと、尾根道の階段を登ると、大の字の「一」の左端に着く。千人塚を直進すると、雑木林に成り、登り詰めると大の字の「ノ」の下に着く。
どちらから登ったのだろう、大の字の交差点の大師堂前で写真を撮っている。みんなの後の空が美しい。 |
仙人塚 |
大文字火床 大師堂前にて |
京都市街から遠くの山並みまで素晴らしい展望だ。昨夜来から雪が降ったようで、木々の枝に可愛い雪がおおっていた。 |
京都市街展望 大文字火床にて |
京都市街 |
大文字火床の「雪だるま」 |
初雪だ! |
初雪で一枚 |
大文字山へ |
菱形基準測点NO.29(標高465m) |
大文字山山頂に到着。大文字山は、標高465mで三等三角点になっている。山頂からの展望はすばらしい。山頂に立つみんなは素晴らしい笑顔だ。
三角点の前に、菱型基準測点No.29がある。天文測量を行う、台座で現在はGPSが取って代わっています。ところでこの写真を見てびっくり、昭和44年、45年と56年に使用された基準点に「大文字山」と書かれているではありませんか。
国土地理院が書いたとは思えない落書きだ。山名がよく分り写真撮影にもってこいだが、もっと考えた山名表示が欲しいものだ。できれば、書いた人は消していただきたいと思う。古い文化を大切にする京都はどうなっていくのだろう。 |
大文字山山頂にて |
大文字山山頂にて |
京都市街展望 |
大文字山山頂にて |
さて、これから如意ヶ岳へと向かって進んでいく。大文字山は京都のシンボルのような山なので登山道が無数に出来ている。地図に載っているだけでも多いのにさらに枝道がある。何回か枝道に入って、へこたれずに前進。 |
如意ヶ岳へ |
如意ヶ岳へ |
雪化粧 「迷い くじら!」 |
大津市一級基準点 NO.40 |
如意ヶ岳で昼食 |
如意ヶ岳で昼食 |
如意ヶ岳にて |
如意ヶ岳に到着、山頂は航空無線塔が占拠していて立ち入られない。前の広場で昼食にした。途中、倒木に雪がかぶり、今はやりの「迷いくじらの京ちゃん」に見えた。
如意ヶ岳の山頂に行けなかったようでごめんなさい。山頂は、航空無線塔が占拠していてかなり広い部分がフェンスで囲ってあります。以前行ったときも、探しまくって、山頂に一番近い建物の裏で写真を撮りました。 |
如意ヶ岳にて |
長等山へ |
一波乱あって長等山へと進んでいく。途中奇岩が目を楽しませてくれる。でも進む方向は、東の筈だが北へと進んでいる。そして長等山三角点に立ち寄り、充実してきた。長等山テラスに行きたいと要望があったが、目的地の反対方向なので諦めてもらった。
そんな訳で三角点に立ち寄り、長等山へと舵をとった。三角点は、三等三角点で標高370mだ。
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長等山へ |
長等山へ |
長等山へ |
長等山へ |
奇岩 |
奇岩の前で |
奇岩の前で |
長等山 三角点 |
長等山 三等三角点(標高370m) |
長等山へ |
長等山 山頂(標高354m) |
なんやかんやで長等山に到着、長等山は、標高354mで山頂は木におおわれている。山頂で記念写真を撮って小関越へと下山を開始する。 |
長等山 山頂にて |
小関越えまで下る一方だ。途中お地蔵様、奇岩の「だんご石」など見ながら下り着いた。小関越から自動車道の「小関越の道」を下る。 |
琵琶湖を展望 |
小関越へ |
小関越へ |
小関越へ |
小関越へ |
だんご石 |
小関越へ |
小関越の道 |
今日の最後の目的地、兎の宮三尾神社に到着した。神の使いが兎だそうで神社のあちこちに兎が置かれている。今年の干支と言うことで兎の宮、三尾神社で手を合わせて、今年の幸運を祈った。 |
三尾神社 |
三尾神社 本殿前の兎 |
三尾神社 境内の兎 |
三尾神社絵馬 |
三尾神社 |
三尾神社にて |
三尾神社にて |
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2023年も素晴らしい山歩きができますよう皆さんのご協力をお願いします。その基本は健康です。健康こそが楽しい山旅の元です。皆さん元気で楽しい山旅を続けていきましょう。最後に突然リーダーをしていただいたMさんに感謝いたします。有り難う御座いました。
−ひとり言−
行きたいところがあれば、計画書が出てからでも結構ですから、事前に提案して下さい。実施当日では危険が伴うこともあります。山は、思いつきで行くと事故の元です。皆さんのご配慮をお願いします。 |
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コース
三条京阪BS(8:30)=[市バス]=銀閣寺道BS(8:50/9:15)〜仙人塚(9:45)〜
大文字火床(10:00/10:10)〜 大文字山(10:30/10:45)〜如意ヶ岳(11:30/昼食/11:50)〜
長等山三角点(12:45/12:50)〜長等山(13:05/13:20)〜小関越(13:50/13:55)〜
三尾神社(14:25/14:35)〜三井寺駅〜京阪びわこ浜大津駅(14:50) (一次解散)
びわこ浜大津駅(15:09)=[京阪]=三条京阪駅(15:32)
天候 晴れ
参加者 10名
実施日 2023/01/21
友歩会 matuda nakao
写真 nakao
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