ポンポン山にて | |
友歩会定例会 福寿草をたずねて | |
ポンポン山 標高678.9m 釈迦岳 標高631m | |
中畑回転場BS〜森の案内所〜[西尾根]〜出灰分岐〜福寿草群生地〜 リョウブの丘〜ポンポン山〜釈迦岳〜善峯寺〜小塩〜灰方BS |
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2月27日、友歩会定例会でポンポン山に福寿草をたずねた。高槻市バスは、中畑行きが土日が10時代しかなく、平日のみ9時半の出発だ。高槻のバス乗場は長蛇の列でなんとか無理矢理詰め込んで出発。終点の中畑回転場に着くと、9人で大人数というのか、運転手が事前に電話がほしいとのことだ。先日奈良交通では、先行のバスから事前連絡され臨時のバスがすぐに来たのだが? そんなわけで、10時半にバス停に着いて、森の案内所を目指して歩いた。 |
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中畑回転場BSを出発 |
森の案内所へ |
小塩山 |
森の案内所前 |
森の案内所 |
森の案内所を出発 |
森の案内所から出灰川をみる |
一つ目の橋 |
約45分歩いて、森の案内所に到着した。森の案内所は、平日のためか閉まっていた。一休みして眼下に見える出灰川へと下り、一つ目の橋を渡り川沿いに進んでいく。 橋から数分すると、左手の川向こうに小さなハシゴがあり、徒渉して渡れるようになっている。竈ヶ谷(かまがたに)ルートの取付きだ。このコースは沢コースなのでなかなか面白い。機会があったら行ってみよう。 |
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西尾根コース取付へ |
出灰川に沿って進む |
出灰川に沿って進む |
竈ヶ谷(かまがだに)ルート取付(面白いコースですよ!) |
2つ目の橋 |
2つ目の橋を渡る |
出灰川沿いに進み、2つ目の橋を渡り、谷に入っていくところに小さな三つ目の橋があり、西尾根コースの取付きになっている。ここから尾根筋に出るまでしばらく急な登りになる。 | |
三っつ目の橋と、西尾根コース取付 |
西尾根コース取付 |
西尾根コース取付 |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
出灰分岐 |
取付きから15分ほどで尾根筋に出でる。ちょうど、出灰からの道の分岐だ。ここで昼食にし、しばらく寛いでポンポン山へと登り始めた。しばらくは、また急な尾根道が続く。10分ほどでツツジの丘分岐を過ぎ、新緑を待つ、木々が日差しを浴びて素晴らしく美しい。 | |
出灰分岐にて |
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ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
福寿草群生地の案内 |
福寿草群生地へ |
出灰分岐から尾根を登り摘めて35分で今日の一番の楽しみ、福寿草の群生地に到着した。尾根から斜面の道を少し下ると、テントがあり、管理人がいる。入園の手続きをして群生地の谷間に下る。 谷間の斜面に福寿草がたくさん咲いている。案内の方によると、昨日までは余り咲いていなかったのだが、今日は太陽がいっぱいで、いっせいに大きく咲いたとか。 |
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福寿草群生地へ |
福寿草群生地に到着 |
福寿草は、古くから福を招き、長寿を意味する花として日本人に親しまれてきた。花言葉は、「幸せを招く」「永遠の幸福」だ。また、新春を祝う花として、旧正月の頃咲くので「元日草」とも言うそうだ。しばらく、観察したり、写真を撮ったりして過ごした。 | |
福寿草群生地にて |
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福寿草 |
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福寿草 |
福寿草 |
福寿草 |
福寿草 |
福寿草 |
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福寿草 |
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太陽をいっぱい浴びた福寿草を楽しんで広い尾根に戻った。この辺りも木々の林から春の息吹が感じられる。今日は素晴らしい! 余韻が残る中、次のピーク、リョウブの丘へ。美しい木々の間から、愛宕山、残雪の比良連峰を楽しんだ。リョウブの花は、7月頃咲くそうだがまた訪れて見たい。 |
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福寿草群生地のピーク |
福寿草うまく撮れたかな! |
福寿草うまく撮れたかな! |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
ポンポン山へ |
リョウブの丘にて |
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愛宕山 リョウブの丘より |
残雪の比良連峰遠望 リョウブの丘より |
ポンポン山へ |
ポンポン山山頂 |
まだまだ余韻が強い中、ポンポン山の山頂に着いた。ポンポン山は、標高678.9mと、数字が「6789」と並んで面白い。三角点は、二等三角点だ。しばらく展望を楽しんで、次の釈迦岳へと尾根を下って行った。東尾根コース分岐、鉄塔を過ぎ、急斜面を登り切り、少し登り返すと釈迦岳の山頂だ。 | |
ポンポン山にて |
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ポンポン山 二等三角点(標高678.9m) |
ポンポン山へ |
ポンポン山をあとに |
釈迦岳へ |
釈迦岳へ |
釈迦岳へ |
釈迦岳へ |
釈迦岳山頂 |
釈迦岳は、標高631mで三等三角点になっている。山頂は樹林で展望はない。島本町で一番高い山で、善峯寺を開いた源算上人が自ら掘ったとされる石仏があったことから、山名が釈迦岳になった由来とか。 | |
釈迦岳山頂 |
釈迦岳 三等三角点(標高631m) |
釈迦岳にて |
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釈迦岳をあとに小塩へ |
小塩分岐 |
小塩へ |
小塩へ 善峯寺分岐 |
風害による倒木地帯を通過し、展望台に着く。お金のある時代にできた展望台は良かったのだが、今は木々が大きくなり、展望は全くだめだ。一昨年は道を間違えてここを直進して、大沢峠まで下ってしまって、西山古道を大回りした。今回は、展望台の一歩手前の善峯寺への道を下った。 | |
木々が茂った展望台 |
小塩へ |
小塩へ |
小塩へ |
小塩へ |
小塩へ |
小塩へ |
小塩へ |
小塩へ |
小塩へ |
分岐に下山 |
小塩へ |
さくら広場 |
善峯寺遠望 |
小塩へ |
小塩へ |
善峯寺登山口に全員無事下山 |
小塩まで1.8km |
下りは所々急なところもあり、注意しながら約40分で善峯寺の登山口、善峯橋に全員無事下山した。ここから車道を下っていく、5分ほどで善峯寺BS、ここで用を済ませ、小塩BSへと下って行く。3月になると、バスの便があるのだが、1月2月は運休だ。 小塩BSは、予定通りだが最終バスは行った後だ。また次の灰方まで歩く。善峯寺から約45分歩いて灰方BSに到着した。30分ほど待ってバスで阪急東向日駅に17時20分到着、解散となった。 素晴らしい天気に恵まれ、福寿草を堪能でき、全員事故なく下山できて良かったと思います。また楽しい山旅をしましょう。ありがとうございました。 |
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Photo Album 福寿草 ポンポン山 | |
コース |
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Photo Album 福寿草 ポンポン山 | |