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宝珠山にて |
友歩会定例会 |
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坂越裏縦走と牡蠣三昧
茶臼山 標高160m 宝珠山 標高182m 大谷山 標高240m |
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坂越駅〜千種川〜木戸門跡〜船岡園〜茶臼山〜宝珠山〜大谷山〜
みかんのへた山古墳〜小島登山口〜海の駅〜坂越駅
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3月11日、友歩会定例会で恒例になってきた山歩きと牡蠣三昧、今年も坂越に出かけた。18切符を利用して坂越へ、大阪駅から1時間40分結構乗りごたえがある。
坂越駅に9時40分到着、支度をして千種川の向こうに見える茶臼山を目指して歩き始める。千種川に架かる坂越橋を渡り、地下道を抜けて坂越小学校を過ぎる右折して坂越大通りを行く。
大通りを少し行くと、木戸門跡に到着する。坂越への出入り口で当時、朝夕に開門、閉門をしていたそうです。昔の道標も建っていて、「左城下、右大坂」と彫られていた。
現在使われている「大阪」は、ある日突然「大坂」から変わった訳ではなさそうだ。江戸時代から併用されてきているようで、かなり統一されるのは明治20年頃だと言われている。なぜ現代の「阪」に変わったかというと、「坂」は、「土に反る」と書き縁起が悪いからだと言われている。しらんけど! |
坂越駅を出発 |
坂越駅を出発 |
茶臼山へ |
千種川に映る茶臼山 |
木戸門後 |
木戸門後の道標 左城下 右大坂 |
船岡園参道近道から登り始める |
梅が満開 |
木戸門跡から緩やかな坂を登り、越えるところから今日は山へと登っていく。船岡園参道近道から巻くように登っていく、眼下に坂越湾、町並みが見える。
山へと続く木階段を登ると、石段になり、船岡園へ入っていく。船岡園十三景の一つ、展望台から坂越湾を望み小休止。ここから山道を登っていく。石仏が点々とお祀りしてあって、石仏巡礼の道と言われているそうだ。 |
船岡園を登って行く |
船岡園 |
茶臼山へ |
船岡園十三景のひとつ 坂越湾 |
石仏 |
坂越湾 |
茶臼山へ |
茶臼山へ |
茶臼山へ 石仏巡礼コースを登って行く |
石仏 |
千種川方向を望む |
茶臼山山頂 茶臼山城址(標高160m) |
石仏巡礼の道を登り切ると、茶臼山山頂に着く。茶臼山は、標高160mで展望が素晴らしい。坂越湾、坂越湾に浮かぶ生島、水平線に家島諸島が美しく連なっている。県政150周年を記念して、「兵庫の景観ビューポイント150選」に平成30年に選ばれている。この山のてっぺんに茶臼山城址があったそうだ。 |
茶臼山山頂 展望台 |
坂越湾 |
坂越湾 |
茶臼山にて |
石仏が並ぶ山頂で記念写真を撮って宝珠山へと足を進める。正面に宝珠山が見えていて一旦標高差20mほど下って40mほど登り返しだ。 |
茶臼山にて |
高代山・宝珠山(手前) 茶臼山より |
宝珠山へ |
宝珠山へ |
宝珠山 |
宝珠山へ |
宝珠山へ |
宝珠山へ |
広い尾根道を登り返すと、宝珠山の山頂に着く。宝珠山は、標高182mで坂越側の展望が開けている、と言いたいところだが残念ながら木々が茂り、展望広場からの展望は今ひとつになってきた。 |
宝珠山(標高182m) |
宝珠山へ |
宝珠山にて |
宝珠山をあとに 坂越裏最高峰大谷山へ |
大谷山へ |
宝珠山をあとに、次の坂越裏の最高峰へと尾根を下って行く。標高差40mほど下り、登り返しは標高差90mだ。
最高峰への登り返しは、数回に分かれている。ここを登り切ったらと登っていくと、またさらに登りが続く。そんなわけで結構高い山に登った感じになる。 |
高代山・大谷山(右) |
大谷山へ |
大谷山へ |
大谷山へ |
大谷山へ 後方は宝珠山 |
大谷山へ |
大谷山へ |
大谷山へ |
大谷山へ |
大谷山(標高240m) 坂越裏最高峰 |
坂越裏の最高峰に到着、おりしもWBCが開催されていて日本中で声援を送っている。中でも大谷さんフィーバーになっているが、最高峰の山名が「大谷山」だそうで元気を頂けそうだ。
そんな訳で、大谷山は標高240mで、山頂は広く雑木林になっている。大谷山をあとに、小島登山口へと下って行く。 |
小島登山口へ |
小島登山口へ |
少し下ると、正面が開け素晴らしい、パノラマ台になる。大谷山の尾根頭で足元は急な斜面の下りだ。そんな場所で天気が良ければ明石海峡大橋が見えるのだが今日は霞んでいるようだ。
半島、島の間に海が見え、その海の水面の高さに段差が錯覚で見られるのはとても不思議だ。 |
明石海峡大橋! |
坂越湾 |
小島登山口へ 大谷山の急な下り |
小島登山口へ |
小島登山口へ |
大谷山から尾根を標高差約90mの急斜面を下る。そして登り返しが50m、その後50mほど下って10mほど登を数回繰り返して下って行く。結構同じような場面が出てきていつになったら下山できるのかと思いたくなる。 |
大谷山 |
小島登山口へ |
小島登山口へ |
小島登山口へ |
相生発電所の煙突を見ながら下って行くと、みかんのへた山古墳に到着する。昨年発掘作業が終りむき出しだったが今年は少し木々や草が生えていた。 |
みかんのへた山古墳 |
みかんのへた山古墳案内板 |
みかんのへた山古墳にて |
小島登山口へ |
小島登山口へ |
さらに下り、小島登山口に全員無事下山した。低山だが結構アップダウンがあり、侮れない縦走コースだ。海や、海の浮かぶ島々が楽しめる素晴らしいコースだ。日本百低山で、吉田類さんがやってきそうな山だ。 |
小島登山口へ |
小島登山口に全員無事下山 |
海の駅へ |
海の駅へ |
海の駅しおさい市場に到着 |
超満員 待ち時間2時間 |
今日の主目的は、牡蠣三昧だ。道の駅しおさい市場に到着、超満員で待ち時間は2時間以上だ。2時間10分ほど待ってやっと今日のメインイベント、牡蠣三昧の始まりだ。
焼き牡蠣をメインに、おいしそうなメニューの料理をおなかいっぱい頂いて大満足になった。焼き牡蠣は、バーベキューのようにみんなであれやこれやと食べるまでの楽しみもあり、素晴らしい。 |
海の駅にて |
海の駅にて |
牡蠣 |
海の駅にて |
海の駅にて |
牡蠣 |
海の駅にて |
海の駅にて |
海の駅にて |
海の駅にて |
海の駅にて |
海の駅にて |
牡蠣 |
海の駅にて |
海の駅にて |
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坂越裏縦走と牡蠣三昧、楽しい旅になりました。ちょっと待ち期間が多かったようですが、牡蠣がカバーしてくれました。次回から、牡蠣例会は、平日にしようとの提案もあり、来年の食例会はそのようにしようかと思います。異議ある人は言って下さいね。
旧坂越集会所で、昼寝のまねをする時間がありませんでしたが、楽しい一日になりました。皆さんありがとうございました。 |
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コース
大阪駅(8:00)=[D新快速播州赤穂行き]=坂越(9:39/9:50)〜木戸門跡(10:10)〜
妙見寺辻(10:13)〜茶臼山(10:51/10:59)〜宝珠山(11:09/11:17)〜
坂越裏最高峰・大谷山(11:42)〜みかんのへた山古墳(12:33/12:38)〜小島登山口(12:47)〜
海の駅・しおさい市場(13:00/カキ料理/16:13)〜旧坂越集会所(16:38)〜奥藤酒造郷土館〜
木戸門跡〜坂越橋〜坂越駅(17:06/17:10)=[姫路行き]=姫路(17:38/17:41)
=[新快速草津行き]=大阪(18:43)
天候 晴れ
参加者 8名
実施日 2023/03/11
友歩会 0hki
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