高御位山にて
友歩会定例会 
 Vol.3  
播磨アルプス縦走
豆先奥山 標高156m 大谷山 標高159m 徳地山 標高194m
別所奥山 標高210m 鷹ノ巣山 標高264m 長尾奥山 標高262m
高御位山
 標高304m 小高御位山 標高185m 
中塚山
 標高164m 北山奥山 標高183m
曽根駅〜豆先登山口〜豆先奥山〜大谷山〜徳地山〜展望台〜百間岩〜
別所奥山〜鷹ノ巣山〜桶居山分岐〜長尾奥山〜
高御位山〜小高御位山〜中塚山〜北山奥山〜北池登山口〜曽根駅

 
 つづき

 鷹ノ巣山山頂をあとに、今日の2つ目の目的、高御位山の登頂だ。鷹ノ巣山山頂の大岩から下り、桶居山分岐まで来ると、スキー場のような大きな一枚岩の急な下りになる。正面に高御位山と山頂につづく尾根の道が延びている。

高御位山

高御位山

高御位山へ 鷹ノ巣山の下り

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ
 岩は滑らないがバランスを崩すと、滑落しそうな感じで注意しながら下る。鞍部まで下り、振返ると急な岩の尾根が見える。標高差85mほど下り、高御位山へと標高差125mほどの登り返しだ。

 登り返しも岩場の道で、標高300mと高山ではないのに、北アルプスの山を彷彿させるような山道のコースだ。

鷹ノ巣山を振返る

高御位山へ

高御位山

高御位山へ

高御位山へ

高御位山
 登り返しも岩場の道で、標高300mと高山ではないのに、北アルプスの山を彷彿させるような山道のコースだ。岩の道を頑張って登っていく、時々周囲の景色を楽しみながら登っていくが結構厳しい。一枚岩の大きな尾根は、見方を変えれば楽しい岩場だ。

高御位山尾根からの展望

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

高御位山へ

登ってきた山並み 高御位山尾根より

登ってきた山並み 高御位山尾根より

高御位山

天乃御柱天壇

高御位山

高御位山山頂(標高304m)
 高御位山山頂まで登り切る予定だったがかなり厳しい。手前の長尾奥山標高262mの肩で小休止を撮った。今回は、25名ぐらいのグループは数組あって、抜きつ抜かれつでビューポイントなどタイミングが難しい。

 高御位山山頂に到着、山頂には磐座があって標高304mで素晴らしい大展望だ。磐座の下に、高御位神社があり、神社の脇に三等三角点標高299.7mがある。

高御位山山頂磐座にて
 
高御位山山頂からの展望

高御位山山頂磐座

高御位山山頂磐座

高御位神社

高御位山 三等三角点(標高299.7m)

高御位山山頂

高御位山山頂

高御位山山頂磐座にて

高御位山磐座

高御位山山頂

高御位山山頂

高御位山山頂から下を覗く

高御位山山頂をあとに

高御位山
 山頂でしばらく展望を楽しんだり磐座に登ったりして寛ぎ、北山へと下山を開始した。神社からほんの少し下り、山頂を見上げると、山頂の岩壁に、こぶのような大きな岩がある。少し下って見上げると、動物のようにも見え、また人の顔のようにも見える。

高御位山 山頂の岩

高御位山をあとに

北山へ

北山へ

北山へ

山頂の大岩 何に見える?

北山へ
 北山を目指して大きな岩盤の尾根を下って行く。山頂から標高差150mほど下り、30mほど登り返すと、成井登山口の分岐に着く。

高御位山

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ

小高御位山・北山・・・

高御位山尾根からの眺め

北山へ

小高御位山

ミツバツツジ

北山へ

高御位山

北山へ
成井登山口・小高御位山分岐
 成井登山口方向に下って行くと、少し登りになり、小さな頂に着く。岩が露出した頂は、小高御位山の山頂で標高185mだ。

 ここから高御位山を望むと、山は円錐形に見えてくる。高御位山は、播磨富士と呼ばれているが、このあたりから眺めると富士山のように見える。どこから見ると一番富士山に見えるのだろうか。

小高御位山山頂(標高185m)

小高御位山山頂

高御位山 小高御位山山頂より

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ

北山へ
 小高御位山山頂をあとに、分岐まで戻り、また尾根をひたすら下る。30分ほど下り、少し登り返すと、中塚山、標高164mを通過する。その先に送電線鉄塔があり、小休止をとる。

 このあたりから眺める高御位山は円錐形ではなくお椀を伏した感じだ。高御位山と小高御位山が岩の山とは、思えない緩やかな山容に見える。

高御位山・小高御位山

地徳山・鷹ノ巣山・高御位山

北山へ

中塚山(標高164m)

中塚山 鉄塔

北山へ

北山へ
 中塚山から尾根を右手にとって、西向きに尾根を進んでいく。豆先登山口から北方向へ歩き、鷹ノ巣山から東へ進み、高御位山から南へそして中塚山、北山奥山から西の曽根駅へと一周するのだ。

 北山奥山の尾根をひたすら歩き、北池登山口へと下って行く。途中、三角点があり、ここで初めてのコースの目途がたつ。

北山へ

北山奥山(標高183m)

北山からの展望

北山山頂で

北池登山口へ

高御位山 北山より

北山からの展望

北池登山口へ

北山へ

北山からの眺め

北池登山口へ

北池登山口へ

小高御位山

北山へ

四等三角点(標高54.3m)

北池登山口

北池登山口に下山

北山鹿嶋神社鳥居

曽根駅へ

ローソン

曽根駅に全員無事下山
 
 山頂と同じような岩の道を下山するまで続き、今住宅地や田んぼの下はどんな岩になっているのか興味が出るくらい、今回は岩また岩の道だった。登山口の動物よけのフェンスを通過すると、やがて大通りに出る。大通りには、北山鹿嶋神社の鳥居がある。

 鳥居をあとに国道2号線を曽根駅に向かってまたひたすら歩く。曽根駅に少し手前のコンビニに立ち寄り、ビールで乾杯。お疲れ様でした。

 今回のコースは、取付きから取付きまですべて岩場のみコースで、北アルプスの穂高連峰を歩いている感じだった。低山ではあるがなかなか面白い山旅だった。皆さんは道だったでしょうか。
楽しい一日になりました。皆さんありがとうございました。
   
  
 

コース
 JR大阪駅(8:00)=[JR]=曽根駅(9:03/9:13)〜豆崎登山口(9:20)〜
豆崎奥山(9:50/9:57)〜大谷山(10:12)〜徳地山(10:32)〜
展望台(10:50/10:55)〜百間岩〜別所奥山(11:23)〜鷹ノ巣山(11:48/昼食/12:11)〜
桶居山分岐(12:17)〜長尾奥山(12:53)〜高御位山(13:09/13:29)〜小高御位山(14:07/14:14)
〜中塚山(14:46)〜北山奥山(15:08)〜三角点(15:44)〜北池登山口(15:59)〜
ローソン(16:21/16:38)〜JR曽根駅(16:50/16:57)=JR=大阪駅(17:58)

天候   晴れ 
参加者 12名 
実施日 2023/03/19 
友歩会 0hki   
写真協力 koga  matuda