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天ヶ岳山頂にて |
友歩会定例会
シャクナゲをたずねて! |
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天ヶ岳 標高788m シャクナゲ尾根 |
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小出石BS〜登山口〜[シャクナゲ尾根]〜天ヶ岳〜戸谷峰〜薬王坂〜鞍馬 |
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4月29日、友歩会定例会で天ヶ岳に登った。小出石からシャクナゲ尾根を経て天ヶ岳へ、下山は鞍馬まで尾根を縦走した。
国際会館駅前BSから出発、バスは超満員でどうもほとんどの乗客は終点の小出石までのようだ。今日は、シャクナゲ尾根から天ヶ岳へのハイカーが、シャクナゲを期待しての山登りだと思う。 |
小出石BS(標高280m)から歩き始める |
橋を渡って登山口へ |
小出石BS(標高280m)で支度をして、国道477号を北へと川沿いに登っていく。15分で山に入る道へ入り、橋を渡る。渡った先に天ヶ岳登山口(標高300m)がある。
登山口から上を見上げるような急な尾根筋になっている。頑張って登り始め、15分ほど登ると、1番の救助標識が立っている。救助標識は、天ヶ岳まで所々に建っているようだが、天ヶ岳は何番なんだろうか。番号が増えていくのを確認しながら登っていく。この番号は結果的に天ヶ岳の山頂手前の小ピークに10番が立っていた。 |
天ヶ岳登山口(標高300m) 9:40 |
シャクナゲ尾根を登る |
シャクナゲ尾根を登る |
シャクナゲ尾根を登る |
小出石 1 天ヶ岳 (救助標識)(標高380m) 9:54 |
シャクナゲ尾根を登る |
シャクナゲ尾根 |
シャクナゲ尾根を登る |
標識2番の標高490m辺りに賑やかになってきた。シャクナゲの花があちこちに見え始めた。ここから先は、シャクナゲの花を楽しみながら進んだ。今年は、いろんな花の開花が1週間から10日ほど早く、今日はだめかもしれんと覚悟していたが、あちことに美しいシャクナゲの花が見られて本当に良かった。
シャクナゲのお花のトンネルのような景色は、やはり少し過ぎて期待に添わず残念だった。それでもシャクナゲ尾根とあって素晴らしい。送電線鉄塔辺りまで楽しい一時だった。 |
シャクナゲ発見(標高490m) |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ尾根を登る |
シャクナゲ尾根を登る |
シャクナゲ尾根を登る(標高480m) |
シャクナゲ (標高500m) |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ尾根を登る |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ尾根を登る |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ尾根を登る |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
焼杉山 |
シャクナゲ尾根を登る |
送電線鉄塔辺りまで来ると、シャクナゲはほぼ終だ。シャクナゲの花の観賞もする気配のない20人ほどのグループに途中追い越されたが、鉄塔下で昼食をとっていた。我々はもう少し先でと前進した。
シャクナゲ尾根の最後のピークを巻いて下ると、大原からの道に合流する。ここから百井峠方向へと登っていく。シャクナゲ尾根は、標高500mほどの尾根を歩いてきたが、ここから標高差200m以上の急登になる。 |
ツツジ |
シャクナゲ尾根を登る |
大原分岐()標高560m |
天ヶ岳へ |
ツツジ |
天ヶ岳へ |
ツツジ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ |
天ヶ岳へ(標高765m) |
天ヶ岳へ 最後のピーク(標高780m) |
シャクナゲ尾根のお花見どころではない急な一部岩場もある尾根を頑張って登り切ると、関電道の分岐に出てその先に天ヶ岳への分岐がある。計画では、この先少し行った先の送電線鉄塔下で昼食にしようかと思ったがカットして天ヶ岳山頂へと向かった。
分岐から尾根に出ると、道迷いに注意の看板があるが、道案内はない。林道が錯綜していて登山道は消えかけている。なんとか登り切ると、山頂に着く。しかし、最近できたのか林道が景観を壊して天ヶ岳山頂の雰囲気が全くなくなっている。 |
天ヶ岳山頂(標高788m) |
天ヶ岳 |
天ヶ岳 |
ツツジ |
天ヶ岳山頂にて |
天ヶ岳は、標高788mで展望はない。山頂で少し遅い昼食にした。昼食中に追い越してきた2、30人のグループが上がってきた。
少し休んで鞍馬へと下り始めた。下り道は延々と続く感じでいやになるくらいの感じだ。天ヶ岳より標高500付近まで標高差290mほどの下りだ。 |
ツツジ |
ツツジ |
鞍馬へ |
鞍馬へ |
鞍馬へ |
鞍馬へ |
鞍馬へ |
鞍馬へ |
山頂から1時間あまり下って戸谷峰・静原分岐で休憩をとった。小出石から天ヶ岳の間は比較的明るい曇空だったが、天ヶ岳から鞍馬への下りは、昼なのに薄暗く、日暮れの感じだ。
途中、三俣岳に立ち寄る予定をしていたが、通り過ごしてしまった。天気予報では夕方から雨とあって山頂にいた登山者は全員?追い越していったようだ。 |
戸谷峰 |
戸谷峰 三等三角点(標高525m) |
分岐から標高差30mほど登り返すと、戸谷峰三角点に着く、三角点は三等三角点で標高525mだ。三等三角点から15分ほど下ると道端に大きな岩があった。 |
鞍馬へ |
鞍馬へ |
戸谷峰から薬王坂出合まで1時間ほどの尾根歩きで、薄暗い中ひたすら歩く。途中、経塚がありさらに下り続ける。トンネルの出口のようなイメージが下に見えてくると、薬王坂出合だ。 |
鞍馬へ |
鞍馬へ |
鞍馬へ |
鞍馬へ |
薬王坂(やっこうざか)、伝教大師が鞍馬で薬王如来の像を造り、比叡山に帰ろうとしてこの坂を越えた時、薬王がその姿を現したことからその名がつけられたそうだ。
薬王坂を鞍馬へと下っていく。なかなか急な下りだ。下り終えると神社があり、鞍馬川に架かる橋を渡ると通りに出る。鞍馬寺を過ぎると、すぐ叡電鞍馬駅に全員無事下山した。天狗の面の前で記念写真。 |
鞍馬へ 薬王坂出合(標高380m) |
薬王坂案内板 |
薬王坂 |
鞍馬へ薬王坂を下る |
鞍馬に下山 |
鞍馬 |
鞍馬寺 |
鞍馬 |
鞍馬にて |
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今回は心配だらけの例会で、一つ目の心配は天気で前々日までの予想では雨で、日にち変更も考えたが、前日の予報で、夕方まで曇という予報だった。予報は的中で、鞍馬駅に着くとポツポツ降り始めた。2つ目の心配は、シャクナゲの花は終わっているのではであったが最盛期は過ぎたものの美しい花を楽しむことができた。皆さんありがとうございました。 |
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コース
国際会館駅前BS(8:40)=[京都バス小出石行き]=小出石BS(9:20/9:25)〜登山口(9:40)
〜[シャクナゲ尾根]〜 P490(10:15)〜P528(10:56)〜送電線鉄塔(11:24)〜
石楠花尾根分岐(11:37)〜天ヶ岳分岐(12:21)〜天ヶ岳(12:31/昼食/12:55)〜(三又岳)〜
戸谷峰分岐(14:02/14:112)〜戸谷峰三角点(14:18)〜薬王坂出合(15:10)〜
鞍馬駅(15:35/15:49)=[叡山電鉄]=出町柳駅(16:20)
天候 曇
参加者 8名
実施日 2023/04/29
友歩会 0hki
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