愛宕山山頂・愛宕神社にて
友歩会定例会・納会 
 愛宕山 標高924m  納 会 柚の里水尾
 
 12月2日、友歩会例会で愛宕山に登り、愛宕神社に参拝、柚の里水尾に下山して納会を行った。

 集合j間までの間、中之島公園に紅葉を見に行った。嵐山、小倉山が美しく色づいてい阿t。愛宕山には少し雲がかかっていて残念だった。

愛小倉山・
愛宕山 嵐山にて

小倉山・愛宕山

小倉山

嵐山

嵐山
 阪急嵐山BSに集合して、京都バスで清滝へと向かう。清滝BSから少し下り、出発は二ノ鳥居からだ。最初から急な舗装道路が続き、歩き始めてギブアップしそうな急斜面、なんとか登り切ると、お助け水を通過する。ここから少し登ると今度は石段の道になる。

愛宕山  二ノ鳥居

愛宕山

愛宕山

愛宕山
 あえぎながら石段を登ると、火燧権現跡・十七丁に到着する。落雷でえぐられた大木はなんと力強いのか、恐れ多い神様のようだ。それに加えてへこたれているリーダーは、なんという弱虫なんだろうか。メンバーはピンピンしているのに頑張らなくては。

 壺割坂を頑張り通すと、二十丁に到着、昔一文字屋があったそうだ。もうお茶は出ないので自分のペットボトルから飲む。少し休憩してさらに登り続ける。

愛宕山 火燧権現跡・十七丁目

愛宕山 壺割坂

愛宕山 二十丁目

愛宕山

愛宕山

愛宕山

愛宕山
 二十五丁に近づくと木の上に鹿がいる。もう何年ここにいるノだろうか、かなり黒くなったようだ。登り切ると、二十五丁、なかや茶屋跡だ。

愛宕山

愛宕山 何に見えますか?

愛宕山

愛宕山

愛宕山 二十五丁目

愛宕山 二十五丁目

愛宕山二十五丁目

愛宕山
 さらに上がると、三十丁に到着、広場の紅葉はとても美しい。あと二十丁で愛宕山山頂愛宕神社だ。ここから少し登ると、尾根頭のようでそこに大杉大神がある。とは言っても最近の台風でご神木の大杉が倒れ社は壊れてしまっている。

 ここを過ぎると、緩やかな満ちになり、木々の間から京都市市街が望める。また次第に急な登りになってきて、七合目に到着、昔カワラケ投げがあったそうだ。目の前から京都市街がよく見えていたが、木々が大きくなり全く見えなくなった。

愛宕山 三十丁目

愛宕山 三十丁目

愛宕山

愛宕山

愛宕山 大神神社跡

愛宕山

愛宕山

愛宕山

愛宕山

愛宕山 ツツジ尾根分岐

愛宕山
 七合目を過ぎると、、程なくツツジ尾根からの合流点に着く。昨年ここへ保津峡から登ってきたところだ。急坂をクリヤーすると水尾別れに到着する。

 水尾別れの気温は、3.5℃で朝山頂で−3.5℃だったとか。ここからひたすら黒門を目指して頑張って登る。四十四丁ガンバリ坂をいつもより頑張って登り切る。広い建物跡になり、紅葉が美しい。お地蔵さんも美しい紅葉を眺めているようだ。

愛宕山

愛宕山 水尾別れ

愛宕山 水尾別れ 気温3.5℃

愛宕山

愛宕山

愛宕山

愛宕山

愛宕山

愛宕神社 黒尾門
 黒門が見えてきて元気が出てくる。黒門の前でそろっていつもの通り記念写真。黒門を押しつぶすかの、横たわっていた倒木は除去されたようだ。

 黒門をくぐるとあとは一歩一歩、愛宕神社へと登っていく。最後は石段だ。石段を少し上がると灯籠がありその横に、五十丁石がある。そして石段を登っていく。

愛宕神社 黒門

愛宕山

愛宕山

愛宕神社

愛宕神社

愛宕神社

愛宕神社 五十丁石

愛宕神社

愛宕神社

愛宕神社

愛宕神社 気温1℃
 愛宕神社に到着、早速参拝、古札をお返しして、新しいお札一体を授かった。今年も厳しかったが、もうあかん、できるできるの精神で愛宕参りが出来た。来年もいい年になるよう祈った。

 ちなみに水尾別れを過ぎると、神風か例年寒い風が吹き付ける。今年も少し寒かったが、神社の温度計は、+1℃を示していた。水尾別れより2.5℃低いのだ。

愛宕神社

愛宕山をあとに水尾へ

水尾へ

水尾へ

水尾へ
 参拝ご薪ストーブに手をかざし、暖まったところで下山することにした。記念P写真を撮って石段を下る。下山は、水尾別れに下らず、西側の谷筋の道を下り、水尾に下った。道は昨年より良くなっていた。

水尾へ

水尾へ

愛水尾へ

水尾へ

水尾へ

水尾へ

水尾へ

水尾へ

愛宕山・水尾

水尾 柚

水尾 柚

水尾

水尾

水尾

まるげんに無事下山
 水尾の集落に入ると、今年は柚は豊作のようだ。たわわな柚を見ていつもお世話になる、まるげんさんに行った。

 早速、柚風呂に入り、体を温めた。真っ昼間から柚のお風呂に名入りほっと心も温まった。食事は、ぼたん鍋を考えていたが猪が捕獲できなく、牛すきを頂いた。

 友歩会、今年の例会は、今日で33回行うことが出来た。近郊の山は勿論、遠く7月には黒部五郎岳、三俣蓮華岳、双六岳、笠ヶ岳。8月は針ノ山といわれる剱岳、立山連峰縦走。9月には穂高連峰の前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳に登頂した。

 残念ながら春の乗鞍岳は、春の嵐で新幹線に乗る直前で中止になった。、秋の裏剣、仙人池は、室堂から先へは、気温が急に下がり雹が降り、強風で先に進めず、残念ながらリタイヤした。

まるげん

まるげんにて

まるげんにて

まるげんにて
 
 楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したこと、大変素晴らしかった。また苦しかったこと、残念だったこと、いろいろあった。

 来年2024年も、健康で楽しい、ちょっと厳しい山登りを楽しみたいと思います。まだおまけの登山もありますが、ありがとうございました。健康に注意して末永く頑張りましょう。
   
  
 

コース
 阪急嵐山駅前(8:31)=[京都バス清滝行き]=清滝(8:46/8:53)〜参道鳥居(9:05)〜
お助け水〜 火燧権現跡・十七丁(9:22)〜壷割坂・十八丁〜一文字屋跡・二十丁(9:32)〜
なかや茶屋跡・二十五丁(10:00)〜休憩所・三十丁(10:26)〜大杉大神跡(10:33)〜
七合目(10:54)〜ツツジ尾根分岐(11:01)〜水尾別れ(11:08)〜黒門(11:38)〜
愛宕神社・愛宕山山頂(11:57/12:11)〜水尾・まるげん(13:35/入浴・納会/16:20)
=[送迎バス]=保津峡駅(16:33/16:50)=[JR京都行き]=京都(17:20)

天候   晴 
参加者 8名 (愛宕山6名 納会2名)
実施日 2023/12/02 
友歩会 0hki   .
写真協力 Koga   .