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日野山山頂にて |
友歩会定例会 第832回 |
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日野山(越前富士) 標高795m
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日野神社〜焼餅石〜石の唐戸〜弁慶の三枚切岩〜室堂〜迂回路分岐
〜[迂回路]〜日野山〜大比丘尼ころばし〜迂回路分岐〜室堂〜〜〜日野神社 |
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3月30日、定例会、青春18キップで福井の日野山に行った。日野山は、泰澄法師により開山され越前五山の一つに数えられ ている。
越前五山とは白山、文殊山、越知山、蔵王山、日野山の五山だ。松尾芭蕉「奥の細道」にも歌わ れている。また、万葉の歌人や紫式部の歌にも詠まれた山だ。
大阪駅を7時45分の新快速で出発。2時間あまりで敦賀駅に着いた。北陸新幹線開通により、駅構内が少し変わっていてうろうろする。やっと、ハピラインふくいのホームに到着、福井行きの電車に乗り換えた。18キップは次駅の南南条までは使用可で、そのあとは下車駅で清算して下さいとのアナウンス。
20分ほどで南条駅に到着。駅は無人駅で精算はできない。駅前からタクシーでと、この駅を選んだのだがタクシーらしきものの人影もない。実は、グループのKさんにお願いしてkさんの車に同乗させてもらった。 |

ハピラインふくい 南条駅 |

日野山 |

日野山 |

日野山 |
車から日野山を眺めて、あれに登るんだと! 15分ほどで日野神社の駐車場に到着、支度をして出発。広い参道を進んでいく。やがて大きな鳥居が見えてきた。早速日野神社にお参りした。 |

日野神社参道 |

日野神社へ |

日野神社 |

日野神社にて |

日野神社 |
神社の左側に日野山登山口の立派な石柱が建っている。少し進むと、動物避けのフェンスがあり、扉を開いて入っていく。
フェンスには、王志保小学校の児童が作成したガイドがあって、山頂まで案内してくれそうだ。「山頂まで2800m」と記されていた。 |

日野山登山口 |

日野山登山口 獣よけフェンス |

日野山ガイド 王志保小児童作 山頂まで続く |

日野山へ |
フェンスからしばらく行くと、「日野山々頂ニ至ル」の標識があり、延命地蔵尊が祀られている。日野神社の奥の院に向かうのに、仏さんがと思ったが、昔は神仏皆同じだったのだ。日野山は、泰澄法師により開山されたとされるがまさにその通りだ。 |

日野山山頂に至る |
 延命地蔵さん よろしくお願いします |

日野山へ |

頂上まで2200m がんばって頂上めざせ |
神社から20分ほどで、古道の古い碑と石仏がある。ここを右に登っていくのが古道のようで、今踏み跡が見つからなかった。今回は、左の沢沿いの道を登っていった。
しばらく登ると、尾根に取付く感じで、露岩の大きな岩がありロープが下がっている。最初のチャレンジ頑張って登る。しばらく急な階段道を登っていくと、大きな岩が見えてくる。 |

右日野山道(古道の碑)・・・今回は左を登る |

右日野山道(古道の碑)と石仏 |

日野山へ |

日野山へ |

日野山へ |

日野山へ |

日野山へ |

日野山へ |
「焼餅石」と言われる大きな岩だ。説明板に寄ると、「焼餅(昔、くず米に菜の干したものを混ぜてついた餅を焼いたもの)によく似ているところから名付けられたと伝えられている。」との説明でした。
さらに登っていくと、大きな崖のような岩に着く。「石の唐戸」という岩だ。「昔、この中平吹の里に館をを構えていた、僧兵佐々生光林坊が追われて、このほら穴に隠れたと伝えられる。」あまりよく理解できないがそんな岩だ。 |

焼餅石 |

焼餅石 |

焼餅石 |

石の唐戸 |

石の唐戸 |

石の唐戸 |

石の唐戸 |

石の唐戸 |
小さな沢を越えて越えていくと、今度は小さい岩がある「弁慶の三枚切」と言う岩だ。「昔、武蔵坊弁慶が、この山に登り、この石を三枚に切って力を試したと伝えられる」。本当かなあ! |

日野山へ |

弁慶の三枚切にて |

弁慶の三枚切 |

日野山へ 頂上まで1300m |

日野山へ |

日野山へ |

室堂に到着 |
元気の出る王志保小の登山案内に沿ってどんどん登ってきた。頂上まで1300mを過ぎひたすら登る。やがてと言うか、やっと室堂に到着した。
室堂休憩所に入り、昼食にした。朝から長い旅でやっとお昼を頂けた。広場には不動明王などが祀られていて左側は小さな沢になっていて「御嶽の滝」と記されていた。 |

室堂休憩所 |

室堂 頂上まで1000mがんばれ |

室堂 |
休憩所の横には、「室堂 五合目」の標石と、子供達が作った「頂上まで1000mがんばれ」の標識がある。少し登ると、右手に石仏があり、さらに上へと頑張って登っていく。
室堂から20分ほど登ったところに分岐がある。右手が「比丘尼(びくに)ころばし」でここを登る予定をしていたが、ちょっときついので、左の迂回路を登った。
実は、「大比丘尼ころばし」は、凍結などで滑りやすいので、できればこの坂を登りに使い、下りは迂回路と考えていたが、今回は、登りが厳しそうだ。 |

室堂にて |

日野山へ |

日野山へ |

日野山へ |

比丘尼(びくに)ころばし分岐 |

比丘尼(びくに)ころばし分岐 |

日野山へ 「左山頂に至る」を登る |

日野山へ |

日野山へ 残雪 |

日野山へ |

日野山へ 頂上まで100mがんばれ |

日野山へ |
頂上まで100mが出てきてもうすぐだと思ったら、厳しい登りが続く。越前富士と呼ばれているが、富士山の名がつく山は、低山でも決して侮れないことがここでも実証される。あえぎながら登ると、日野神社奥宮の鳥居が見えてきた。 |

日野山へ |

日野山へ |

日野山へ |

日野神社奥宮鳥居 |

日野山 |

日野神社奥宮 |
2時10分過ぎやっと、日野山に登頂した。日野山は、標高795mで、山頂には日野神社奥宮がお祀りしてある。展望は素晴らしいはずなのだが、あいにく早朝から黄砂が立ちこめ見通しがほとんどない状態だ。白山も少しは見えるが山があるぐらいで全くだめだ。 |

日野山山頂(標高795m) |

日野山山頂 日野山ガイド 王志保小児童作 |

日野山山頂にて |

日野山山頂 |

白山は黄砂で霞んで見えない |

日野神社奥宮 |

日野神社奥宮にて |

日野山をあとに |

日野神社へ下山 |
しばらく、日野山山頂で寛ぎ、下山にかかった。下山は、「大比丘尼ころばし」を下った。結構厳しい下りだ。途中の案内板によると、「昔、この御山は女人禁制で女子は登山できなかった。たまたま尼僧(比丘尼)がこれに反して登山したところ、神のお怒りにふれ、ころげ落ちたのでこの名が生まれたと伝えられる」 |

日野神社へ |

日野神社へ |

日野神社へ |

日野神社へ |

日野神社へ 大比丘尼ころばし |

大比丘尼ころばしを下山 |

大比丘尼ころばしを下山 |

大比丘尼ころばしを下山 |

大比丘尼ころばしを下山 |

大比丘尼ころばし |

大比丘尼ころばしを下山 |

大比丘尼ころばしを下山 |

大比丘尼ころばしを下山 |

大比丘尼ころばし無事分岐に下山 |

日野神社へ |

日野神社へ |

日野神社へ |

日野神社へ |
大比丘尼ころばしを無事下山し、ほっと一息ついた。分岐から登ってきた道を横切って室堂へと下った。この道も結構厳しい坂道だった。
なんとなく安堵できる、室堂に下山した。一息継いで、来た道の弁慶の三枚切、石の唐戸、焼餅石と下って行く。やがて日野神社登山口のフェンスに無事下山した。日野神社に一礼して駐車場へと戻った。 |

室堂まで下山 |

室堂 |

室堂にて |

弁慶の三枚切岩 |

石の唐戸 |

焼餅石 |

日野神社へ |

右日野山道(古道の碑)に下山 |

日野神社へ |

日野神社登山口に下山 |

日野神社 |

日野神社にて |

日野神社参道にて 全員無事下山 |
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Kさんにお世話をおかけして、南条駅まで送っていただく。Kさんお疲れのところ大変ありがとうございました。
当初計画では、南条駅15時40分頃下山予定だったが、なんと、17時10分になってしまった。南条駅17時34分のハピラインふくいで敦賀へ、ここで新快速に乗り換えて帰阪予定だったが、えらいことになった。
敦賀に到着すると、全席座席指定のサンダーバードしかなく、18キップの使える電車は1時間待ちだ。ホームで小一時間過ごし、隣のホームを見ると、新快速が停車している。慌てて地下道をくぐり、なんとか乗車できた。まだつづきがあって、この電車は米原経由で、米原駅で20分ほど停車、時間調整だ。なんとと連絡が悪いことか。
愚痴を言えば、来るときの新快速は満員、途中で通過するサンダーバードは、がらがら。帰りは、ハピラインふくいの電車とサンダーバードは、時間合わせしているようだが、在来線はほっとらかしだ。この調子だと、北陸方面、小浜方面の観光客は次第に減少していくだろう。
今日は、計画が少し甘かったため、みなさんにはご迷惑をおかけしました。18キップの北陸方面は今回で終になりそうです。残念ながらほぼ毎年行っていた文殊山のカタクリはお預けになりそうです。
これからも素晴らしい山旅が出来ますように! ありがとうございました。
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コース
JR大阪(7:45)=[新快速敦賀行き]=京都(8:15)=敦賀(9:54/10:13)
=[ハピラインふくい福井行き]=南条駅(10:35/10:40)=[*タクシー]=
日野神社駐車場(10:53/11:00)〜日野神社(11:05/11:09)〜日野山道分岐(11:28)〜
焼餅石(11:52)〜石の唐戸(11:59)〜弁慶の三枚切(12:07)〜迂回路分岐〜
室堂(12:31/昼食/13:01)〜大比丘尼ころばし分岐(13:22)〜[迂回路]〜
日野山・日野神社奥宮(14:12/14:39)〜[大比丘尼ころばし]〜分岐(15:12)〜
室堂(15:31/15:40)〜弁慶の三枚切(15:53)〜石の唐戸(15:55)〜焼餅石(15:59)〜
日野山道分岐(16:17)〜日野神社(16:35/16:45)〜日野神社駐車場(16:52/17:00)
=[*タクシー]=南条駅(17:10/17:34)=[ハピラインふくい]=敦賀(17:57/18:49)
=[新快速]=大阪(21:17)
天候 晴れ
参加者 5名
実施日 2024/03/30
友歩会 ohki
写真協力 koga
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