三郎ヶ岳山頂にて
 
友歩会定例会 第881回  
 
三郎ヶ岳 標高616m 呉弥山 標高164m
 
小口登山口~三郎ヶ岳~呉弥山~平の沢公園
 
 3月14日、友歩会定例会で三郎ヶ岳に登った。三郎ヶ岳は、ガイドブックにものらない京都亀岡の山で、京都百名山の75番だそうだ。有名なのは、山頂にパラグライダーテイクオフ基地があることとか。

 JR亀岡駅北口バス停から、千代川行きのバスで出発。出雲大神宮を過ぎてその先の小口BSで下車した。なんと、本日はバスは無料の日でラッキーだった。

 小口BSから少し戻り、川沿いの広い道から出発した。5分程歩くと、ネットに突き当たった。

小口登山口を出発(標高120m)

三郎ヶ岳へ 小口登山口を出発
 ネットをなんとか潜って先に行けそうだが、その先道はない。川を渡って左岸の広い道を進む、どんどんコースから外れていく。広い道が川に近づいたところで、川を渡り返し右岸の予定コースに向かって進む。

 ネットから回り道をして、10分程で予定のコースに入ったようだ。道は、踏み跡が全くなく落葉に覆われていて、しかも所々に倒木があり、ほゞ登山者はいないようだ。

三郎ヶ岳へ

三郎ヶ岳へ

三郎ヶ岳へ

三郎ヶ岳へ 

三郎ヶ岳へ

三郎ヶ岳へ
 コースに入って約30分登ってくると、青い炊飯器のお釜のようなものが見えてきた。近づいてみると、熊除けの鐘だそうだ。ここで標高270mぐらいなので、標高差150mを登ってきた。

三郎ヶ岳へ 熊除けの鐘(標高270m)

三郎ヶ岳へ

三郎ヶ岳へ

三郎ヶ岳へ

三郎ヶ岳へ P310辺り

三郎ヶ岳へ

三郎ヶ岳へ

あせび
 標高500m辺りまで登ってくると、数個のピークが見え隠れしてくる。なんでも、三郎ヶ岳には主峰のほかに、3つの峰があるようだ。

 以前調べでは、北前山、三郎ヶ岳、前山、南前山になっていた。

三郎ヶ岳へ

三郎ヶ岳へ(10:52)(標高490m)
 手前の小さな峰に近づくと、二つ目の熊除けの鐘が出てきた。昨年、東側にある地蔵山に熊が出没した情報があり、この鐘もその時付けられたのだろうか。

三郎ヶ岳へ 熊除け鐘が見えてきた

三郎ヶ岳へ(10:54) (標高500m辺り)
 この辺りから緩やかな尾根になりその先、三郎ヶ岳への最後の標高差50mほどの登りになる。

 登りきると、三つ目の熊除けの鐘が見えてきた。その先に山頂も見えてきた。

三郎ヶ岳山頂だ!!
三郎ヶ岳山頂到着(12:26) 
 三郎ヶ岳山頂に無事到着。三郎ヶ岳は、標高616mで三等三角点がある。三角点の標高は、613mで実質ここが山頂のようだ。

 山頂には後で行くことにして、昼食にした。そのあと、少し下ってパラグライダー基地へ行った。

三郎ヶ岳山頂

三郎ヶ岳 三等三角点(標高613m)

三郎ヶ岳山頂

三郎ヶ岳にて
 山頂から数分下ると、広いステージのようなところに出る。パラグライダーのテイクオフ基地で眼下に広がるパノラマも素晴らしい。

 今日は風がかなり強く吹いている。地形からいつも風が強いのだろうか。テイクオフ地点に立ってみると、強い上昇気流が吹き上げてくる。パラグライダーに一番いい山のようだ。

 もう誰かさんは、飛ぶ準備をし始めたようで、今にも飛んでいきそうだ。

三郎ヶ岳 パラグライダー・テイクオフ場からの展望

三郎ヶ岳 パラグライダー・テイクオフ場からの展望

パラグライダー・テイクオフ場から望む 呉弥山・平の沢公園

三郎ヶ岳 パラグライダー・テイクオフ場にて

三郎ヶ岳 パラグライダー・テイクオフ場にて 飛んでみたいな~

 テイクオフ場

テイクオフ場 
 山頂へ、パラグライダー基地のためつくられたのだろうか、林道があり、尾根まで登り返した。ここから山頂へ北側の尾根から登り返した。

 山頂は、三角点から見えていたとおりで、山頂を示す表示などはない。その山頂にあるのは、大きな動物の捕獲檻だ。熊がかかっているかと思えば何もなく、ゲートは落ちていた。

 ふとその近くの木に可愛い、山頂札が付けられていた。やっぱり三角点の場所に負けているようだ。三郎さん頑張って!

三郎ヶ岳山頂へ登り返し

三郎ヶ岳山頂(標高616m) 
 三郎ヶ岳山頂をあとに、テイクオフ場から見えていた池へと下り始めた。最初は、分かりにくい分岐から南に向かって下っていく。

 標高500m辺りからしばらく緩やかになり、450m辺りからかなり急な尾根に沿った道になり、東西方向へと下っていく。所々に、「三郎ヶ岳」と「小口」の案内があり、小口を目指して下っていく。

三郎ヶ岳山頂をあとに

平の沢公園(小口)へ

平の沢公園へ 小口の標識に沿って下山

平の沢公園へ

平の沢公園へ

平の沢公園へ
 標高380m辺りに下ると、屋根瓦の細切れが散在している。誰やこんなところに捨てたやつはと、思ってよく見ると、瓦ではなく黒い岩石の砕けたものだった。

こんなところに瓦が?

瓦ではなく、岩石だ

平の沢公園へ

平の沢公園へ

平の沢公園へ

平の沢公園へ

登山口が見えてきた

獣除けのフェンスを通過
 やがて道も広くなり、登山口に降りてきた。獣除けフェンスを元通りに閉めて、田園に吸い込まれていった。

 振り返ると、今登ってきた三郎ヶ岳の美しい山容が美しく、またおいでやすと言っているかのようだ。パラグライダー基地もはっきり見ていた。

平の沢公園へ

三郎ヶ岳を振り返る

三郎ヶ岳

平の沢公園へ

三郎ヶ岳・パラグライダー看板

三郎ヶ岳
 池の周囲の道路に突き当たり、右折して駐車場方向へ進む。以前水鳥公園と呼ばれていたように思うが、平の沢公園に名が変わったようだ。

 公園北側入口で用を済ませ、今日二つ目の山「呉弥山(ごややま)」へと向かう。中池の周囲を少し歩いて登山口へ。途中、サンシュウや十月桜などが咲いていて足を止めていた。

平の沢公園外周道に下山

平の沢公園から呉弥山へ

サンシュウ

呉弥山へ

十月桜

呉弥山へ
 広い道(国道?)を渡り、呉弥山登山口から登り始める。呉弥山は、標高164mなので、標高差50m余りだ。結構急な登りなので足に来る。途中峠になり一息次いで登りきる。

呉弥山へ(標高112m)

呉弥山へ

呉弥山へ

呉弥山へ

呉弥山へ

呉弥山山頂(標高164m)
 呉弥山は標高164mで木々に覆われている。山頂には廃墟があり何だろう。調べてみると、テレビ中継局跡だそうだ。現在は、牛松山に移転したとのことだ。

呉弥山山頂にて
 呉弥山の尾根を西へ行ってみると、尾根頭が展望台になっていて、ブランコなど遊具もある。

 展望台からは、左に牛松山そして右へ亀岡市田園風景の大パノラマが楽しめる。

呉弥山 展望台から亀岡市田園風景望む

呉弥山 展望台にて

呉弥山 展望台にて

呉弥山 展望台にて

童心にかえって

童心にかえって

童心にかえって

アセビ
 呉弥山から往路を下り、中池の淵を少し進み、平の沢池との中道から小口BSへと戻った。

 途中、池にはいろんな水鳥がいて、バードウオッチングなどして楽しまれている方も見かけた。
 
 平の沢公園

平の沢公園

平の沢公園

平の沢公園

平の沢公園 カルガモ

平の沢公園 マガモ

平の沢公園 特定外来種ヌー

平の沢公園

小口BSに全員無事下山
 小口BSを、お仕事中の方にお聞きしたら丁寧に教えていただいた。バスを待っているとその方が訪れて、家に帰って時刻表を確認してきたので大丈夫だよとわざわざ来てくれた。亀岡のお方は親切だね~!

 バスに乗ってJR千代川へと進めた。またバス代は無料で、今日は素晴らしい亀岡での山旅だった。

 ふと思ったのだが、脚力も落ちてきているので、機会をつくって、この地の「丹波七福神めぐり」をしてみたいと思った。

 今回は登山道が落葉と、倒木で少し、頭を悩ましたが楽しいコースだった。また機会があったら、低山で面白い山に行きたいと思った。

 もうあかん!でも、年相応のコースを頑張って踏破しようではありませんか。頑張ろう!
   
  

コース
 JR京都駅(8:15)=[山陰線園部行き]=JR亀岡駅(8:44)
JR亀岡北口BS(8:55)=[京都交通バス千代川行き]=小口BS(9:10/9:13)~
三郎ヶ岳登山口(9:19)~ネット(9:24)~(迷路)~オンコース(9:35)~
熊除けの鐘1(10:02)~P310(10:10)~三郎ヶ岳三角点(11:26/昼食/12:00)~
パラグライダー・テイクオフ場(12:03/12:11)~三郎ヶ岳山頂(12:22/12:25)~
P313(13:24)~登山口(13:46)~平の沢公園(水鳥公園)(14:00/🚻/14:06)~
呉弥山登山口(14:14)~呉弥山(14:25/14:29)~展望台(14:34/14:42)~
登山口(14:55)~平の沢公園~小口BS(15:14/15:18)=[バス千代川行き]=
千代川駅(15:30/15:59)=[京都行]=京都駅(16:34) (一次解散)


天候   曇 
参加者 6名 
実施日 2026/03/14 
友歩会 ohki  
写真協力    hitotumati