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矢筈岳 山頂 | ||
関西百名山 | ||
矢 筈 岳 標高811m | ||
小釜本橋〜鷲ノ川滝〜矢筈岳〜小釜本橋 | ||
1月30日、関西百名山の矢筈岳に登った。大阪梅田を8時に出発、高速道を走り、川辺ICから日高町の田尻へ向かった。 田尻の小釜本橋でバスを降り、林道を歩き始める。約30分で鷲ノ川滝の駐車場に到着。きれいな小屋があり川は釣り場になっていてあまごが釣れるそうだ。川沿いに少し登ると滝に着く、鷲ノ川滝だ。余り落差はないがアーチの橋が架けられていて東屋がありくつろげるようになっている。 滝の左側の斜面を登ると、林道に出る。鷲ノ川に沿って、林道を上がって行くとやがて雪があちこちに見られるようになる。小釜本橋から1時間10分ほどで登山口に到着する。 丸太橋を渡り、山道へ入る。山道に入るといきなり階段道になる。しばらくは階段道もシダにおおわれている。階段道は延々と続き、早く登れそうだが疲れも増す。階段道は登山口の標高390mから標高580mまで標高差190mだ。階段道の途中標高500m付近で昼食にした。折りしも大寒波襲来で日本海側は大変な雪害になっている。和歌山のこんな地域においても寒風が吹き大変寒い。昼食は日当りのいい風のないベンチ辺りでとった。 階段道を登り切る辺りから山道は積雪しており、薄っすらから数センチになってくる。露岩と雪の中を登る。やがて東峰に到着、木の向こうに矢筈岳の山頂が見えてくる。ここから山頂までは岩陵のやせ尾根で雪もかぶっており注意して登る。西峰の本峰に到着。 矢筈岳は、標高811mで三等三角点になっている。山頂は狭く6畳位で、東西が開けていて展望が美しい。大峰の山々が遠くに見える。近くには清冷山が美しい。足元には日高川のうねった流れが美しい。後を振り返ると紀伊水道方面の景色が望める。海が輝いてとても美しい。 山頂も冷えてきたので下山開始した。雪がのったやせ尾根を注意して下る。雪道、階段道を下り登山口に下山した。ここから林道をひたすら歩いて小釜本橋へ、アスファルト道でかなり疲れた。 小釜本橋からバスで中津温泉あやめの湯へ。ここで温泉につかってゆっくりした。有田辺りから高速道に乗り梅田へ予定通り帰阪した。ご案内いただいたリーダーさんそしてご一緒した皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
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小釜本橋 |
矢筈岳登山道入口 |
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県道たかの金屋線 |
矢筈岳登山道分岐 |
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鷲ノ川滝の案内図 |
歌碑 |
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鷲ノ川滝の橋 |
鷲ノ川滝 |
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矢筈岳登山道を行く |
登山道に雪が現れてきた |
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矢筈岳登山口(標高390m) |
シダの中の階段道を登り始める |
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階段道を登る |
階段道は標高580mまで続く |
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露岩と雪の中を登る(標高780m) |
東峰に到着 |
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矢筈岳 東峰より |
東峰から本峰へ |
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岩陵のやせ尾根を登る |
清冷山 矢筈岳より |
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遠く大峰の山々と清冷山・東峰のパノラマ 矢筈岳より |
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紀伊水道と西の山々 矢筈岳より |
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東峰 矢筈岳より |
矢筈岳 山頂にて |
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日高川のうねり 矢筈岳より |
紀伊水道の輝き 矢筈岳より |
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矢筈岳 山頂 |
矢筈岳 三等三角点 |
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矢筈岳から雪道を下山 |
矢筈岳から階段道を下山 |
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梅の花のほころびでほっこり |
中津温泉あやめの湯 |
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コース 大阪梅田(7:50)=[バス]=<阪和道>=紀ノ川SA=川辺IC=日高川町 =田尻=小釜本橋(10:02/10:05)〜鷲ノ川滝(10:42)〜矢筈岳登山口(11:13/11:16) 〜(11:30/昼食/11:45)〜東峰(12:30)〜矢筈岳(12:45/13:00)〜登山口(13:55)〜 鷲ノ川滝分岐(14:25)〜小釜本橋(14:46/14:56)=[バス]= 中津温泉あやめの湯(15:05/入浴/15:55)=有田IC=岸和田SA=梅田(18:10) 天 候 晴れ 参加者 20名 実施日 2011.01.30 ツアー 毎日新聞旅行 |