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大 崩 山 標高1643.3m | ||
大崩山登山口〜大崩山荘〜小積ダキ〜大崩山〜上鹿川登山口 | ||
5月7日、8日で大崩山と傾山に登った。5月6日19時55分大阪港をフェリーさんふらわぁで出航、7日別府港に到着した。 別府港からバスで大崩山登山口へ向かった。祝子川の美人の湯から祝子川渓谷を行くと、大崩山登山口に着く。登山口近くのパーキングエリアには多くの登山者の車が駐車していた。 10時40分大崩山登山口を出発。今日の天気は曇り空の予報だったが霧雨になった。登山口から祝子川渓谷に沿って巻くようにして薄暗い道を進む。約40分で広いところに出ると大崩山荘だ。ここから祝子川を渡渉して、支流の沢を巻くようにして登って行く。山荘から約1時間で林道分岐を通過する。登山口からさらに林道がこの近くまで延びているようだ。 ここから坊主尾根へと急斜面を登って行く。やがて大きな岩が立ちはだかるようになり、岩を巻いたり、ハシゴを登ったり、ロープを補助に岩をよじのぼったりしながら前進する。天気がよければ大崩山のビュースポットなのだが、霧に包まれてなのも見えない。大崩山の変化に富んだ岩峰を眺めるのが大きな目的だったが今日は残念ながらそれらを見ることはできない。ただ黙々と岩を越えていくだけだ。 坊主岩と思われる辺りに来ると、霧の中にぼんやりとピンクの花が見えてきた。アケボノツツジだ。アケボノツツジは、霧に包まれ幻想的で心が和んだ。 |
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大崩登山口を出発(標高680m) |
急登にアタック |
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大崩山荘に到着 |
祝子川の渡渉 |
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祝子川 |
梯子を登る |
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梯子を登る |
ヒカゲツツジ |
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梯子を登る |
アケボノツツジ |
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アケボノツツジ |
アケボノツツジ |
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大岩を登る |
大岩をトラバース |
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急登を行く |
大きな岩 坊主岩? |
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ロープで上がる |
アケボノツツジ |
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アケボノツツジ |
クマササをかき分けて |
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ビューポイントの小積ダキとよばれる大岩に到着。残念ながら何も見えない。ただ岩の横に咲いているアケボノツツジだけがなぐさめてくれているようだ。 緩やかな尾根道、濡れたクマササをかき分けかき分け進む。湧塚尾根分岐を過ぎ、下山道の分岐上鹿川の標識をやり過ごすと、石塚に着く。さらに進むと大崩山の山頂に到着だ。 大崩山は、標高1643.3mで一等三角点になっている。依然霧の中で何も見えない。 |
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小積ダキ |
アケボノツツジ |
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アケボノツツジ |
アケボノツツジ |
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クマササと倒木をかき分けて |
石塚 |
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大崩山 山頂にて |
大崩山 一等三角点(標高1643.3m) |
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大崩山山頂を後に、上鹿川分岐まで戻り、宇土内登山口に下山した。以前この道を登下山下が、クマササのヤブ漕ぎで大変だったが、今回はよく手入れされていて快適だった。 途中から、霧の中の浮かぶアケボノツツジを楽しみながら下った。登山口からバスで45分ほど悪路を下り、鹿川山荘に着いた。 今日は終日霧雨で、幻想的なアケボノツツジが楽し、幸い大雨にならなくて良かった。雨降りだと坊主尾根は危険で行けなかっただろう。ツアーできていた同宿のA社は登頂できず途中で引き返したそうだ。山荘で鹿鍋をお腹いっぱい頂いて就寝した。 |
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アケボノツツジ |
アケボノツツジ |
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アケボノツツジ |
アケボノツツジ |
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アケボノツツジ |
上祝子登山口 |
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大崩山登山口(上祝子登山口) |
鹿川山荘 |
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コース |