|
||
| 傾 山 標高1602.2m | ||
| 杉ヶ越登山口〜九折越分岐〜傾山〜ソデ尾〜林道終点・払鳥屋 | ||
| ５月８日、今日は昨日の大崩山に続いて傾山に挑戦だ。 鹿川山荘を早朝４時５０分バスで出発。杉ヶ越トンネルに７時２０分ごろ到着、登山口はトンネルの右脇で標高約８５０ｍだ。７時２５分登山開始、急斜面を巻いてトンネルの上へ、標高約９５０ｍだ。ここから緩やかな登りが始まる。大きな岩を巻いたり、小さなピークのアップダウンを繰り返し３０分ほど歩いて、８時６分小休止。 しばらくすると岩やハシゴのアップダウンが続き、徐々に高度を上げていく。９時ごろになるとアケボノツツジと新緑が目を楽しませてくれるようになる。９時５０分に注意標識が出てくる。標識には、「この先危ないですから十分注意して登山しましょう」と記されていた。気を引き締めて前進する。 |
||
 杉ヶ越トンネル 杉ヶ越登山口（標高850m） |
 杉ヶ越登山口を出発（7:25） |
|
 しばらく緩やかなアップダウンが続く |
 大きな岩を巻く（7:45） |
|
 急登になってくる（8:29） |
 急登になってくる（8:40） |
|
 梯子を登る（8:58） |
 急登が続く（9:01） |
|
 アケボノツツジ |
 シャクナゲ |
|
 この辺りから急登、急降下の連続が始まる(9:51) |
 アケボノツツジ |
|
| 注意標識を見て、急な尾根を登り切ると９時５５分小ピークに、標高１０５０ｍのピークと思う。ここから傾山の山頂が見えてくる。そして尾根にはアケボノツツジが満開だ。 急な岩場、ハシゴ、急坂のアップダウンを繰返し、さらに高度を上げていく。登り返しがかなり厳しくなってきた。グループの２人はかなり遅れてきたようだ。 |
||
 傾山山頂が見えてきた(10:00) |
||
 アケボノツツジ |
 アケボノツツジ |
|
 アケボノツツジ |
 傾山 |
|
 岩を巻いて下る（10:09） |
 岩を登る（10:10） |
|
 岩を登る（10:12） |
 傾山（10:13） |
|
 アケボノツツジの向こうに傾山（10:13） |
 アケボノツツジ |
|
 急降下（10:34） |
 ハシゴが続く（10:53） |
|
 アケボノツツジ |
 アケボノツツジ |
|
 アケボノツツジ |
 アケボノツツジ |
|
| 疲れをアケボノツツジと新緑で癒しながら登り続けた。アセビの花が増えてきたところで九折越からの道に合流した。この分岐到着は、１１時４６分で、ここまで４時間２０分かかった。今朝、我々より１時間ほどの早立ちだったＡ社ツアーが下山しておりそれを待って、山頂へアタックした。 急登をこなすとピークで、後傾山に着く。ここから傾山山頂が見え、左から手前側は大きく切立っている。ピークをあとに右の回りこんでいくと、切立った様子が眼前に迫ってくる。少し下って登り返すと大きな岩があり傾山の山頂だ。登頂は１２時１１分、登り始めて４時間４５分と、マップの時間３時間１０分に比べ大幅に時間がかかった。 傾山は、標高１６０２．２ｍで二等三角点になっている。展望はほぼ３６０度で素晴らしい。昨日登った大崩山は少し霞んで見えていた。祖母山も遠くに見えていた。 |
||
 アケボノツツジ |
 九折越分岐辺り（11:39） |
|
 アケボノツツジ |
 傾山山頂（11:59） 後傾山より |
|
 傾山山頂（11:59） 後傾山より |
||
   傾山山頂の切立った岩壁 |
||
 傾山 山頂の祠 |
 後傾山 傾山山頂より |
|
 傾山 山頂 |
 傾山 山頂 |
|
 傾山 二等三角点（標高1602.2m） |
 傾山山頂 北側のピークより |
|
 傾山よりの展望 |
 傾山山頂に続く東側の尾根 |
|
 傾山山頂からのパノラマ |
||
 傾山山頂からのパノラマ |
||
| 山頂で昼食、遅い組が２０分ほど遅れで到着、１２時４５分下山にかかった。後傾山との鞍部から大白谷方面へと下山した。 尾根道をひたすら下山、右下に登ってきた尾根が見えていた。しばらく下ると霧が出てきて、アケボノツツジが霧の中にほんのり浮かんで見えるようになってきた。アセビやオオカメノキなどの花も加わって楽しく下山した。 ソデ尾から分岐して、子尾根を下った。時々立ち止まってアケボノツツジを眺めながらひたすら下った。林道終点に到着、林道を３分ほど下るとバスが待っていた。 早速バスに乗り、別府港へと向かった。遅れ組みが頑張ってくれたのと車の渋滞がなかったので、別府で温泉に入る時間が取れて大喜びだった。別府港からフェリーで大阪へ翌朝の５月９日７時３５分に帰阪した。 今回の山旅、初日の大崩山は霧雨で岩峰の魅力が味わえなかったのが残念だった。しかし、両日ともアケボノツツジを堪能するまで楽しむことができ大満足だった。大崩山には三度目のリベンジをしたいものだ。楽しい山旅をお世話いただいたリーダーさん、御一緒いただいたかたがたに感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
||
 大白谷分岐から下山（12:50） |
 登ってきた尾根 |
|
 霧が出始めてきた（13:07） |
 アケボノツツジとオオカメノキのコラボ |
|
 アケボノツツジ |
 アケボノツツジ |
|
 アセビ |
 オオカメノキ |
|
 アケボノツツジ |
 アケボノツツジ |
|
 ひたすら下山（14:12） |
 沢に下る（15:12） |
|
 傾山登山口[払鳥屋登山口]（15:17） |
 林道終点近く バスに到着（15:22） |
|
| ページ先頭へ | ||
 |
||
|
コース |
||
