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松愛会山歩き会 | ||
甘南備山 標高221m | ||
京田辺駅〜一休寺〜登山口〜三角点〜甘南備山[甘南備神社]〜 展望台〜登山口〜京田辺駅 一休温泉 |
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5月19日、松愛会山歩き会で甘南備山に登った。JR京田辺駅を10時に出発、駅前に一休さんの銅像がたっていた。一休寺までは狭い車の往来が多く大変危険だ。 一休寺を過ぎ、薪神社で登山準備をした。薪神社には、能楽発祥の碑が建っている。能についての知識はほとんどないが、一休禅師が金春禅竹の猿楽能をこの辺りで楽しんだということらしい。 神社の横を回りこんで甘南備山へと一般道を歩く。京奈和自動車道の下をくぐると、川沿いの道は、野菜畑などが続き、田舎の雰囲気が伝わってくる。 山への取っ付きに、左甘南備山登山口の道標がある。当初ここを右側にとり谷を上る予定だったが、この先行き止まりの看板があったので、道標に沿って前進した。帰路よく見てみると車両の通行が行き止まりのようだ。 |
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一休さん銅像 京田辺駅前にて |
一休寺 山門 |
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薪神社 |
能樂発祥の碑 |
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甘南備山と京奈和道路の高架 |
甘南備山 |
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甘南備山道標 |
甘南備山登山口(旧登山道) |
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駐車場がありここから先はゲートで車止めになっていて、甘南備山の公園になっている。薪甘南備山碑の右側の旧道登山道を登った。低い山にしては登山道はかなり急登で、木階段などが続いている。やがて谷筋を経て頂上へと尾根筋を経て頂上への分岐に着いた。今回は尾根筋の道をとった。 しばらく急登が続くがやがて尾根が見えてくる。登り切ると三角点のピークと甘南備山山頂の鞍部で、峠のようなところだ。三角点へ尾根道を進んだ。広い道の端に三角点があった。 三角点は、二等三角点で標高は201.6mだ。展望は北方向が開けていて、比叡山などがかすんで見える。 |
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薪甘南備山碑と旧登山道入口 |
木階段の急登 |
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木階段の急登を登る |
三角点ピークと甘南備山の鞍部 |
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三角点ピーク |
甘南備山 三角点 |
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甘南備山 二等三角点(標高201.6m) |
三角点ピークからの展望 |
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三角点ピークからの展望(右奥に比叡山が見える) |
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先ほどの鞍部に戻り、甘南備神社へと尾根道を登る。鞍部にガイドマップがあるが方位が南北逆なので見づらい。 しばらく歩くと小高いところになり、回り込むと鳥居があり甘南備神社に到着する。山頂は神社の裏で小高くなったピークだ。 甘南備神社(神奈備神社)は、説明板によれば、天照大神、大国主命などが祭神で、古来から甘南備山は神が依りつく山として信仰の対象になっていた。平安京を造る際に京の船岡山とこの甘南備山が南北の基準、朱雀大路の目印になったらしい。 甘南備山は、標高221mで木々に覆われていて展望は全くない。神社にお参りして鳥居を出たところに方位盤があり、鷲峰山などが展望できる。 |
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三角点ピークと甘南備山の鞍部 |
甘南備山のマップ |
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甘南備神社への分岐 |
甘南備神社へ |
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甘南備神社と山頂 |
甘南備神社 |
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甘南備山 山頂にて |
遠くに鷲峰山が・・・ 甘南備神社参道方位盤より |
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鳥居前の広場から少し急な坂を下るとその先に展望台がある。展望台から素晴らしいパノラマを楽しんだ後昼食にした。 昼食後、遊歩道を下り登山口に下山、のぞかな田園の中を、往路を戻った。京田辺で時間調整をして、上方温泉一休へ送迎バスで出かけた。静かな一休温泉で1時間あまりゆったりと至福の時間を過ごした。今日はゆっくりと山と温泉を楽しむことができた。皆さんありがとうございました。 |
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展望台 |
展望台にて |
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展望台からのパノラマ |
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展望台からのパノラマ |
甘南備山を下山 |
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遊甘南備山・・・広場 |
駐車場に下山 |
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帰途につく |
甘南備山を振返る |
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一休寺参道 |
上方温泉 一休にて |
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コース |