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MRC京都北山例会 | ||
十三石山 標高495.5m 城 山 標高479.8m | ||
市の瀬〜[早刈谷]〜万寿峠〜十三石山〜万寿峠〜氷室神社〜 城山〜長坂峠・氷室別れ〜京見峠〜[氷室道]〜源光庵前 |
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5月21日、MRC京都北山例会に参加した。今回は十三石山で、2006年4月に次いで2回目だ。コースは今日のコースとほぼ逆で原稿庵前から登ったが、今日は市の瀬から登り、源光庵前に下るコースだ。 出町柳から小型のバスで超満員だった。山幸橋辺りから道路が狭くなり、大型車の通行は困難と思われる。そんな細い道を雲ヶ畑方面へ走り、市の瀬で降車した。 バス停近くで登山準備をして、少しバス道を戻り足元の林道へ下り橋を渡る。早刈谷に沿った林道を登っていく。しばらく行くとゲートがあり山の中へと分け入っていく。林道を約30分歩くと、万寿峠への取っ付きに到着する。取っ付きは、小さな標識とテープがあるがよく見ないと分かりにくい。 取っ付きを上がると登山道との間は小さな谷で不透明になっている。山道に入り取っ付きから10分ほどで万寿峠に着く。 |
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市の瀬バス停を出発 |
一般道から林道へ下る |
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林道ゲートを通過 |
新緑美しい林道を行く |
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万寿峠取り付きから山に入る |
万寿峠を通過 |
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万寿峠から引き返す方向に、尾根道を登って行く。尾根道は杉林や、新緑の雑木林やV溝の切れ込んだ道など楽しい尾根歩きだ。万寿峠から15分ほどで十三石山に到着。 十三石山は、標高495.9mで三等三角点になっている。展望は東の一方が開けていて比叡山がよく見える。昼食には早すぎるので、お預けにして下山した。 万寿峠に戻り、ここから氷室の方に縦走する。万寿峠から登り返して、寺山の小ピークを2つ越える。二つ目のピークの頭に地元の人が作ったのか椅子が置いてあって展望台になっていた。 |
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尾根道を十三石山へ |
V時に切り込んだ尾根道を十三石山へ |
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尾根の広い道から分け入る |
十三石山山頂に到着 |
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十三石山から望む比叡山 |
十三石山 山頂にて(撮影 MRC Y氏) |
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十三石山をあとに |
ギンリョウソウ |
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万寿峠から寺山へ登り返し |
万寿峠から寺山へ登り返し |
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寺山の頭よりの展望 比叡山から京都市街 |
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急坂を下ると、京都一周トレイルに合流する。ここから氷室の集落を通り、氷室神社に到着した。ここでお預けになっていた昼食になった。 昼食後、一般道を歩いて、城山へと登った。ご飯の後の爪先上がりの舗装道路を歩くのは少しこたえた。道路のピークなったところから城山へ雑木を書き分けて登った。 城山は、標高479.8mで三等三角点になっている。展望は雑木が茂っていて望めない。 |
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急坂を下る |
京都一周トレイルに合流 |
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氷室の集落 |
氷室神社に到着 |
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フジ |
城山へ |
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城山 山頂 |
城山 三等三角点(標高479.8m) |
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城山 山頂にて |
ヤマボウシ |
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城山を下山し、道路をしばらく下ると、三叉路に着く。長坂峠で氷室別れというそうだ。少し下ると京見峠に着く。江戸時代に創業したという京見茶屋がある。この峠から今は木々が邪魔して何も見えないが、京中を足下に見下ろせる峠だったそうだ。 茶屋の前には、京都の詩人島岡剣石の歌碑がある。 「うつせみの寂しさ故におく山の 辛夷は白く鎮もりて咲く」 |
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京見峠 茶屋 |
京見峠碑 島岡剣石(京都の詩人) |
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京見茶屋を後に、氷室道を下り源光庵前バス停に戻った。今日の山登りは14時前に終了と、早々と終了した。リーダーさんお疲れ様でした。参加者の皆さんありがとうございました。 | ||
京見峠を下り氷室道に入る |
氷室道を下る |
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おまけ 光悦、千束を結ぶ急坂を登る |
源光庵前バス停に到着 |
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コース |