|
||
MRCあじさい例会 | ||
賤 ヶ 岳 標高421m 余呉湖 標高132m | ||
余呉駅〜江土登山口〜大岩山〜賤ヶ岳〜余呉湖〜あじさい園〜余呉駅 | ||
6月18日、MRCあじさい例会で賤ヶ岳、余呉湖に行った。今日はリーダーを仰せ付かったので少し緊張した。 余呉駅に10時15分集合し、20分に出発。当初の計画では余呉湖のあじさい園に行ってあじさいを鑑賞しながらお食事をして午後に賤ヶ岳に登り縦走して余呉駅に戻る計画だったが、天候の調子があまり芳しくない。そこで別途計画しておいた雨用のコースを行くことにした。 雨がぽつぽつし始めたので、まず賤ヶ岳に登ることにした。江土登山口に到着、登山口の標識の周りにはあじさいが咲いていて歓迎してくれているようだ。苔むした少し薄暗い散策路を登りはじめる。散策路は道幅が広く緩やかな登りで楽勝だ。時々霧雨が降ったりで止むと雨具を着けると蒸し暑くみんなおもいおもいの格好で登る。約40分で大岩山に到着。 大岩山は、入口の「余呉八景 青嵐大岩山」の碑が迎えてくれる。登り切ると広場になっていて一番奥に、中川清秀の墓がある。説明板によれば、中川清秀は茨木の城主であったが秀吉に味方しここに砦を築いた。佐久間盛政の奇襲で全滅した。この墓は百回忌の折、天和2年に建てられたという。 |
||
江土登山口はあじさいが歓迎 |
江土登山口を登る |
|
?!?!蛙かな? |
余呉湖賤ヶ岳山本山歩道を行く |
|
遊歩道を進む |
遊歩道を進む |
|
余呉八景 青嵐大岩山 |
中川清秀の墓 |
|
大岩山を後に賤ヶ岳へと向かった。杉林の薄暗い道を行くと首洗い池、猿ヶ馬場など史跡がある。猿ヶ馬場は秀吉が最初敗退した場所でその後賤ヶ岳山頂に陣を移した。 しばらく行くと杉林が広葉樹林に変わり周りが明るくなってくる。少しの急登もあるが我慢して登り切ると山頂に着く。 賤ヶ岳山頂は広く、陣をおいた様子が伺える。生憎の雨で展望も叶わないし、武者の像や三角点も見ないまま、東屋で昼食にした。雨も本降りになり早々に下山にかかった。 |
||
大岩山を後に |
賤ヶ岳へ |
|
賤ヶ岳へ |
賤ヶ岳へ |
|
賤ヶ岳 山頂 |
七本槍古戦場賤ヶ岳 |
|
賤ヶ岳 東屋で昼食 |
雨の為東屋で記念写真 |
|
賤ヶ岳を下る 飯浦切通付近 |
余呉湖へ下る |
|
尾根沿いに下ると飯浦(はんのうら)分岐に着く、ここから尾根を外れ国民宿舎へと下る。雨が少しきつい。あじさい園へと向かう、自由行動にしようと思ったら天気が回復、全員で記念写真を撮り、各自あじさい鑑賞や写真を撮った。七本槍の地を過ぎると道路沿いに一面のあじさいを見つけた。ここで再度記念写真を撮る。 あじさいは3分咲きぐらいで、満開には後2週ほど先だろう。それでも美しく咲いたあじさいを鑑賞した。また、四葉のクローバ探しも人気があり、童心に変えて楽しんでいたようだ。あじさい園を後に余呉湖を周回し、乙女の衣掛柳を過ぎ、余呉駅の無事戻った。 天気が少し良くなかったが、あじさい鑑賞には情緒が出て良かったのかもしれない。何はともあれ終日楽しく過ごせたことに感謝します。皆さんのご協力ありがとうございました。 |
||
国民宿舎余呉湖荘に下山 |
国民宿舎余呉湖荘のあじさい |
|
あじさい園に到着 |
あじさい |
|
あじさい |
あじさい |
|
あじさいと余呉湖荘 |
||
あじさい |
あじさい |
|
七本槍の地 |
あじさい園を散策 |
|
あじさい |
あじさい |
|
あじさい |
あじさい園で記念写真 |
|
あじさい |
||
あじさい園を後に |
賤ヶ岳 |
|
賤ヶ岳 |
||
天女の衣掛柳 |
余呉駅に戻る |
|
ページ先頭へ | ||
コース |