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MRC初夏例会 | ||
犬鳴山 高城山 標高649m | ||
犬鳴山温泉〜不動堂〜行者の滝〜[ハイキングコース]〜高城山 〜五本松〜[近畿自然歩道]〜不動堂〜犬鳴山温泉 |
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7月2日、MRC初夏例会で犬鳴山へいった。梅雨空で少しうっとうしい、犬鳴山へのバス途中で雨が少し降り始めた。犬鳴山バス停に到着、登山準備で雨具をどうするかが悩みだ。雨具のズボンを着けると雨は止んできた。とりあえず不動尊まで行くことにした。サウナパンツを着ているような感じで我慢もかなり厳しい。 参道に入るとうっそうとした樹林になり薄暗くさらに霧がたちこめていて別世界に入ってきた感じがする。足元の石畳もツルツルよく滑る。両界の滝にくると子供たちが滝頭で水遊びをしていた。子供は元気で無邪気どこでも遊び場にしてしまうところは素晴らしい。やがて大きな身代り不動明王の前に出た。不動明王から、七宝瀧寺へ登り、行者の滝へ、滝のしぶきを浴びて元に戻った。 雨具を止めて高城山へ石段を登りはじめる。急坂を登りきると林道に出る。しばらく林道を行くと高城山への取っ付きがある。ここから谷沿いの道を登って行く。道は薄暗くさらに霧が覆っていて、湿度はかなり高く汗が零れ落ちる。途中1回休憩を入れて登るが蒸し暑い時期の山登りはかなり厳しいようだ。 |
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犬鳴山バス停を出発 |
ノッポ杉(高さ約38m、大阪で1番とか) |
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犬鳴山参道へ |
両界ノ滝で子供たちが水遊び |
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南無大聖身代り不動明王 |
行者の滝 |
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高城山へ出発 |
登山道に入る |
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急登だ |
沢沿いに登る |
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最後の登りだ |
高城山山頂に到着 |
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谷沿いの道を登り切ると林道の尾根に出る。すぐ林道から右の山道に入り急な登りを登る。数名遅れてきているが先頭は高城山に到着。 高城山は展望はなく加えて霧に覆われていて蒸し暑い。標高は649mで杉林の杉を数本伐採した程度の山頂だ。先着のおばさんパーティーが昼食をとっていたが賑やかなこと。夏のせみが鳴き止んだような後、静かに我々は昼食にした。 昼食後五本松へ足を延ばした。高城山から鞍部まで下り、ここからアップダウンを繰り返し時々林道に顔を出し五本松へと歩いた。高城山から下山することを考えていたので五本松までのアップダウンは少し堪えたようだ。五本松ハイランドパークでは、お土産や地元の野菜果物などおじさんの口車に乗って貢献したようだ。アイスクリームにありつけすっきりしていたようだ。 展望台に行ったが有料になっていて、券売機と自動改札機が設置されていた。入場券は200円だそうで利用する人がいるのかと不思議に思った。粉川町のレクレーション施設だそうだが大自然で十分と思うのに、無駄遣いとも思える施設だ。 五本松を後に、バス停まで4.4kmの道程を下った。登りは谷道だったが下りは尾根道だ。やがて細い林道を数回横切って下ると、大きな林道に出る。ここから林道ひたすら下ると犬鳴隋道になりやがて七宝瀧寺への分岐に着く。分岐から谷へ下り、往路をバス停へと歩く。 バス停手前の橋のところで十数分最後尾を待ち、紀泉閣へ向かう。紀泉閣で温泉を楽しみ帰阪した。残念ながら後続が遅くなりパーティーとしてばらばらになり統制が取れなくグループとしての行動が出来なかったのは残念だった。山登りのレベルに合せてメンバーの人選も必要になるのではなかろうか。この会の運営上の大きな課題だろう。なにはともあれリーダーさんお疲れ様でした。 |
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高城山山頂にて |
五本松へ出発OK |
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高城山を下山 |
五本松へ |
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雨上がりの緑は美しい |
ハイランドパークの展望台 |
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ハイランドパークにて |
ハイランドパークにて |
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五本松から犬鳴山BSへ下る |
五本松からの下り |
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林道に出る |
七宝滝寺への分岐 |
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コース |