|
||
MRC アルプス例会 | ||
唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳縦走 vol.8 冷池山荘〜爺ヶ岳〜種池山荘〜柏原新道登山口 |
||
8月29日MRCアルプス例会最終日、冷池山荘を出発して爺ヶ岳に登り、種池山荘から柏原新道を下り大町温泉に入り帰阪の予定だ。 冷池山荘前の広場で御来光を待ったが、正面に雲が湧きあがってきて御来光は期待できなかった。でも今日一日言い天気のようだ。 |
||
鹿島槍ヶ岳の夜明け前 |
爺ヶ岳の夜明け前 |
|
御来光 |
||
朝日を浴びて |
||
冷池山荘を5時35分過ぎに出発、一旦樹林帯に下り登り返す。途中までの乗ると右の木々の間から立山連峰が見え始めた。冷乗越まで登り返すと朝日が眩く照らし出してきた。爺ヶ岳へ登りながら振り返っては景色を楽しんだ。 朝日に輝く、立山連峰、鹿島槍ヶ岳の姿は登ってきた雲とあいまって素晴らしい光景になっていた。思わず歩きを止めてみんなで記念写真を撮った。 |
||
爺ヶ岳へ出発 |
樹林帯を抜けて冷乗越へ |
|
朝日でまばゆい立山・剱連峰 冷乗越より |
||
鹿島槍ヶ岳 冷乗越より |
爺ヶ岳へ |
|
立山連峰・鹿島槍ヶ岳 冷乗越より |
||
鹿島槍ヶ岳 冷乗越より |
||
途中で記念写真 |
爺ヶ岳へ |
|
鹿島槍ヶ岳 |
||
爺ヶ岳は三峰あって手前から北峰、中峰そして南峰と続く。北峰を巻いて中峰へ向かう。中峰の分岐が過ぎさらに尾根筋から登る分岐も過ぎてしまった。実は、中峰は主峰で、標高2670mで三等三角点になっている。そんなことで主峰に登りたかった人が多かったようだ。でもよく見ると計画書では南峰と書かれていて、パスするのか通過してくるのかはっきりしていなかった。 | ||
鹿島槍ヶ岳 |
爺ヶ岳へ |
|
爺ヶ岳へ |
爺ヶ岳へ |
|
爺ヶ岳へ (左から北峰、中峰、南峰) |
||
鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳北峰 |
||
立山剱連峰 |
||
槍穂高連峰・常念山系 爺ヶ岳中峰と南峰の鞍部より |
||
そんな訳で主峰はパスして、南峰に登った。南峰は、標高2660mで展望は素晴らしい。360度のパノラマで、北アルプス穂高岳、槍ヶ岳、薬師岳、立山、剣岳、針ノ木岳などなど近くに望むことができた。しばらく展望を楽しみ種池山荘へと下った。 | ||
爺ヶ岳南峰へ |
爺ヶ岳南峰にて |
|
爺ヶ岳南峰にて |
爺ヶ岳南峰 標高2660m |
|
鹿島槍ヶ岳 |
槍穂高連峰 |
|
針ノ木岳 |
剣岳 |
|
南峰を下山開始 |
南峰を下山 |
|
爺ヶ岳からの下りの景色は実に美しい。爺ヶ岳の裾野は緑の平原で、赤い屋根の種池山荘がアクセントそして背景には立山連峰、剣岳が万年雪を頂いて輝いている。のんびりくつろげる雰囲気でこの風景を見ながらお茶でもしたい感じだ。 ここで見納めの鹿島槍ヶ岳そして爺ヶ岳南峰を見て、種池山荘に下山した。小休止して柏原新道を延々と下った。2時間弱で登山口に下山、途中足を攣ったり、肉刺が出来たりとハプニングも発生。 迎えに来ていたバスに乗り、大町温泉、薬師の湯に行った。ここで温泉につかりゆっくり疲れを癒し、帰途についた。リーダーさんお疲れ様でした。参加の皆さんお疲れ様でした。 |
||
美しい風景 |
||
今回見納めの鹿島槍ヶ岳 |
爺ヶ岳南峰 |
|
種池山荘に到着 |
柏原新道を下山 |
|
柏原新道を下山 |
柏原新道を下山 |
|
柏原新道を下山 |
柏原新道を下山 駐車場に到着 |
|
柏原新道登山口 |
大町温泉郷・薬師の湯 |
|
(あとがき) 今回のような長丁場の縦走は、余裕がなく厳しいことが露出したようだ。体調が悪く遅れがちな人、岩場になると遅れがちになる人がいて全体的に時間がかかりすぎる。余裕がないので何かハプニングがあればたちまち立ち往生になる可能性もあるのではないだろうか。来年からは少人数のパーティーで実施するとか、ベースキャンプ式のピストン登山が安全でいいのではないかと思った。大先輩に言える義理でもないのですが「山岳会」としての活動を維持するのであれば一考する必要があると思う。 |
||
前ページ へ | ||
先頭ページ へ | ページ先頭へ | |
コース |