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達磨山山頂(後方は伽藍山) | ||||
達磨山 標高982m 金冠山 標高816m | ||||
船原峠〜伽藍山〜戸田駐車場〜達磨山〜戸田峠〜金冠山〜戸田峠 | ||||
3月8日から10日の予定で天城山、達磨山、金冠山へ行った。3月10日、今日は伽藍山から達磨山、金冠山を縦走し、終始富士山を眺める予定だった。 昨夜来から突風が吹き荒れ雨こそ降っていないが最悪の天気のようだ。8時バスで西伊豆スカイラインを走り登山口へ。突風は治まらないようでしかも黄砂で先の見通しがほとんどない。とにかくスカイライン歩きの多い伽藍山をカットして達磨山から縦走を始めることになった。 戸田駐車場にバスから降りると突風が吹荒れていて、風速は15メートルを越えるよう勢いだ。とにかくウインドブレーカーや雨具を着て歩き始める。 幸いなことに、縦走路の両側はクマザサが胸の高さぐらいまで覆い茂っていて幾分トップを避けられる。約20分で達磨山の山頂に着いた。 達磨山は、標高1070mで一等三角点になっている。黄砂が酷く近くのピーク伽藍山や金冠山の近くまで見えるのがやっとだ。とにかく景色を無視して金冠山まで完歩することにした。 |
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登山口の駐車場(標高880m) |
達磨山登山口 |
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振りかえると西伊豆スカイラインと伽藍山 |
達磨山へ |
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達磨山へ |
達磨山に到着(標高1070m) |
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達磨山 山頂にて |
達磨山 一等三角点(標高982m) |
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達磨山 山頂 |
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達磨山を下りスカイラインへと降りて行く。クマザサの向うにスカイラインや小達磨山などの山並みが美しい。スカイラインに下るとカーブに白い車が突風にあおられたのか脱輪して停まっていた。そこを横目に車道を渡り、次ぎの山へと入った。 | ||||
達磨山山頂をあとに |
戸田峠へ |
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達磨山 |
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振りかえると達磨山の景観が美しく見えてきた。戸田峠へと歩く、スカイラインから15分ほどで小達磨山に到着した。小達磨山は、標高890mでアセビが茂っていて展望はない。 小達磨山を過ぎると下りはかなり急な坂で木階段がが続いている。何人かの人と行き交ったが登りは厳しそうだ。 |
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達磨山 |
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戸田峠へ |
戸田峠へ |
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戸田峠へ |
小達磨山 山頂を通過 |
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小達磨山 山頂(標高890m) |
小達磨山を下山 |
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小達磨山を下山 |
小達磨山を下山 正面は金冠山 |
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小達磨山を下山 |
小達磨山を下山 |
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アセビのトンネルを行く |
小達磨山を下山 正面は金冠山 |
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アセビのトンネルの向うに金冠山が見えていた。山頂にはアンテナがたくさん建っている。やがて戸田峠に下った。 ここから金冠山をピストンすることにした。半ばまで舗装道路で、そこから山道になる。山頂近くから振りかえると小達磨山の向うに達磨山が見えてくる。 金冠山は、標高816mで展望が良いようだが、やっと沼津アルプスがうっすら見えるだけだ。戸田峠に戻り、バスでだるま高原レストハウスへ行った。先程から戸田峠を中心に消防車がたくさん出動していてやがてヘリもやってきた。事故のようだ。 |
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戸田峠(標高1250m) |
金冠山へ |
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金冠山 |
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金冠山へ |
金冠山 山頂に到着 |
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達磨山(中央奥)小達磨山(中央手前) |
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金冠山 山頂(標高816m) |
金冠山 山頂にて |
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気象の回復も見込めないので一路帰阪することになった。バスで往路を大阪へと戻った。 帰宅して気象情報を見ると、黄砂と思っていたが関東地方は煙霧だったそうだ。ただ伊豆半島もそうだったかはよく分からない。とにかく突風と煙霧、黄砂で富士山の鑑賞は全くだめだった。次回に譲りたいと思う。できれば沼津アルプスにも行ってみたい。 参加者の皆さん楽しい山旅ありがとうございました。リーダーさんありがとうございました。 |
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天城山へ | ページ先頭へ | |||
達磨山 標高:982m 三角点:一等 点名:達磨山 標高:981.8m 所在:静岡県沼津市 地図:達磨山 |
2013.03.10 |
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金冠山 標高:816m 三角点:なし 所在:静岡県沼津市 地図:達磨山 |
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コース |