西穂高岳・奥穂高岳・明神岳・前穂高岳 徳本峠より
友歩会 アルプス例会 日本二百名山 
vol.1
徳 本 峠 標高2140m
上高地~明神~徳本峠~徳本峠小屋
徳本峠~ジャンクションピーク~K1~K2~霞沢岳~[往復]~徳本峠
徳本峠~明神~上高地~焼岳(雨天中止)~[上高地散策]~解散
 7月29日から8月2日の予定で友歩会アルプス例会を行なった。今年は残念ながら参加者が少なく行き先もいろいろまと提案したがまらなかった。結果手的に最近テレビで紹介された徳本峠をベースにして霞沢岳に登ることにした。

 7月29日、新大阪を「のぞみ110」で出発した。夜行バスで行くと費用も安く、日程も短くて済むのだが最近の夜行バスの事故を考えて余裕をもって行くことにした。名古屋で「しなの5」に乗り換えて松本へ、松本から電車で新島々へそしてここからバスで上高地に入った。

 松本を出た頃から雨が降り始め、上高地に着いた頃にはかなり強い雨になっていた。上高地食堂で少し遅い昼食にした。旅行者は大雨で出られないためバスターミナル、上高地食堂は大勢の人でごったがえしていた。

 食事を済ませインフォメーションセンターで、槍ヶ岳から穂高岳縦走のビデオを鑑賞して、今日の宿舎に向かった。

 たたきつけるような大雨で傘だけではかなり厳しい、ズボンの裾を濡らしながら雨と水溜りをしのいで西糸屋山荘に着いた。ほんの少しの距離だが何時間も雨の中を歩いた感じだ。

 到着してしばらくすると、中学生の団体がずぶ濡れになって到着した。槍ヶ岳に登ってきたそうだがずっと雨で体の芯まで雨にたたられたようだ。それでも若者は元気一杯頼もしい限りだ。

西糸屋山荘を出発

河童橋
 7月30日、予定では早朝に出発して、徳本峠に早く着き、中村新道を大滝槍見台まで往復しようと思っていたが、この雨のためゆっくりして徳本峠までにした。

 朝食をゆっくり頂き、8時に雨の降る中出発した。河童橋を過ぎると登山道に猿の群れがやってきた。ハイカーと同じように一緒に歩いていた。入れ替り入れ替り猿の群れは明神まで続いていたがその先にもいたかもしれない。

梓川の川霧

河童橋から明神まで猿と一緒に歩く
 明神に到着、雨は小康状態になってきた。時間が十分あるので明神池に行くことにした。明神橋を渡り少し下流から右に入ると立派な鳥居があり、菊のご紋が施されていた。

 その先、左側に嘉門次小屋があり、岩魚の塩焼きが有名だ。突き当たりに穂高神社がありお参りした。社務所で拝観料を納めて明神池に行った。明神池には川霧が立ち込め明神池の神秘さを表現しているようだ。神秘な明神一之池、二之池をゆっくり鑑賞した。

明神に到着

穂高神社鳥居

嘉門次小屋

穂高神社

明神二之池

明神一之池

明神一之池

明神一之池

明神岳・明神橋

明神岳 明神館より
 明神館前に戻り、徳本峠へ向かった。明神館から少し進むと白沢に掛かった橋を渡ると徳本峠分岐標高1540mがあり、白沢に沿って登って行く。10分ほど歩いたところで雨の心配がなくなったので雨具を脱いだ。

明神岳 白沢より

徳本峠入口

徳本峠へ

白沢
 白沢の支流、黒沢を登って行くが登山道がよく整備され道幅も広いので散策路を歩いている感じだ。やがて木の橋を渡ると登山道らしくなり登りも次第にきつくなってくる。

 登山道は我々2人だけで静かな山登りだと思っていたら、前方に7、8人のパーティーが登っていた。そのパーティーを追い越してしばらく登ると左上からの小さな沢に到着、ベンチがあり小休止にした。この辺りの標高は1900mぐらいだ。

徳本峠へ

タマガワホトトギス

徳本峠へ

徳本峠へ

徳本峠へ ちょっと休憩

追い越したパーティーが登ってきた
 追い越したパーティーも登ってきたので先に進んだ。ここから標高差100m余り急登になり、ジグザグの登山道を登って行く。徳本峠への一番の急な登りだ。途中に左上から小さな沢があり最後の水場だ。

センジュガンピ

クルマユリ

徳本峠へ

サンカヨウ アカショウマ

水場

徳本峠0.8km/明神3.0km
 ジグザグの道を登りつめると、霞沢岳の分岐の到着する。明日はこの分岐から霞沢岳に入って行くのだ。ここから徳本峠まで0.2kmで緩やかな登り道だ。 

徳本峠へ

徳本峠0.2km/明神3.6km/霞沢岳4.3km

徳本峠へ

徳本峠
 12時過ぎ徳本峠に到着、明神から約1時間10分で登れた。峠の宿・徳本峠小屋、標高2140mに到着、さっそく受付をしてラーメンの昼食をとった。小屋の方から天気もいいし、まだ時間もあるので明神見晴らしへでも行かれたらということで行くことにした。もともとの計画では上高地を早く出て明神見晴らしの先の、大滝槍見台まで行く予定だったので異議はない。

徳本峠小屋

徳本峠小屋
 小屋横の大滝山への案内に沿って小屋上の尾根を登って行った。標高2140mから一つ目のピーク標高約2210mを越え、少し下って登り返すと標高2247mの三等三角点ピークに着く。

 ここから少し下り小ピークを二つほど過ぎると、左側が開け明神岳が一望できる場所に出る。明神見晴らしと言われるところだ。小屋の人が言っていた4人のパーティーが先着していた。

 明神岳は、雲がかかっていたがなんとかその姿を見ることができた。雲間から明神岳、前穂高岳そして常念岳など楽しむことができた。晴れていたら槍見台まで行ってみたい気持ちだったが曇っていたのであきらめて小屋に戻った。

ゴゼンタチバナ

障子沢 三等三角点(標高2246.5m)

明神岳・前穂高岳 明神見晴らしより

明神岳・前穂高岳・・・常念岳・・ 明神見晴らしより

明神岳・前穂高岳 明神見晴らしより

常念岳・・・ 明神見晴らしより
 徳本峠に戻り45秒で展望台に行ってみた。穂高岳、明神岳は残念ながら雲に覆われていて残念だった。明日の朝の展望を期待した。

 徳本峠小屋の宿泊定員は30名で、今日の宿泊は27名とか、ゆったりと過ごすことができた。この時期穂高の山小屋はどこも満員で布団1枚に4人は一般的だが、ここはゆっくりくつろげるので非常によい。夕食後、明日の好天気を期待してゆっくり就寝した。

明神岳 徳本峠より

徳本峠自慢の木 ナナカマド・ダケカンバ
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障子沢
標高:2247m

三角点:三等
点名:障子沢
標高:2246.5m
所在:長野県松本市
地図:上高地

徳本峠から北東へ中村新道を1km先のピーク






2013.07.30
コース
1日目
 新大阪(7:50)=[のぞみ110]=名古屋(8:42/9:00)=[しなの5]=松本(11:04/11:23)
 =[松本電鉄]=新島々(11:53/12:05)[バス]=上高地(13:10) 上高地西糸屋山荘 ()

2日目
 上高地(8:00)~明神館(9:00/明神池散策/9:57)~徳本峠分岐(10:00)~霞沢岳分岐(12:00)~
 徳本峠小屋(12:06/昼食/12:37)~P2247(13:09)~明神見晴らし(13:40/14:07)
 徳本峠小屋(15:02) ()

3日目
 徳本峠小屋(6:10)~ジャンクションP(7:09/7:20)~小湿原(7:57)~K1ピーク(10:02/10:23)~
 K2ピーク(10:39/10:41)~霞沢岳(11:06/11:21)~ K2ピーク(11:46/昼食/12:17)~
 K1ピーク(12:33/12:38)~小湿原(14:08)~ジャンクションP(14:51/15:00)~徳本峠(15:42)
 徳本峠小屋 ()

4日目
 徳本峠(6:33)~明神(8:00/8:04)~上高地(8:47/焼岳登山中止・上高地散策/10:50) 解散
 [上高地散策(14:45)~明神(13:30) 明神館 ()]

天 候  7/29 雨  7/30 雨のち曇り  7/31 晴れ  8/1 夜半豪雨のち雨のち曇り
参加者 2名 
実施日 2013.07.29~08.01