|
||||
鉢伏山 高ボッチにて | ||||
プロローグ | ||||
高 ボ ッ チ 標高1665m 鉢 伏 山 標高1929m | ||||
9月13日から16日で高妻山、火打山、妙高山に行った。そのプロローグとして高ボッチから鉢伏山に登り戸隠へ行った。 9月13日は、大阪からの移動日で長野に着いて高ボッチまでバスで上がりそこから鉢伏山を往復するコースだ。 7時20分梅田を出発、名神・中央道を経て岡谷ICで降り、高ボッチへとバスは走る。塩尻峠からの道を上がって行くと崖崩れで通行止め、引き返して崖の湯温泉からの道を登った。 高ボッチでバスを降り、小休止周りを眺めてみると天気が良ければ素晴らしい展望が望めそうだ。塩尻市東部の1665mの高ボッチ山の斜面に広がる高原だ。高山植物も豊富で北アルプス、南アルプス、諏訪湖など景色を楽しめるという。再びバスに乗って鉢伏山へ林道を登っていった。 |
||||
高ボッチ |
||||
高ボッチ高原自然保護センター |
鉢伏山 高ボッチより |
|||
鉢伏山 高ボッチより |
||||
高ボッチ案内板 |
高ボッチの展望台 |
|||
約15分バスは、くねくねと尾根道を約5kmを登っていった。鉢伏山の駐車場でバスを降り山頂を目指して歩き始めた。道は広く林道のようで約15分ほど登ると鉢伏山の山頂に到着した。 鉢伏山は標高1929mで二等三角点になっている。山頂から美ヶ原の山頂、王ヶ頭など連山を望むことができる。少し下った所に展望台があり、南西方向の展望ができる。今バスで登ってきた尾根の林道がくねくねと連なって見えた。山頂には、鳥居があって祠があり、鉢伏大神がお祀りしてあった。 鉢伏山、高ボッチ辺りは日本のへそと言われていて日本の中心になるそうだ。日本のへそと言えば西脇市の日本へそ公園があるがどこが違うのだろうか。西脇市の日本へそ公園は、東経135度と北緯35度の子午線が交差する日本の中心地にあり、辰野町の日本のへそは鉢伏山近くの鶴ヶ峰にあるそうだ。根拠は全国に40箇所ある、緯度・経度の分と秒が00’00の中心地。この碑の設置場所は若干ずらして北緯36度00分47秒、東経137度59分36秒にあるそうだ。ちなみに鉢伏山の三角点は、北緯36度09分46秒、東経138度03分32秒で大まかに言えばこの辺りが日本のへそ(中心)になるのであろう。 しばらく山頂で背筋を延ばして、展望を楽しみ下山した。駐車場からまたバスに乗って今日泊まる戸隠村へと走った。 |
||||
鉢伏山 登山口 |
鉢伏山へ |
|||
鉢伏山へ |
鉢伏山山頂三角点に到着 |
|||
鉢伏山より望む美ヶ原王ヶ頭 |
||||
鉢伏山 三角点 |
鉢伏山 二等三角点(標高1929m) |
|||
鉢伏山 鉢伏大神 |
鉢伏山 山頂展望台 |
|||
登って来た林道が尾根に見える 鉢伏山山頂展望台より |
||||
前鉢伏山 |
鉢伏山 登山口より |
|||
鉢伏山より望む美ヶ原王ヶ頭 |
||||
曲がりくねった山道をバスに揺られながら下り、塩尻ICから高速道を走り信濃町ICで一般道へと走った。黒姫山、戸隠山と飯縄山の間を走り、飯縄山を半時計方向に巻くように北から西に回りこむと戸隠神社中社に到着した。今日の宿は中社のまん前の中谷旅館だ 中谷旅館に入りくつろぐ前に、戸隠神社中社へお参りに行った。大きな樹齢7、8百年と思われる大杉の御神木、三本杉が目に入った。ご祭神は伊勢神宮で遷宮が行なわれるが、天照大神が天岩戸にお隠れになったとき岩戸神楽を創案した神様だそうだ。 |
||||
戸隠神社中社鳥居 |
戸隠神社 御神木の一つ |
|||
戸隠神社中社社殿 |
||||
中社に参拝して中谷旅館に戻りゆっくりくつろいだ。明日は高妻山登山で、早朝5時30分の出発だ。 | ||||
中谷旅館に到着 |
中谷旅館 |
|||
ページ先頭へ | ||||
高妻山に登る | ||||
鉢伏山 標高:1929m 三角点:二等 点名:鉢伏山 標高:1928.5m 所在:長野県岡谷市 地図:鉢伏山 |
鉢伏山 二等三角点 2013.9.13 |
|||
コース |
||||