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藤森神社にて | ||||
友歩会 初詣例会 | ||||
伏見五福巡り | ||||
2014年、平成26年の初めにあたり第1回の友歩会を1月11日に行った。友歩会初詣例会の恒例になった伏見五福めぐりだ。 友歩会ができて今年は26周年になる。ずいぶん永続きした会になった。個人志向の多い会だが事故もなく多くの山登りができ、皆さんと共に喜びたいと思う。そして元気で身近な山にチャレンジしましょう。 伏見五福巡りコースもすっかり決ってしまった感じで、藤森駅を出発して藤森神社へ。ここで色紙を授かって五福巡りを始める。ところが今年は午年のせいか年始の休みが多かったせいかよく分からないが藤森神社の朱印を捺す色紙がなかった。仕方なくお参りだけを済ませ乃木神社で色紙を求めることになった。 本年は平成の甲午(きのえうま)年、異色だそうで将来を決める極めて重要な年だそうだ。どうすべきかは分からないが見の引き締まる感じがする。藤森神社は、勝運、学問と馬の神社だそうで、正月には競馬の愛好家がどっと神社に押しかけたそうだ。そんな訳で今年は馬にちなんだものを取材してみた。 藤森神社では、神馬の像があり、本殿や拝殿の絵馬には「馬」「左馬」が掲げられ、絵馬舎には有名な馬の絵馬そして子供さんの「うま」の書初めが展示してあった。 馬にかかわる言葉を少し垣間見てみたが限がないくらいだ。それらを少し列挙してみた。よい意味の言葉、よくない意味の言葉いろいろあるんだ。 馬耳東風 馬の耳に念仏 鞍替えする 尻馬に乗る 馬脚を露わす 当て馬 駆け引き 下馬評 野次馬 対抗馬 本命馬 穴馬 じゃじゃ馬 ご馳走 馬が合う 馬力 馬乗り 人間万事塞翁が馬 馬子にも衣装 絵馬 天高く馬肥ゆる秋 生き馬の目を抜く 書を以て御する者は馬の情を尽くさず 馬の骨 馬車馬 馬酔木 午返し 馬面 馬標 馬揃え 馬太郎 馬ノ背 馬の骨 馬鹿 馬鹿力 馬鹿でかい 馬鹿面 馬鹿正直 馬鹿丁寧 馬鹿の一つ覚え ・・・ 続いて桓武天皇陵から明治天皇陵、昭憲皇太后陵へ大回りして乃木神社へ向かった。 |
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京阪藤森駅から出発 琵琶湖疏水に薄氷が! |
藤森神社 本殿 |
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藤森神社 拝殿 |
藤森神社にて |
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藤森神社 「左馬」の絵馬 |
藤森神社 神馬像 |
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藤森神社 絵馬舎 |
藤森神社 絵馬舎 |
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藤森神社 絵馬舎の書初め |
藤森神社をあとに |
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桓武天皇稜に参拝、桓武天皇は「鳴くよ(794年)うぐいす平安京」に遷都をした第50代天皇です。坂上田村麻呂を征夷大将軍として東北地方を平定したことも有名。平清盛に代表される桓武平氏の祖としても知られている。 続いて明治天皇陵、昭憲皇太后陵へ参拝した。明治天皇は、16歳で天皇の位を受け継ぎ、五個条の誓文を交付し、新しい政治制度を確立した。天皇の代替わりに合わせて元号を変更すると定め、明治と改元した。京都から東京へ遷都し、大日本帝国憲法や教育勅語などを発布、近代国家を樹立した。明治天皇は東京で崩御なされたとのことだがこれからお参りする殉職した乃木稀助とともに宇宙へ旅立ったとか。 |
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桓武天皇陵 |
明治天皇陵 |
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昭憲皇太后陵 |
明治天皇陵230段の石段 |
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乃木神社が建てられたのは、明治天皇の崩御に際しての「殉死」の一言にある。「うつし世を神去りましし大君の御あと慕いて我は逝くなり」この辞世の句を残しての殉死に、京都の明治天皇陵の傍に“乃木さん”を祀り、威徳を尊仰し、その赤心を後世に伝えたいという一念からできた神社。 乃木神社のも馬の像があった。乃木将軍の愛馬壽号と璞号像だ。璞号・壽号 は、乃木将軍の愛馬で、ロシアの将軍ステッセルから贈られた白馬壽号とその子馬璞号の銅像が社殿の両側に建っている。 |
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乃木神社 |
山城えびす神社 |
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乃木将軍の愛馬(壽号) |
乃木将軍の愛馬(璞号) |
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御香宮、絵馬堂には絵馬がかけられているがいずれも鮮明でなくなっているが、一枚馬の絵馬が力強く書かれていた。また境内に、落ちない銀杏を例年見ることができ受験生に加護があることを望んだ。 大黒寺では、水瓶の中に1円玉を落として運勢を占った。1円玉が中央のカップに入ってもかすっても大歓声、元気で暮らしたいものだ。 大黒寺の向かいに金札宮では、クロガネモチの木(市指定天然記念物)がある。11日の今日は、のこり恵比寿、寶恵駕龍(ほえかご)巡行の準備が行なわれていた。 |
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御香宮 表門 |
御香宮 絵馬堂の馬の絵馬 |
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大黒寺 |
大黒寺 |
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大黒寺 大黒さん |
金札宮 恵比寿さん |
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寶恵駕龍(ほえかご) 金札宮にて |
竜馬通り |
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竜馬通りから琵琶湖疏水に映る酒蔵を眺め長建寺へ。弁天さんにお参りして五福巡りは満願。 | ||||
酒蔵と疎水 |
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長建寺 |
長建寺 |
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伏見五福めぐりのあとは、鳥せいにて新年会を行った。鳥料理を肴に「たれくち」をいただき楽しい一時を過ごした。二次会はカラオケで楽しく過ごした。楽しかった一日ありがとう。本年もいい年でありますように皆さんのご健勝をお祈りします。 | ||||
鳥せい |
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新年会 |
新年会 |
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伏見五福巡り色紙写真集 | ||||
平成26年 甲午(きのえうま) |
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平成10年 戊寅(つちのえとら) |
平成11年 己卯(つちのとう) |
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平成12年 庚辰(かのえたつ) |
平成13年 辛巳(かのとみ) |
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平成14年 壬午(みずのえうま) |
平成15年 癸未(みずのとひつじ) |
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平成16年 甲申(きのえさる) |
平成17年 乙酉(きのととり) |
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平成18年 丙戌(ひのえいぬ) |
平成19年 丁亥(ひのとい) |
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平成20年 戊子(つちのえね) |
平成21年 己丑(つちのとうし) |
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平成22年 庚寅(かのえとら) |
平成23年 辛卯(かのとう) |
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平成24年 壬辰(みずのえたつ) |
平成25年 癸巳(みずのとみ) |
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コース |