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三峰山をめざして 山小屋到着だ (黄門さんご一行) | ||||
MRC例会 | ||||
三 峰 山 標高1235.4m | ||||
旅行村〜登尾登山口〜造林小屋〜三峰山〜八丁平〜造林小屋〜不動滝〜旅行村 | ||||
2月1日、MRC例会で三峰山に登った。三峰山、高見山は、霧氷で人気がありこの時期たくさんの人で賑わう。そんな霧氷を楽しもうと参加したが当日は、ぽかぽか陽気で生憎、無氷(霧氷)登山になってしまった。 榛原駅からシーズン中運行される霧氷バスでみつえ青少年旅行村へ小一時間走った。旅行村で登山支度をして出発、一旦少し戻って橋を渡り、登山口に向かった。 15分ほど歩くと橋があり、ここが登尾登山口で山頂まで3600mだ。登山口の橋を渡るといきなり急登になる。約30分急登をゆっくり登って行った。登り切ると広くなりトイレのある山小屋に到着、ここで少し早い昼食にした。日向ぼっこしながら昼食を頂いたがなかなかいい気分だ。過去2回三峰山に登っているが、山頂や造林小屋で昼食をとるのは手がかじかんで食事どころではない経験をしている。少し早飯になるがこの小屋で昼食にするのはいいアイデアだ。 |
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みつえ青少年旅行村で準備体操 |
みつえ青少年旅行村を出発 |
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三峰山へ |
登尾登山繰りの橋を渡る |
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山小屋へ |
山小屋へ |
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山小屋へ |
山小屋 |
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山小屋前の林道を渡り、急な階段を登る。登り切ると、2階建ての小屋があり、みつえ森林組合三畝山林展望台があり、展望が期待できそうだ。小屋付近から見える兜岳・鎧岳・倶留尊山・大洞山方面の展望が素晴らしい。 | ||||
造林小屋へ |
造林小屋へ |
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兜岳・鎧岳・倶留尊山・大洞山方面の展望 |
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杉木立の尾根道を登る、木漏れ日が射して非常に美しい山道だ。標高950m辺りまで来ると所々に雪があらわれてきた。少し足元がすべり安くなってきたので、標高980m辺りでアイゼンを装着した。みんな家で練習してきたようで10分ほどで全員装着できた。 | ||||
造林小屋へ |
造林小屋へ |
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造林小屋へ |
倶留尊山展望 |
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造林小屋へ |
アイゼン装着(標高980m) |
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アイゼンを付けてしばらく雪道を歩いたが、直ぐに明るい尾根に出て雪の無い道になった。やがて五本杉のお地蔵さんを通過、造林小屋地近くなると小屋のピークを巻くように道だけに雪のある白い道を進む。五本杉のお地蔵さんは、今は三本杉になっているようだ。小さなお地蔵さんには、暖かそうなニット帽をかぶっていた。 | ||||
造林小屋へ |
造林小屋へ |
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五本杉のお地蔵さま |
造林小屋へ |
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造林小屋下に広場がありここで休憩、あと一登りで三峰山山頂だ。しばらく薄暗い杉林の道を登って行くと尾根に出る。三畝峠で南北の尾根がここで終わり東西の尾根になる。 | ||||
造林小屋前広場で休憩 |
三峰山山頂へ |
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三峰山山頂へ |
三峰山山頂へ |
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三畝峠から山頂への尾根はシロヤシオ、ヤマツツジ、ヒメシャラなどの落葉樹、足元は雪の絨毯となかなか気持ちがいい。ただ、この時期これらの樹林は一面霧氷になり霧氷のトンネルを歩いて山頂に行くのが醍醐味なんだが今日は残念だ。 大日如来碑のところが八丁平への分岐になっているがやりすごして直進、山頂へ向かう。山頂はたくさんのグループが入れ替り立ち代りで山頂からの景色を楽しんだり、山頂での記念写真など撮っていた。 |
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大日如来碑 |
三峰山山頂へ |
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倶留尊山・大洞山方面の展望 |
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三峰山山頂へ |
三峰山 山頂に到着 |
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三峰山は、標高1235mで一等三角点になっている。展望は北側が開けていて倶留尊山、大洞山などの山並が美しく見えている。 山頂でしばらく過ごし、八丁平へと下る。八丁平も積雪が全くなく茶色の広い草原だ。ここからの展望は大峯山系が一望できる。 |
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三峰山山頂と倶留尊山 |
三峰山 山頂にて |
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三峰山 山頂にて |
三峰山山頂から倶留尊方向を展望 |
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八丁平へ |
八丁平 |
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八丁平から大峯の山々を眺める |
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八丁平をあとに三畝峠へ |
三畝峠へ |
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八丁平をあとに見畝峠を経て造林小屋へと戻る。途中、関西のマッターホルンといわれる高見山が木々の間に見える。 | ||||
高見山遠望 |
三畝峠へ |
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造林小屋へ |
造林小屋に下山 |
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造林小屋まで戻りここで小休止して下山した。雪道も降りるにしたがってなくなり、標高870m辺りでアイゼンを外した。程なく、右下に不動滝が見えてきた。 不動滝は、落差25mの滝でけっこう水量も多い。残念ながらこの暖かさで氷瀑の気配は全くなかった。滝を過ぎると直ぐに林道出合でここから旅行村まで林道を下る。 |
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不動滝へ |
不動滝へ |
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不動滝 |
不動滝 |
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不動滝 |
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旅行村に戻り、一息ついで霧氷バスに乗り込んで榛原へと戻り帰阪した。 今日は素晴らしい天気に恵まれ山登りは最高だったが、霧氷がまったく見られなくこちらは非常に残念だった。青空のいい天気に霧氷を見たいものだが、そんな欲張りはかなえられるだろうか。また機会があれば登ってみたいものだ。 リーダーさんありがとうございました。参加者の皆さん楽しい山旅をありがとうございました。 |
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みつえ青少年旅行村へ |
みつえ青少年旅行村 |
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コース |